武尊がこども家庭庁・小倉將信大臣を訪問
「行政の方とも協力して、7代目タイガーマスクプロジェクトの活動の幅を広げていきたい」
7代目タイガーマスクとして社会貢献活動を続ける格闘家の武尊がこども家庭庁・小倉將信 内閣府特命担当大臣を訪問した。
これまで現役ファイターとして戦う傍ら、社会貢献活動を続けてきた武尊。今年5月、同じく現役時代から児童養護施設・福祉施設のこどもたちへの寄付など慈善活動を行っていた初代タイガーマスクからの希望で7代目タイガーマスクに就任し、児童養護施設出身者の自立支援を中心とする「7代目タイガーマスクプロジェクト」をスタートさせた。
武尊は小倉大臣にプロジェクトの活動目的・内容を報告。小倉大臣は「私も児童養護施設でたくさんのこどもたちと接して、みんな色んな悩みを抱えながら日々生活しています。そんなこどもたちに夢を持ってもらうことが重要で、施設を卒業したあとの自立をサポートすることも重要だと思っています」と話し、こどもたちの未来について言葉を交わした。
小倉大臣は「行政だけでなく民間、武尊選手のように影響力のある方と、一緒に活動することで相乗効果が生まれる。引き続き武尊選手にはプロジェクトを頑張っていただき、お互いに連携をとってやっていきたいです」と7代目タイガーマスクプロジェクトへの協力に前向きで、武尊も小倉大臣からこども家庭庁の政策「こどもまんなかアクション」の一環である「こどもまんなか応援サポーター」就任をリクエストされると快く承諾した。
訪問後「これまでは個人で活動を続けてきて、どうしても活動の幅が限られていました。今回初めて行政の方とお話させていただき、行政の方たちと協力することでプロジェクトの幅が広がり、サポートできるこどもたちの数も増えると思いました」と話した武尊。
「小倉大臣とお話させていただき、身が引き締まりました。こども家庭庁の活動を参考にさせてもらいつつ、7代目タイガーマスクプロジェクトをさらに広げていきたいと思います」と今回の訪問をきっかけにプロジェクトをより発展させていきたいと語った。
なお武尊は9月10日(日)に地元・鳥取の米子コンベンションセンター多目的ホールで開催される「GAINA魂」にて、第3代K-1スーパー・フェザー級王者の大雅とオープンワークアウトとして2分2Rのスパーリングを公開。この大会に鳥取県の児童養護施設のこどもたちを約60名招待する予定だ。
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