Slack上でChatGPTを活用する組織が増加中!利用者数5000人突破。リバネスナレッジは無償Slackアプリ「Party on Slack」の半年のβ提供を経て、有償サポートを開始
2023年3月リリースから半年が経過し、ChatGPTを利用するための機能が充実・安定しました
■ 話題のChatGPTを安全且つ簡単に始めるにはSlackでの活用がおすすめ
生成AIをどのように事業に組み込んでいくのかについて各社検討が進んでいますが、弊社の提供する「Party on Slack」(以下、当アプリ)を用いることによってChatGPTではなくSlack上でChatGPTを利用することが出来るようになります。
Slackでは、チャンネルに入れたアプリをメンションすることによってChatGPTとの会話がスタートする仕組みになっており、直感的に誰でも利用をスタートできるのが特徴です。
Slackのチャンネル上で利用することで利用結果が共有されます。そのため、これまでの概念とは違う生成AIの使い方をスピーディーに組織にインストールすることが出来るようになるのが特徴です。
■ 安全性に配慮したアプリケーション
ChatGPTを利用するに当たり、入力された情報がChatGPTの学習データになるのではないか?という懸念については、ChatGPTのAPIを活用することで回避ができます。当アプリではAPIキーを登録することによって利用開始されるため、安全な利用が出来るといえます。
加えて、Slackを活用することによって対話データそのものはSlack上に保存されることから、アプリケーションのデータベース自体に会話のログを保存しない設計となっておりますため、セキュリティに配慮した設計となっております。
APIキーについては、OpenAIのAPIに加えて、Microsoftが提供するAzure OpenAIのAPIキーを利用する事が出来る設計となっていますのでご活用ください。
■ 業務利用に必要となる機能を一通り実装済み。ボタンクリックで設定できる親切設計
ChatGPTは2021年9月以前の情報で学習されているため、最新情報に答えられませんが、当アプリではWeb検索利用ボタンをONにすることで、最新情報を含めた答えの生成が出来るようになっています。
Pineconeというベクトルデータベースを活用すれば、自社独自のデータベースからの答えを踏まえた回答ができるようになりますし、Slack検索機能を使えば過去の投稿を踏まえた回答を生成できるようになります。
URLを投稿すれば、Webコンテンツを読み込んだ回答を要求することもできますし、もちろんChatGPTの得意領域である要約もボタン一つで実行できます。PDF及びWordファイルの読み込みにも対応しています。
音声ファイルを提供すれば、Whisper APIを使って音声の文字起こしを行うことができます。
これらの出力言語は日本語と英語の2種類で選択が可能となっています。
ChatGPTのAPIには、利用する言語モデルが複数ありますが、こちらもドロップダウンリストで選択することが可能となっています。
■ 各種SaaS連携も実装中
Google連携を行うことで、Googleドキュメント、スライド、スプレッドシートのデータにChatGPTがアクセスできるようになります。
Salesforce連携では商談情報についての調査が可能に。
Asana連携を行えば、タスク登録やタスクの確認が会話の上で簡単にできるようになります。
OpenAIのFunction callingという機能を活用した連携機能は今後も引き続き強化していく予定となっています。
■ その他機能詳細について
機能詳細についてはQiitaに公開しアップデートを行っています
■ 利用実績について
当アプリケーションを通じて8000を超えるユーザーがChatGPTを体験しています。
インストールされたSlackのワークスペースは300に迫っています。
フジテック株式会社様の利用実績が日刊工業新聞に掲載されました
https://twitter.com/TomookaKenji/status/1673545852818976769
■ 有償サポートを開始します
これまでβサービスとして無償提供してきたアプリケーションですが、Party on Slackを含む8つのアプリケーションをFunctions from Lというアプリケーションサービスとしてリリース致しました
Functions from L Website:https://functions.lne.st
Functions from L 紹介資料:https://lne.st/FFL
有償サポートを活用することで守秘義務契約を結ばせて頂き、これまでできなかった社内の機密情報に関する相談をすることで、より事業に直結するサポートを行うことが可能になります。
契約プランによってご協力出来る内容に違いがあります。詳細についてはプランをご確認ください。
Functions from L サポートプラン:https://lne.st/FFLP
■ お問合せ先
サービスに関するお問い合わせは、こちらのページより受け付けています
アプリケーションのホーム画面にある問い合わせボタンからもお問い合わせいただけます
■ 株式会社リバネスナレッジについて
株式会社リバネスの子会社としてリバネスの20周年に合わせて設立されたIT事業を行う組織です。
リバネスで培ったIT技術の提供によって「ITを使い倒せる組織を増やす」のが私達のミッションです。
Salesforce, Slackの活用に強く、イベント登壇多数実績あり。
自社で行った事例ばかりですので、実際に運用状態を見ていただいた上で、相談を受ける事が可能なのが特徴です。
本社 :〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル
代表者 :代表取締役社長 吉田 丈治(よしだじょうじ)
設立 :2023年8月19日
URL :https://k.lne.st/
登壇履歴:https://lne.st/geeorgey
note :https://note.com/geeorgey
Qiita :https://qiita.com/organizations/leaveanest
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