美容皮膚科クリニック「ALOOP CLINIC & LAB」2023年12月2日（土）銀座一丁目に新規オープン

～ポーラ化成工業と研究提携～

一般社団法人アストロノーツ

2023年10月10日 11時00分

一般社団法人アストロノーツ（所在地：東京都中央区、代表理事：山﨑研志）は、「医療からも、美容からも、最適解をめざして。」をコンセプトに、ポーラ化成工業株式会社（所在地：神奈川県横浜市、代表取締役社長：釘丸和也、以下ポーラ化成）と研究提携をし、肌理論研究の知見とノウハウを生かしたエビデンスに基づく美容医療を提供する美容皮膚科クリニック「ALOOP CLINIC & LAB（読み方：アループクリニックアンドラボ）」を、2023年12月2日（土）銀座一丁目に新規オープンします。

ALOOP CLINIC & LABでは、シワ・シミ・たるみ・くすみなど年齢からくる複合的な肌悩みが重なることで感じる“エイジングサイン”に対して、一人ひとりの肌状態や肌悩みの深さにあった＜肌分析×美容医療施術×ホームケア＞を組み合わせたパーソナライズプランを提案します。

ALOOP CLINIC & LABのコンセプト

ALOOP CLINIC & LABは、肌に対する深い悩みを抱えたときに相談するクリニックと、毎日のお手入れでお肌悩みに寄り添う化粧品、それぞれの「肌への答えを妥協したくない」という想いが１つになったクリニックです。

お肌の悩みは、一人ひとり、その深さも種類も違います。「医療からも、美容からも、最適解をめざして。」というコンセプトは、肌に対して真剣に向き合ったときに、医療か美容か、どちらか一方ではなく、医療と美容が正循環を生むことで、本当の肌への答えが見えてくるという考えから生まれました。

皮膚科医として長年敏感肌や皮膚疾患に向き合い臨床研究を第一線で進めてきた皮膚のプロフェッショナルである山﨑研志院長と、肌を健康的かつ自然に美しく見せる美容・アンチエイジング施術での豊富な経験をもつ根本英里子副院長を迎え、確かな知識と経験に基づく美容医療を提供していきます。

ALOOP CLINIC & LABの特長

特長１：ポーラ化成と提携し、研究連携を行う拠点としてラボを併設

ALOOP CLINIC & LABは、ポーラ化成と提携し研究連携をしていきます。

肌状態の測定に最適な環境に保たれた恒温恒湿室のラボをALOOP CLINIC & LAB内に併設し、そこで3つの肌分析機器を使い、2D/3Dによってお客さまの肌状態を測定します。測定したデータにポーラ化成がもつ２万以上のデータをかけ合わせ、研究レベルの精度まで高めた皮膚解析を行います。ラボで測定した肌データは、ポーラ化成の肌理論研究にも活用し、化粧品開発のための知見としても生かしていきます。

特長２：肌分析×美容医療施術×ホームケアを組合わせたパーソナライズプラン

シワ・シミ・たるみ・くすみなどの加齢による肌悩みは、複合的に重なることで“なんとなく感じる老け見え＝エイジングサイン”となります。その複合的な要素からなるエイジングサインには、一人ひとりの肌状態や肌悩みの深さに適した処置が必要です。

ALOOP CLINIC & LABのメインメニューは、＜肌分析×美容医療施術×ホームケア＞を組み合わせたパーソナルな定額治療プログラム「ALOOP 肌分析プラン」です。

「ALOOP 肌分析プラン」は、はじめにラボで研究レベルの精度まで高めた皮膚解析による肌分析を行い、その結果をもとに皮膚を熟知したドクターがカウンセリングし、“いま”優先的に治療すべき肌悩みと“将来”顕在しそうな肌悩みを導き出します。結果に基づき、お客さま一人ひとりの症状や肌状態に合わせて全６回の施術プランと、施術効果を引き出すホームケアとしてメディカルコスメの処方を提案するプランです。

