スマートロック画面プラットフォームの「Glance」、大手通信キャリアおよびAndroidスマートフォンブランドと提携し日本での提供を開始
Glanceによって、Androidスマートフォンのロック画面で、ロック解除やアプリのダウンロード、コンテンツ検索をすることなく、パーソナライズされたインターネットを体験することが可能となります。
ハイライト
- 通信キャリアやAndroidスマートフォンブランドにとって、Glanceのロック画面体験は大きな差別化要素となり、ユーザーエンゲージメントを高めるよい機会に。
- ソフトバンク株式会社が取り扱う、シャオミおよびモトローラのスマートフォンの該当機種のユーザーが、日本で初めてGlanceを体験。
- 今後さらに多くの通信キャリアやスマホブランドと提携し、Glanceのスマートロック画面を提供する予定。
- Glanceは現在、Androidスマートフォンの世界トップ6ブランドと提携し、全世界で4億5,000万台以上のAndroidスマートフォンに搭載。
東京/シンガポール、2023年8月28日: 今日の情報過多の世界において、スマートフォンで何を見て、何を読み、何を体験するかを決めることは、ユーザーにとって大変面倒なことです。検索し、複数のアプリをダウンロードし、これらのアプリを切り替え、エンドレスのフィードをスクロールすることは、しばしばユーザーの心を疲弊させています。ユーザーがもっと簡単にインターネットを楽しめる方法があればどうでしょうか?スマートフォンをより文字通りスマートにし、消費者がインターネットでの体験やコンテンツを見つける方法をシンプルなものにすることができるとしたら?
世界有数のスマートロック画面プラットフォームであるGlanceは、まさにその方法を具現化し、世界中の何億人ものユーザーのインターネットへの関わり方を変えています。そして今回初めて、日本のAndroidスマートフォンの利用者も、この革新的なスマートロック画面プラットフォームを体験することができるようになりました。
Glanceは、Androidスマートフォンのロック画面にダイレクトに、さまざまなプレミアム体験を提供するAI主導のプラッットフォームです。これらのロック画面体験の中には、ゲーム、ライブゲームストリーミング、ニュース、スポーツ、ライフスタイル、ファッション、エンターテインメント、ショッピング、ライブイベントなどのコンテンツが含まれています。これらのプレミアムで美しい体験は、Glanceと主要なパブリッシャー、コンテンツパートナーとのパートナーシップにより提供されています。GlanceのAIはこれらの体験をパーソナライズし、ユーザーがロック画面に目をむけるたびに、ユーザーにとって最も関連性が高く、重要なコンテンツを見つけることを可能にしています。携帯電話のロックを解除したり、複数のアプリをダウンロードしたり、コンテンツの検索に時間をかけたりする必要はありません。
GlanceのCOO兼社長で、InMobiグループの共同設立者であるPiyush Shahは次のように述べています。
「Glanceによって、ロック画面のもつパワーが解き放たれ、またそれはAIを使って受動的なロック画面をスマートなロック画面へと変化させます。ユーザーは1日に100回以上ロック画面をチェックしますが、通知、バッテリー、時間の確認にしか使っていません。Glanceのスマートロック画面では、一日中、興味のあるものすべてを把握することができます。大好きなカジュアルゲーム、野球の最新スコア、J-POPの最新アルバム発売情報、好きなタレントや番組の最新情報、自分にとって重要なニュースなどがすべてロック解除やアプリのダウンロード、検索なしで見ることができます。日本市場でサービスを開始できることを大変光栄に思っており、日本の消費者の皆様に最高のロック画面体験をお届けしたいと思っています。」
日本では、ソフトバンク株式会社が取り扱う、シャオミ(Redmi Note 9T、 Redmi Note 10、12T Pro)とモトローラ(moto g53y 5G)のスマートフォンを使用しているユーザーは、すでにGlanceを利用することが可能です。今後、日本の他の主要通信キャリアやAndroidスマートフォンブランドにサービスを拡大する予定です。グローバルにおいて、Glanceは4億5,000万台以上のAndroidスマートフォンに搭載されており、今後2年間で10億台以上のスマートフォンでの搭載を目指しています。Glanceプラットフォームは、主にインドとインドネシアで2億3,000万人以上のアクティブユーザーを抱え、最近ではブラジル、メキシコ、コロンビアでもサービスを開始した。
Glanceの戦略的流通パートナーシップ シニアバイスプレデント兼GMのAditya Goyalは次のように述べています。
「通信キャリアやスマートフォンブランドは、Glanceのユニークな体験を通じて差別化を図り、ユーザーのエンゲージメントを高める大きなチャンスです。Androidスマートフォンのトップ6ブランドは、世界市場において自身のスマートフォンにGlanceを搭載することで、利用者にパーソナライズされた体験を届けることを実現しています。日本の通信キャリアやスマートフォンブランドが、このような革新的で魅力的なモバイル体験を日本のユーザーに提供できることをとても嬉しく思います。」
当初、日本のGlance利用者は、ロック画面上でニュース、トレンドコンテンツ、ゲームをみる事ができます。コンテンツはヤフー株式会社(Yahoo!ニュース)、LINE Digital Frontier株式会社(LINEマンガ)、dely株式会社(Kurashiru)、株式会社一休(一休.com)、C Channel株式会社(C CHANNEL)、ソフトバンク株式会社(ベースボールLIVE、バスケットLIVE)、株式会社マイベスト(mybest)、株式会社オールアバウト(All About)など、日本の大手パブリッシャーから提供されています。このようなコンテンツパブリッシャーに対し、Glanceはより大きなスケールで適切なユーザーにリーチするための新しく、画期的な方法を提供します。今後、他のトップパブリッシャーもGlanceプラットフォームにコンテンツを提供していく予定です。
Glanceは東京に強力なチームを設立し、Glance Japan 市場開発責任者の井藤理人(いとう まさと)が日本市場へのコミットメントをリードします。このチームは今後大きく拡大する計画です。また、Glanceプラットフォームは他地域への進出も計画しており、米国にも近日中にサービスを開始する予定です。Glanceは本社をシンガポールに置き、Jio Platforms、Google、Mithril Capitalなどの投資家からの出資を受けています。
Glanceについて
2019年に設立されたGlance( https://glance.com/ )は、Glance、Roposo、Nostraなどの革新的なデジタル・プラットフォームを運営するコンシューマー・テクノロジー企業です。Glanceの「スマートロック画面」は、携帯電話のロックを解除したり、アプリをダウンロードしたり、コンテンツを検索したりすることなく、ユーザー毎に関連するコンテンツを表示させることで、ユーザーの一瞬の時間を有益性の高いものへと変換しています。
Glanceのスマートロック画面は現在、世界中で4億5,000万台以上のスマートフォンで利用可能です。
Roposoは、クリエイタードリブンなユニークで没入感のあるアプローチにより、ライブ視聴体験に革命を起こしているライブプラットフォームです。Nostraはインドと東南アジアで最大のゲームプラットフォームで、ゲーマーに発見、プレイ、視聴、学習、競争のための魅力的な方法を提供しています。
Glanceは本社をシンガポールにおき、InMobi Groupの非連結子会社で、Jio Platforms、Google、Mithril Capitalから出資を受けています。詳細につきましてglance.com、nostra.gg、roposo.comをご覧ください。
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