診察予約から支払までスマホで完結 患者のデータ管理もできる診察DXプラットフォーム「SugoiMED for Doctor」サービス開始

製品設計と広告の収益化により、料金と導入の手間を劇的にカット。⽇本の医療・医療情報へのアクセス拡⼤を目指す。

ニヒンメディア株式会社

ニヒンメディア株式会社(https://nihinmedia.jp/)は、2023年12月6日より、患者・医師・ヘルスケア企業を繋ぐデジタルプラットフォーム「SugoiMED for Doctor 」のサービス提供を開始しました。
SugoiMED(スゴイメド)は、「ワンタップ」で予約・診療などの患者マネジメントをオンラインで行えるプラットフォームであり、「AI×デジタルの力で、一人一人にあった適切な医療・医療情報へのアクセスを拡大する」ため、医師のアドバイザリーの下、ヘルスケアコンサルタント出身者、データサイエンティストを中心に開発されました。
同社は数か月以内(予定)に「SugoiMED for Patient」「SugoiMED for MR」などのサービスを順次開始し、ヘルスケアに関わる様々なステークホルダーに新しいデジタル体験を届けていきます。
製品概要はこちら:https://sugoimed.com/

画像1:SugoiMED for Doctorは、PC・スマホから、患者のデータ管理・診療・広告・情報収集をワンステップで行えるデジタルプラットフォームです。


About SugoiMED

SugoiMED for Doctorは、下記の3つのサービスをワンストップで提供します。

  1. 患者との一気通貫したオンライン接点(予約・診察・支払)

  2. 患者データのマネジメント

  3. 患者ごとに最適化された医療機関のターゲット広告

医師はPCおよびスマートフォンからアクセスでき、「10分で導入」、「ワンタップで操作」を可能にしています。


導入手順

  1. 製品サイト(https://sugoimed.com/)上部の「今すぐ登録」をクリックしてください。

  2. 登録ページにて、医院の基本情報をご記入いただきます。初期登録は以上で完了です(2~3分程度)。

  3. 審査後、案内メールをお送りします。その後すぐに、①医師の登録・スマホアプリの利用開始、②医院紹介ページの更新、③診察予約枠の作成などを行っていただけます。


また、一般的なクリニック・病院用のサービスのみならず、美容整形クリニック・健診クリニックそれぞれに特化したプラットフォームも提供します。


そして、私たちが何より大切にしているのは、この高機能なデジタル体験を「全ての人に」届けることで、日本の医療・医療情報へのアクセス拡大に貢献したいという思いです。
そのため、サービス開始時には、多くの機能を「無償」で提供します(無償提供は当社の都合で終了することがあります)。


画像2:医師はスマホ・PCからいつでも患者の予約・治療履歴にアクセスできます



画像3: 医師・患者・ヘルスケア企業が「離れているけど、隣にいる」ように繋がれるプラットフォームを提供します。


SugoiMEDが届ける価値、そして「無償」の背景をご説明する前に、まずはオンラインシステム導入に係る現状の課題はどの様なものがあるでしょうか。



Social challenges

COVID-19の影響もあり、予約から支払までの全診療プロセスにおいて、オンライン化の需要が高まっています。これにより、多くの患者・医療機関の課題が解決されることが明らかであり、オンライン化なしでは5年後に求められる医療水準を保つことが難しいことは、想像に難くありません。

他方、多くのオンラインソリューションが登場しているにもかかわらず、オンライン化が十分に普及しきっていないのには、下記の要因が関わっています。

  1. 導入費および維持費の高さ

  2. 導入にかかる時間の長さ、および複雑なシステムに慣れる大変さ

  3. 予約から支払まで一気通貫したソリューションが少なく、バラバラに別システムを導入しなければならない現状


従来システムの初期コストの高さや、手厚いカスタマーサポート・メンテナンスの必要性も、裏を返せばシステムが十分に簡単でないことを示しています。また、高い月額コストも、営業などの組織の維持に使われており、開発費の比率を上げて顧客に価値を還元していく体制をとっている企業は多くありません。


