マイクロフォーカス合同会社、Micro Focus™ Visual COBOL 9.0JとMicro Focus™ Enterprise 9.0Jを発表

マイクロフォーカス合同会社

OpenTextグループマイクロフォーカス合同会社(OpenTextグループ、本社:東京都港区、職務執行者:田島 裕史、以下マイクロフォーカス)は、「Micro Focus™ Visual COBOL 9.0J」および「Micro Focus™ Enterprise 9.0J」を本日より国内にて販売開始、9月19日より出荷開始することを発表します。

これらの新製品は、モダンなCOBOL開発とメインフレームのモダナイゼーションをより強力にサポートするもので、多くのITリーダーが求めるCOBOLスキルの要件に応えます。


今回の最新リリースでは、新しいCOBOL言語構文と、パラメーター化されたセクションやネイティブ COBOL と Java メソッド間の呼び出しなどによる相互運用性の向上によって、Javaとの統合がさらに容易になります。Micro Focus™ Enterpriseでは、ユニットテストツールを強化することで、アジャイル、CI、DevSecOpsプロセスとともに、アプリケーション開発のための強力なツールを提供します。この最新のAMC(Application Modernization and Connectivity)製品は、このほかにも数多くの機能でお客様のモダナイゼーションを支援します。


追加された機能の詳細は以下をご参照ください。

Micro Focus™ Visual COBOL 9.0J および Micro Focus™ Enterprise Developer 9.0J新機能・強化機能概要

https://www.microfocus.co.jp/pdf/about/news/press/2023/0904/90J.WhatsNew.pdf


COBOLやメインフレームのアプリケーションを所有する多くの企業や組織にとって、ITトランスフォーメーションはクラウドへのモダナイゼーションを意味します。クラウドや、その他の新しいプラットフォームへの移行には、慎重な計画と周到な準備が必要になります。 このことは、コスト、リスク、市場投入時間の間で最適なバランスを取ることでもあります 。ビジネスにおける競争優位性を保持している既存の基幹業務アプリケーション、プロセス、データを活用することは、クラウドへのモダナイゼーションを可能にするだけでなく、さらに実用的なものとします。これは、既存のアプリケーションをリライトやリプレースするのではなく、再利用したり、別の目的に流用したりするアプローチです。既存資産を活かすモダナイゼーションは、GartnerやStandish Groupなどの著名な調査会社によって、デジタルトランスフォーメーションへのより実践的なアプローチと見なされています。このアプローチは、コストとリスクを管理しながら新たな価値を迅速に提供したいと考えている多くの企業にとって、最も効果的な戦略になります。


マイクロフォーカス合同会社は、来る11月16日に「モダナイゼーションフォーラム2023(https://www.microfocus.co.jp/event/modernizationforum2023/)」の開催を予定しています。本イベントでは基幹システムモダナイゼーションの最新動向、本最新リリースやそれらを活用したアプローチ、国内外のユーザー事例などを紹介いたします。東京ミッドタウン(六本木)にて3年ぶりにフィジカルイベントとして実施いたします。


<イベントの概要>

名称:モダナイゼーションフォーラム2023

日時:2023年11月16日(木)13:30~17:00(調整中)

会場:東京ミッドタウン(六本木) ミッドタウンホール B

主催:マイクロフォーカス合同会社

対象:基幹システム構築に関わる企業の情報システム部門または関連情報システム会社の方、システムインテグレーター、コンサルティング会社、開発会社の方

参加費:無料(事前登録制)

モダナイゼーションフォーラム2023 へは、こちらより事前申し込みいただけます。

https://www.microfocus.co.jp/event/modernizationforum2023/


■関連情報

  1. Micro Focus™ Visual COBOL 9.0J および Micro Focus™ Enterprise Developer 9.0J新機能・強化機能概要 https://www.microfocus.co.jp/pdf/about/news/press/2023/0904/90J.WhatsNew.pdf

  2. 製品稼働環境詳細

    Micro Focus™  COBOL 9.0J(開発環境製品)

    https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/COBOL/faq/001/VC900.pdf

    Micro Focus™ COBOL Server 9.0J(実行環境製品)

    https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/COBOL/faq/001/VC900.pdf

    Micro Focus™ Enterprise Developer 9.0J(開発環境製品)

    https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/enterprise/faq/001/ED900.pdf

    Micro Focus™ Enterprise Server 9.0J(実行環境製品)

    https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/enterprise/faq/001/ED900.pdf

  3. 製品価格表

    Micro Focus™ Visual COBOL 9.0J(開発環境製品)

    https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/COBOL/price/visualcobol_90.pdf

    Micro Focus™ COBOL Server 9.0J(実行環境製品)

    https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/COBOL/price/visualcobol_90.pdf

    Micro Focus™ Enterprise Developer 9.0J(開発環境製品)

    https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/enterprise/price/enterprise_90.pdf

    Micro Focus™ Enterprise Server 9.0J(実行環境製品)

    https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/enterprise/price/enterprise_90.pdf

    Micro Focus™ Enterprise Analyzer 9.0J(可視化支援ツール)

    https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/enterprise/price/enterprise_90.pdf

■製品の販売について

  • 販売開始:2023年9月4日

  • 出荷開始:2023年9月19日

■マイクロフォーカス モダナイゼーション製品・サービスに関するお問い合わせ先

マイクロフォーカス合同会社 COBOL事業部 営業部

E-mail: mfi-jp.mfllc.sales@opentext.com

URL: https://www.microfocus.co.jp/about/contact/


■OpenTextについて

OpenTextグループは、The Information Company™ をブランドスローガンに掲げ、世界をリードするソフトウェア&クラウドサービスを活用した情報管理ソリューションの提供を通じて、企業がデータから価値あるインサイトを獲得できるよう支援しています。OpenText(NASDAQ: OTEX、TSX: OTEX)の詳細についてはopentext.comをご覧ください。

マイクロフォーカス合同会社は、OpenTextグループの日本法人のうちの1社です。マイクロフォーカス合同会社に関する詳細は https://www.microfocus.co.jp/ をご覧ください。


※本文中の各社の社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

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会社概要

マイクロフォーカス合同会社

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URL
https://www.microfocus.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー19階
電話番号
03-5413-4800
代表者名
田島 裕史
上場
未上場
資本金
-
設立
1984年12月