人道の港 敦賀ムゼウム リニューアルオープン3周年記念イベント開催!

NPO法人国連UNHCR協会事務局長特命(渉外担当)中村 恵氏による、日本人で初めて国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子氏についての講演会も同日開催!

人道の港 敦賀ムゼウム

人道の港 敦賀ムゼウムがリニューアルオープン3周年を記念して、11月3日(金・祝)記念イベントを開催します!

3周年を迎えるムゼウムに是非ご来館ください。



 3周年記念日となる11月3日は、NPO法人国連UNHCR協会事務局長特命(渉外担当)中村恵氏による日本人で初めて国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子氏に関する講演会の開催や、2023年夏に敦賀市からポーランドとリトアニアに派遣された高校生が企画する「人生・生活・命」について考える展示会がスタートするほか、様々なイベントを開催します。

 また、関連イベントとして2023年11月5日(日)には「アートを通して日本とリトアニアの子どもたちの心をつなぐプロジェクト」を開催します。

【Webページ】https://tsuruga-museum.jp/


■ 3周年記念イベント開催概要

開催日: 2023年11月3日(金・祝)

会場:人道の港 敦賀ムゼウム 〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町23-1

開館時間: 9:00-19:00 ※最終入館は18時30分

入館料:11月3日は無料


講演会「真の国際人 緒方貞子の生き方 ~私達が今、考え行動すべきこと~」

時間:14:00~15:30(受付時間:13:30~)

会場:1階研修室

定員:50名(先着順)
講師:NPO法人国連UNHCR協会事務局長特命(渉外担当) 中村 恵(なかむら めぐみ)氏

入場料:無料


日本人で初めて国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子氏が国際社会にデビューするまでの道のりを、杉原千畝領事代理と緒方氏の父との関係も含めた時代背景とともに辿り、難民問題と未来に向けて今私たちができることは何かについてご講演いただきます。


【講師プロフィール】

東京外国語大学卒業後、フランスに留学。1989年UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に就職。本部勤務・援助現場での活動に従事したのち、UNHCRを退職し、NPO法人「国連UNHCR協会」の設立に尽力。

著書「難民に希望の光を真の国際人緒方貞子の生き方」




企画展「LIFE~出会いとその奥にある記憶~」
会場:2階企画展示室


2023年夏に敦賀市からポーランドとリトアニアに派遣された高校生が現地で学び感じた「人生・生活・命」をテーマにした企画展を開催します。(~2024年1月30日まで)

11月3日の午前中は、派遣された高校生が現地で得た新たな視点を交えた館内ガイドを行います。









■ポーランド・リトアニアへ派遣された高校生による館内ガイド

①9:30  ②10:30






■敦賀高校創生部考案ボルシチ風スープ「ツルシチ」販売!
敦賀高校創生部が地元の伝統野菜「杉箸アカカンバ」の生産組合と共同で開発した、ポーランドの伝統料理「ボルシチ」に似たスープ「ツルシチ」を30食限定で販売します。(無くなり次第終了します)

ガチャガチャ無料チャレンジ

小学生以下先着100名様を対象にガチャガチャチャレンジに挑戦!




■アートを通して日本とリトアニアの子どもたちの心をつなぐプロジェクト

描くよろこびは国境を越えて ~ ブリッジ・プロジェクト ~

絵を描くよろこびは、ことばの壁、国境を越えて子どもたちの心をつなぎます。

日本とリトアニアの子どもたちの心をつなぐアートプロジェクトにぜひご参加ください!


開催日:2023年11月5日 11:00~16:00(開催中 入退場自由)

会場:ちえなみき (福井県敦賀市鉄輪町1丁目5番32号 otta内)
対象:絵を描くことが好きな方(どなたでもご参加いただけます)

参加料:無料

※ 11月3日(金・祝)は、9:00~12:00まで人道の港 敦賀ムゼウムでも開催します。



【ブリッジプロジェクトとは・・・】

「国境を越えて子どもたちの友情の架け橋」をつなぐプロジェクトです。

まず片方の国の子どもたちが「橋」の半分を描きます。

そしてもう片方の国の子どもたちは、その「橋」の続きを描きつなぎます。

今回、日本の子どもたちが遠く離れたリトアニアの子どもたちを想い描いた「橋のこちら側」(布製・3メートル)をリトアニアへ送ります。

そして、それに応えるようにリトアニアの子どもたちが「橋の向こう側」(3メートル)を描きつなぎます。

こうして全長6メートルにわたる日本とリトアニアの子どもたちの「大きな友情の架け橋」が完成します。

この平和への熱いメッセージが詰まった「大きな友情の架け橋」は来春リトアニア・カウナスにある杉原ハウスで展示し、その後敦賀でも展示する予定です。






周辺イベント等


・敦賀港イルミネーション「ミライエ」が11月3日(金・祝)より開催(~12月25日(月)まで)
※11月は金・土・日・祝に開催/12月は毎日開催

場所:金ヶ崎緑地(福井県敦賀市金ケ崎町)

(「ミライエ公式」外部サイト)http://miraie-t.com/


・関西文化の日共同プロモーションによる人道の港 敦賀ムゼウム無料開館
実施日:2023年11月3日(金・祝)、18日(土)、19日(日)の終日

人道の港 敦賀ムゼウムでは、「関西文化の日」の取組みに参加しています。

「第21回関西文化の日」にあたる以下の日程で、無料開館いたします。

ぜひこの機会にご来館ください。


【関西文化の日とは】

今年で第21回目を迎える関西文化の日は、関西一円の美術館・博物館・資料館等の文化施設が参加し、

11月に入館料(原則として常設展 ※通常無料施設あり)を無料とする取組みです。

ぜひ、この機会に、「文化の秋」「芸術の秋」を楽しんでみませんか?

詳細は以下のURLをご覧ください。


(「関西文化の日」外部サイト)https://www.the-kansai-guide.com/ja/kansaibunka/



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人道の港 敦賀ムゼウムについて

 明治から昭和初期にかけて、ヨーロッパとの交通の拠点となった敦賀港は、1920年代にポーランド孤児、1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港です。

 当時の建物を復元した資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」では、敦賀港のあゆみとともに、孤児と難民が上陸した歴史的背景や、彼らに手を差しのべた人々、市民の目撃証言などを紹介し、「命の大切さ」と「平和の尊さ」を発信しています。

 館内では、シアターやアニメーション、資料展示や映像を組み合わせて、敦賀港で起こった史実をわかりやすく紹介しています。



■ 人道の港 敦賀ムゼウム 

所在地:〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町23-1

開館時間: 9:00-17:00  ※最終入館は閉館30分前

(2023年12月24日までの土日祝は19:00まで開館)

休館日: 毎週水曜日 (祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月30日~1月2日)

入場料: 大人 500 円[400円]、小学生以下 300 円[240円]

※4歳未満、障がい者手帳などお持ちの方とその付き添いの方は無料

※[ ]内は20 名以上の団体割引料金

TEL:0770-37-1035

FAX:0770-37-1036

HP:https://tsuruga-museum.jp/

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アート・カルチャー
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会社概要

人道の港 敦賀ムゼウム

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URL
http://tsuruga-museum.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
福井県敦賀市金ケ崎町23-1 人道の港 敦賀ムゼウム
電話番号
0770-37-1035
代表者名
西川明徳
上場
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資本金
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設立
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