私たちは、導入および活用の手間が可能な限りゼロになるよう製品設計を行いました。特に、スマホからの操作の簡単さは、是非一度体験して頂きたいです。

また、原則広告費により収益化をすることで、利用者の金銭的なハードルを可能な限り下げています。広告も雑多なものではなく、医療に焦点を当て、利用者ごとに最適化されたコンテンツを提供することで、単なる宣伝ではなく、利用者の役立つ情報を提供するよう努めます。

そして、SugoiMEDが提供する価値は、単なる診療プロセスのオンライン化だけでは終わりません。



Future vision

私たちは、患者・医師・ヘルスケア企業を繋ぐ、新しいソリューションを開発しており、今後もAI×デジタルの力で、ヘルスケアにまつわる社会課題に挑み続けます。

  1. AI分析を用いて、各医師の嗜好や患者群に合わせて最適化された薬剤情報の提供

  2. LLM技術を用いた診療・情報収集のサポート

  3. 医薬品の研究開発に利用可能な患者データの収集・分析



Our story

私たちは「Smart healthcare at your fingertips」を会社のスローガンに掲げています。

「ヘルスケアでのAI活用」と聞くと難解で縁のない話に聞こえる方もいらっしゃると思います。AIを活用するからと言って、必ずしも実感の持ちにくい、高度な課題のみを解決するのではなく、私たちは手触り感のある身近な課題解決にも取り組みます。
AIへの関心・信頼感が高まってきた今だからこそ、私たちは、実際に誰もが手に触って、ワンタップで医療・医療情報にアクセスできるような世界を実現し、今までヘルスケア領域で持たれ辛かった「ワクワクする」デジタル体験を届けていきます。


創業者のマンジュナタは、サービス開始に向けた思いをこう語ります。
「私は日本に来て数年が経ち、永住権も取得していますが、未だに日本のヘルスケアのデジタル化には後れを感じます。アメリカやインドでは、オンラインで簡単に医療にアクセスでき、そのため、人々の健康への意識も高く、私の家族も気軽に毎月血液検査を行っています。他方、日本では、特に言語の壁もあり、予約を取ることすら難しく、受診をためらうことすらあります。」

「オンライン化は複雑で無味乾燥なものではありません。より多くの人に、より多くの情報と選択肢を届け、皆さんがそれぞれ自分の作業や健康をコントロールできるようになる、そんな体験を日本のヘルスケアに向けて発信していきます。」

 

画像4:ニヒンメディア創業者 チャンドラッパ マンジュナタ:MBA取得。グローバルコンサルティング企業の日本支社でデータサイエンス事業をリード。10年近くにわたり、日本・アメリカ・ヨーロッパ各国でヘルスケア企業のデジタルトランスフォーメーションを支援。


画像5:ニヒンメディア共同創業者 安藤孝太:東京大学法学部卒業。複数の世界最大級の製薬企業にコンサルティングを行う。データ分析を活用した経営判断や、AIによる大規模なデジタルトランスフォーメーションを支援。


About us & contact

SugoiMED for Doctorの製品ウェブサイト、およびダウンロードは https://sugoimed.com/ をご覧ください。


【本件に関するお問い合わせ】

担当者:安藤孝太

メールアドレス:contact@nihinmedia.jp


会社名:ニヒンメディア株式会社

本社:東京都港区赤坂1-3-5アビタシオン赤坂806

設立日:2023年6月21日

共同創業者:マンジュナタ・チャンドラッパ、安藤孝太

企業ホームページ:https://nihinmedia.jp

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会社概要

ニヒンメディア株式会社

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URL
https://nihinmedia.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂1-3-5 アビタシオン赤坂806
電話番号
-
代表者名
チャンドラッパ マンジュナタ
上場
未上場
資本金
700万円
設立
2023年06月