防府天満宮を彩る藍の灯りと、17人の看護学生たちの誓い。防府看護専門学校『藍(あお)の戴帽式』10月5日(木)19時より、防府天満宮 楼門前にて開催!
防府看護専門学校の「戴帽式」を、何百もの幻想的な「藍の灯り」がきらめく防府天満宮で開催! 看護師という仕事や、医療の未来に想いを馳せるきっかけに。
また、その様子を一般の方々にも見てもらうことで、防府市民や将来看護職を目指す方々へ向けて、看護師という職業の存在・意義や、医療の未来に想いを馳せるきっかけを届けます。
■「藍の灯り」に、防府市の健康を守る誓いと、医療への感謝を込めて。
「藍の灯り」には、防府市の象徴でもある「藍色」の前で、防府市民の健康を守るんだという誓いを立てること、そして、防府天満宮が2021年に行った青い「万灯の夕べ」を継承し、コロナ禍を経て気づかされた「医療従事者」という存在の大切さを忘れず、防府市の未来に語り継いでいきたい、という2つの想いが込められています。当日は、防府天満宮の楼門前にて、何百もの幻想的な「藍の灯り」を点灯。ガーゼを用いて制作した灯篭は、防府看護専門学校の学生が、防府市民の健康への想いを込めて、自分たちの手で作りました。
学問の神様であり厄除けの神様としても知られる菅原道真公の前で、防府市を支えるナースとしての成長と、防府市民の健康・無病息災を祈念します。幻想的な青い灯りと、看護学生たちの誓いの姿を、ぜひ間近でご覧ください。
■迫る「2025年問題」。看護師不足に歯止めを。
厚生労働省の発表では、2025年までに必要な看護師数は188~202万人と想定されています。一方で、2025年の看護師数は175~182万人と想定されており、最大で27万人もの看護師が不足する見込みです。高齢化社会においては看護師の需要が増える一方で、その供給が追いつかない状況があります。防府看護専門学校では、『藍(あお)の戴帽式』をきっかけに、「看護師」という仕事の意義を一人でも多くの防府市民や学生の方々に知っていただき、将来の看護師増加や、日本中の看護学校の盛り上げにつなげたいと考えています。
■看護師は、「いつでも」「だれでも」目指せる職業!
防府市でも看護師不足は課題となっている一方で、最近は、看護学以外の専攻で大学を卒業した後に看護師を目指したり、社会人として働いた後に看護師を目指したりする人が増えています。看護学校の入学試験や国家試験の受験には年齢制限はなく、いつでも、誰でも看護師を目指すことができるのです。中には、主婦業がひと段落してから、看護学校に通い看護師になる人も増えています。
防府看護専門学校は、“働きながら学べる学校”です。定時制の准看護科は働きながらの通学が可能となっており、学生の4割は既卒者です。学生の方はもちろん、社会人経験者の方々、看護師を目指したい全ての方々のご応募をお待ちしております。
■防府看護専門学校 入学生募集情報
・入試情報
准看護科 出願期間 令和5年11月 6日(月)〜令和5年11月17日(金)
入学試験日 令和5年11月26日(日)10時〜
合格発表日 令和5年11月30日(木)
試験科目 面接
看護科 出願期間 令和5年11月 6日(月)〜令和5年11月17日(金)
入学試験日 令和5年11月26日(日)10時〜
合格発表日 令和5年11月30日(木)
試験科目 面接
■防府看護専門学校について
昭和27年に防府准看護婦養成所として創立。以来60数年の歴史をもつ看護専門学校です。現在でも数多くの在校生が学業に励んでおり、卒業生も准看護科と看護科合わせて3,500名以上を送り出しています。充実した施設と設備、経験豊富な講師と教師陣のもとに質の高い看護教育を行い、地域の保健、医療、福祉に貢献できる感性豊かな人材育成を目指しております。
所在地:〒747-0814 山口県防府市三田尻1丁目3番1号
URL:https://hofu-kango.com
■開催日時・場所
開催日時:2023年10月5日(木) 19:00~20:00
開催場所:防府天満宮内 楼門前
※雨天の場合は春風楼にて開催
■本件に関するお問い合わせ
・電話番号
准看護科 TEL:0835-24-5424(担当:江藤)
看護科 TEL:0835-22-0569(担当:伊藤)
・お問い合わせ先メールアドレス
メール:boujun@mx32.tiki.ne.jp
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