150年ぶりに甦る、青山の風物詩 ~青山星灯篭ふたたび~
江戸時代、二代歌川広重の浮世絵に描かれた青山星灯篭が今年も開催!
「青山星灯篭」は、江戸時代から明治時代初期頃まで、青山・百人町周辺にて、旧暦7月に一ヶ月間行われていた、竹竿の先に提灯をつけて高く掲げるお盆の行事です。
夜にはまるでたくさんの星が出ているように見えたところから「星灯篭」と呼ばれ、二代歌川広重の浮世絵にも描かれました。
私たちは、この「青山星灯篭」を甦らせることで、逝きし人や土地の記憶に思いを馳せ、青山らしい暮らしとは何かを見つめ直すきっかけになればと考えています。
2017年、街の有志により再興し、7基の灯篭から始まった星灯篭も年々数を増やし、今年は本会場の「ののあおやま」の他に、本イベントに賛同いただいた近隣の「きらぼし銀行本店」「ワールド北青山ビル」「3rd MINAMI AOYAMA」「(仮称)南青山三丁目計画 新築工事現場」にも掲げられ、約30基ほどの星灯篭が、青山の街を彩ります。
本会場では、今年3年目となる講談「月夜の怪談ばなし」や、ののあおやま内に1日だけ現れる小さな茶室での「水辺のあおぞら茶会」、しばふエリアで開催される「夜空の影絵」など、日本の伝統文化を体験できるイベントを多数開催。ののあおやまの店舗や近隣でも、青山星灯篭を盛り上げる関連イベントが行われます。子供から大人まで、誰もが楽しめる内容となっています。
■イベント内容
【公演】月夜の怪談ばなし
出演:講談師 神田山緑
日時:9/22(金) 18:00-「鍋島怪猫伝」19:00-「四谷怪談」
会場:ぶたい
席料:大人(中学生以上) 2,500円
【公演】星灯篭特別対談 どこでも茶室
出演:建築家 長岡勉/遠州流茶道 小堀宗翔
日時:9/23(土・祝)13:00-
会場:ぶたい
席料:無料
【公演】夜空の影絵~空飛ぶウサギとサンゴの樹~
出演:川村亘平斎×トンチ
日時:9/24(日)19:00-
会場:しばふ
席料:大人(中学生以上) 2,500円
【体験】水辺のあおぞら茶会
亭主:小堀宗翔(遠州流茶道)
日時:9/23(土・祝)①15:00-②16:00-③17:00-④18:00-
受付:まちあいとおみせ
席料:事前申込み5,500円 当日6,000円
【体験】影絵人形づくりと影あそび
講師:影絵師/音楽家 川村亘平斎
日時:9/24(日)17:00-影絵人形づくり 18:30-影あそび
会場:まちあいとおみせ
参加費:1,000円(定員10組)
【体験】灯篭絵付け
日時:9/22(金)-24(日)17:00-20:00
会場:まちあいとおみせ
参加費:500円
↓青山星灯篭パンフレット
https://prtimes.jp/a/?f=d129173-1-317f4e5a6c1b9e3b31bf069bad5d0896.pdf
↓青山星灯篭関連イベント情報
https://prtimes.jp/a/?f=d129173-1-77dbc4183cf125eab55a7be578b06bca.pdf
■青山星灯篭 開催概要
名称:青山星灯篭
日時:9月22日(金)- 24日(日) 点灯18:00-20:00
主催:青山星灯篭実行委員会/一般社団法人まちづくりののあおやま
実行委員会メンバー:浅葉克己(アートディレクター)/有賀長人/市川博一(ICHYS GALLERY)/合原紀子(ブレイン)/後藤 徹(SIG)/遠山秀子(山陽堂書店)/水野成美(市街地開発)/和多利浩一(ワタリウム美術館) (五十音順)
協力:青山商店会連合会/青山善光寺
公式HP:https://aoyamalanterns.com/
Instagram:https://www.instagram.com/aoyama_hoshidoro/
本リリースに関するお問い合わせ先
青山星灯篭実行委員会
Tel: 03-6432-9966 Fax: 03-6432-9977
Mail: hoshitourou@gmail.com
担当:水野・武藤
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