肌分析イメージ（※画像はイメージですので、実際のデザインや表示内容は変更になる可能性があります）

＜ALOOP 肌分析プラン一例＞

肌分析(初回来院時、医師診察込み)

標準的な費用（税込）：１回　16,500円

説明：肌分析結果と医師の診察によって次回以降の施術計画を決定します。

リスク：当院の調査の限りでは、臨床データ上ダウンタイム及び副作用はほとんど報告されていません。

プランニング後の本格施術

【施術例】シミと赤みの治療

標準的な費用（税込）：2施術で44,000円

施術名：ピコスポット/施術説明：承認機器enLIGHTen® SRを使用。レーザーでシミの原因であるメラニンを粉砕。粉砕されたメラニンは徐々に体外に排出されます。/施術期間目安：1か所1回、ダウンタイム4週間程度/リスク：赤みや腫れ・熱感、炎症後色素沈着、肝斑の悪化などが生じることがあります。

施術名：光治療(IPLフォトフェイシャル®)/施術の説明：承認機器stellar M22を使用。赤色に吸収されやすい波長の光で毛細血管に作用します。合わせて肌のターンオーバーや自然治癒反応が促され、肌の赤みを整えていきます。/施術期間目安：5～6か月、5～6回/リスク：赤みや腫れ・熱感、色素沈着、色素脱失、やけど・水ぶくれなどが生じることがあります。

※肌分析やプラニング後の施術は、全て公的医療保険の適用されない自由診療です。

特長３：美容業界の知見は、空間づくりやサービスまで徹底

ALOOP CLINIC & LABでは、すべてのお客さまのメイクオフをプロの手によって行います。また、お客さまがご来院してからお帰りになるまで、期待感や高揚感、居心地の良さを感じていただけるよう、内装デザイン、音楽、香り、ホスピタリティに至るまで、美容業界の知見を活かした空間とサービスを提供します。木のやすらぐ質感をベースとした内装は、安心できる居心地の良さを感じながら、どこか都会の洗練された今日的な素材づかいやあしらいなどで、遊び心も取り入れました。

ラボ

受付

皮膚疾患の臨床研究を専門に行う“皮膚のプロフェッショナル”　山﨑研志院長のご紹介

山﨑研志院長

山﨑研志（やまさき・けんし）

皮膚科医

酒さという赤ら顔や敏感肌といった皮膚疾患の臨床研究を専門に行う中で、皮膚自然免疫から表皮角層機能の研究、メラノサイトの基礎研究に長年従事。皮膚疾患メカニズムを熟知し、エイジングによるシワ・シミ・たるみなどの肌悩みに、皮膚科学の観点からアプローチできる皮膚のプロフェッショナル。

＜略歴＞

1992年大阪大学医学部卒

同附属病院皮膚科形成外科医員として勤めたのち、大阪府立母子保健総合医療センター、大阪府立千里救命救急センター（現　千里病院救命救急センター）

千葉大学医学部附属病院、愛媛大学医学部、カルフォルニア大学サンディエゴ校、東北大学大学院医学部などで皮膚科学研究に携わり、2021年東北大学病院特命教授皮膚科診療科長に就任。2022年4月りふ皮膚科アレルギー科クリニックで皮膚科医として勤務しながら、東北大学医学部臨床教授（皮膚科学）、非常勤講師も勤める。2023年3月　一般社団法人アストロノーツ代表理事、10月 ALOOP CLINIC & LAB院長就任。

＜所属学会＞

日本皮膚科学会（専門医、代議員、痤瘡ガイドライン改訂委員、白斑ガイドライン委員、AIワーキンググループ副委員長）、日本アレルギー学会（専門医、指導医）、日本色素細胞学会（評議員）、日本白斑学会（理事）、日本皮膚免疫アレルギー学会（評議員）、日本乾癬学会、日本研究皮膚科学会（評議員）、米国研究皮膚科学会、日本臨床皮膚科医会、日本痤瘡研究会、日本メディカルAI学会