関東大震災から100年 学生団体OLEA「防災の日は、大切な人に防災グッズをおくろう。」

関⻄の大学生たちが、阪神梅田本店にてポップアップショップを開催します。

学生団体OLEA

学生団体OLEA(以下、OLEA)は、2023年8月23日から2023年9月6日までの2週間、阪神梅田本店にて 「大切な人に想いをおくる POPUP SHOP」を開催いたします。

ストアでは、防災グッズを「大切な人を守るためのプレゼント」としておくることをご提案します。家族や友人、パートナーといった大切な存在の"もしもの場面"に安心感をもたらすような防災グッズを、ギフトとして購入しおくることができます。




〈イベント情報〉


催事名称:「大切な人に想いをおくる POPUP SHOP」

実施場所:阪神梅田本店 2階 エシカルコンビニ

実施日時:2023年8月23日 (水)- 2023年9月5日 (火). 午前10時から午後8時  (最終日のみ午後6時閉業)


 〈背景〉


我が国、日本は災害大国です。南海トラフをはじめとする巨大地震の発生も予想され、防災の必要性がますます高まっています。

災害に関する記事や報道を目にして「防災をやらなければいけない」という焦りや不安を感じても、その感情はすぐに消えてしまいます。


OLEAが目指すのは、防災に取り組むきっかけをポジティブに転換することです。  

自分自身のことだと後回しにしがちでも、“大切な人のため”なら、アクションを起こせるのではないか。

そして、それをきっかけに家庭への備蓄が進むのではないかと考え、今回のポップアップショップの企画に至りま した。


この企画をきっかけに、離れて住む家族など大切な人に思いをはせ、準備を先延ばしにしがちな防災食や防災グッズをおくることで、備蓄率の向上につなげることを目指します。

ストアでは、過去の災害をきっかけに被災者の声をもとに開発された防災食や防災グッズなど、約20点を展示・販売いたします。いずれの商品も、ギフトとしておくることが可能です。


〈ストアの特徴〉


❶ おくりたくなる防災グッズ20点を選出

  

防災リュックや食品、笛など20種類の商品は、「普段使いでき、かつ、緊急時には安心感をもたらしてくれる」アイテムを選出しております。

たとえばライトは、普段からインテリアとして楽しめるデザイン性を持ちながら、緊急時には懐中電灯の役割を担う機能性に富んだ商品を展開予定です。

防災用品に限らず、アロマやハンドクリームのように普段使いできながらも緊急時には心の安らぎをもたらすような、リラックス効果のあるリラクゼーション品も多数ご用意しております。


〈商品例〉



CARRY  THE  SUN (ランドポート株式会社)


尾西食品 アルファ米ごはんシリーズ (尾西食品)


SOLADAY5 (株式会社シケン)



❷ 商品一つひとつに対して、こだわりのオリジナル説明


ストアで取り扱う防災グッズには、各メーカー様の商品開発に至るまでの想いや願いが込められています。

災害時にどのような場面で活躍するのかや平時の活用法などを丁寧に説明するポップを作成し、商品を展示いたします。


❸ ギフトとあわせて贈ることができるメッセージカード


防災グッズを介しておくってもらいたいのは、大切な人に普段なかなか伝えられない想い

商品と対応したOLEAオリジナルのメッセージカードにコメントを添えて、一緒におくることができます。


〈特別協力〉ヤフー株式会社 エールマーケット


Yahoo! JAPANが運営するエシカル消費をテーマに人・環境・社会に配慮した商品のみを取り扱うメディアコマース「エールマーケット」では、大切な人に防災用品や防災食を“おくる(送る・贈る)”ことを提案する「#おくる防災」企画を開催し、特設サイトを公開しています。


今回、OLEAのポップアップショップで体験できるメッセージカードの作成は、エールマーケット特別サイトでも体験することができます。

大切な人のもしもを想いながらメッセージを選択し、オンライン上でカードを生成、SNSやメールに添付して贈ることができます。また、その人にあった防災グッズの提案もなされ、ギフトとして購入することもできます。


<学生団体OLEAについて>



学生団体OLEAは、一般社団法人エッジソン・マネジメント協会が主催する次世代共創リーダー育成プロジェクトの傘下にある共創チャレンジユース団体です。

また、弊団体の活動は大阪・関西万博TEAM EXPO 2025の共創チャレンジにも登録されており、京都大学・同志社大学・大阪公立大学に所属する大学生7名から構成されています。


OLEAの掲げる理念は、「新しい防災の文化の創造」です。

防災がなかなか普及しない理由は「やらなくてはならない」という義務感や焦燥感のようなネガティブな感情があるからだという問題意識を持ち、ポジティブな防災を世の中に発信しています。


これまでの活動では、大阪公立大学にて講義の時間をお借りし80名以上の学生にOLEAオリジナルのロールプレイングワークショップを実施した経験もございます。

また、この度のポップアップショップ実施のために、2023年1月から4月に実施したクラウドファンディングで  は170名の支援者さまより126万円を超えるご支援をいただきました。

応援してくださるたくさんの皆さまの想いを胸に、世の中に新しい防災の形をお届けしてまいります。



・OLEAの詳細についてはこちら

   → https://note.com/olea2025/

・OLEA公式Twitter

   → https://twitter.com/expo2025olea

・クラウドファンディングページ

   → https://camp-fire.jp/projects/view/622758



〈OLEAからのメッセージ〉

   

匠 祐亮(大阪公立大学3年)    


「今年の9月1日、関東大震災から100年という節目の日に、防災の固定観念を覆すような新たなムーブメントをわれわれOLEAが起こしたいです。バレンタインデーや母の日に想いを乗せてプレゼントをおくるように、毎年9月1日は大切な人のあたりまえを思いやって防災グッズをおくるような文化の創造に挑戦します。」

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会社概要

学生団体OLEA

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URL
https://note.com/olea2025/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府堺市北区百舌鳥梅町3-33-25 小林スイートマンション105号
電話番号
070-4297-9305
代表者名
匠祐亮
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年09月