6月にオープンした山梨県甲府市の新スポット、展示と雑貨のお店「文化沼」にて、10︎人のフォトグラファーによる写真展「ファインダー越しの文化」が8月3日より1か月間開催
さまざまな現場で活躍するフォトグラファーが、それぞれの視点で「文化」をトリミングする。そこから見えてくる「文化」とは?
”文化”をテーマに関東甲信地域で活躍する10名のフォトグラファーがそれぞれの解釈で写真作品を当イベントで展示します。
【WEB ページ】https://bunkanuma.jp/schedule/458/
それぞれの視点で「文化」をトリミングする。
イギリスでの活動や音楽シーンにおいてアーティスト撮影を手がけるYukitaka Amemiya、再開発が進む東京の大井新地で戦後から残り続ける小さな飲屋街にギャラリーBAR「大井新地_0m先」をオープンした梅原 渉、グラビアからファッション、音楽まで幅広いジャンルを手がけつつ、東放学園映画専門学校で講師もおこなっている折井 康弘、山梨県出身で独特な色彩やアーティスト性の高い写真や映像を手がける丹澤 由棋、アートディレクターとしての活動やフリーマガジン「BEEK」発行など山梨の人や暮らしを伝える土屋 誠、東京と長野の二拠点で衣食住を中心とした撮影をおこない、暮しの手帖のトビラ写真や雑誌dancyuの連載などを手がける砺波 周平、山梨県北杜市在住でポートレートなどを手がけるNozomi Nishi、山登りや自然の中での暮らしを大切にその瞬間を切り撮るKota Hata、建築やポートレート、ストリートスナップなどを手がける平山 亮、長野県諏訪に撮影スタジオ「yori」を持って活動する古厩 志帆、以上10名のフォトグラファーが独自の視点で”文化”をテーマにそれぞれに手法で写真作品を制作しました。
Yukitaka Amemiya
梅原 渉
折井 康弘
丹澤 由棋
土屋 誠
砺波 周平
Nozomi Nishi
Kota Hata
平山 亮
古厩 志帆
また当イベントのメインビジュアルは、コラージュアーティストとしての活動やファッション・プロップスのスタイリング、内装デザインなど多彩な活動で知られるmiyamoto manamiが手がけています。
そして、展示の設計デザインは文化沼を運営するVEJ。野外フェス・イベントの美術やデザイン経験を活かし、写真だけではなく文化沼の既存コンテンツであるZINEや雑誌、オリジナルグッズやビールなどのお酒を楽しみながら、来場者がコミュニケーションを取りやすいような空間設計を実現しています。
【開催概要】
イベント名:ファインダー越しの文化
開催期間:8月3日(木)から9月2日(土)の木金土 13:00-19:00
フォトグラファー:Yukitaka Amemiya/梅原 渉/折井 康弘/丹澤 由棋/土屋 誠/砺波 周平/Nozomi Nishi/Kota Hata/平山 亮/古厩 志帆
料金:入場無料・予約不要
場所:文化沼 〒400-0032 山梨県甲府市中央1-7-14パリスビル2F
主催・お問合せ:文化沼
詳細:https://bunkanuma.jp/schedule/458/
カルチャーショップ&スペース『文化沼』とは?
時代と共に失われつつある直接カルチャーに触れる機会。
「なんかいいかも」「ちょっと気になる」を集めた展示と雑貨のお店を山梨県の甲府中心地パリスビル2階とオンライン上に2023年6月にオープンしました。
企画展示やトークイベント、ワークショップなどを不定期に実施しつつ、日本国内外の雑誌やZINEを取り扱っているオンライン書店Magazine isn't deadのショップインショップや、キャップ・Tシャツなどのオリジナルグッズ、文化沼が独自にセレクトした本や雑誌の販売、店内では缶ビールをはじめとするサワーやジュースをお楽しみいただけます。
オンライン上では、イベントスケジュールのチェックのほかに、気になる人の気になるアイテムを紹介するレビューコーナーや甲府の街歩きにベストなお店・スポットをGoogle Mapにまとめた「KOFU CENTRAL MAP」、またオンラインショップでもオリジナルグッズや書籍などの購入が可能です。
「なんかいいかも」「ちょっと気になる」を集めた展示と雑貨のお店「文化沼」https://bunkanuma.jp/lp/
WEBや映像のデザインで地方都市の持続可能な発展を目指す
文化沼は運営するVEJは、2001年にWEBと映像の制作会社として設立しました。2016年、山梨県甲府市に支社ができたことをきっかけに、WEBと映像の制作に限らず、野外フェス「ハイライフ八ヶ岳」や甲府市が主催する「こうふはっこうマルシェ」などのイベント制作もおこなっています。
地方都市である甲府や自然豊かな山梨・長野の発展を目指し、自分たちを含めローカルに愛されるお店や場所が豊かな暮らしの一部になるようにと思って自社の技術や経験を用いて活動しています。
そして2023年6月、さらなる発展を目指し、自社オフィスがあるパリスビルの2階にカルチャーショップ&スペース「文化沼」をオープンしました。
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