性の健康の認定NPO法人JASHが10周年を迎える。記念に2023年10月22日(日)20時からライブ配信!性の健康×本
報道各位
性の健康を推進する目的で2013年に設立されたNPO法人JASH日本性の健康協会(所在地:千葉県船橋市、代表理事あみちえ)が2023年10月22日で10周年を迎えます。その記念にライブ配信を行います。
10周年記念ライブ配信をします。
2023年10月22日(日)20時~
youtubeでライブ配信します。
https://www.youtube.com/live/RXTMCC0EhRk?si=8IGsMbVQZz9Dg74V
現在フィンランドに留学中の立命館大学Kさんをゲストにお呼びして、代表あみちえと対談します。Kさんは、今夏に船橋市西図書館で実施したブックフェアにご協力いただいた学生ボランティアです。
フィンランドで見たり聞いたり感じたジェンダーやLGBTQのお話や立命館大学の学生団体『立命館大学LGBTQ+活動団体rall.』の活動についてもご紹介いただきます。
後半は、あみちえより10周年を迎えたJASHのこれからの話をいたします。
今夏に船橋市の図書館で、学生ボランティアと協働してブックフェアを開催しました。
認定NPO法人JASHでは、『性の健康×本』で学生たちへ性の健康について考えるきっかけづくりのための活動をしています。2023年8月、ふなばし夏のボランティア体験で集まった学生ボランティア7名とJASHの学生ボランティア6名と船橋市西図書館でブックフェア『自分ってなんだろう〜じぶんがじぶんらしくあるために〜ブックフェア』を一か月開催しました。長年、連携してきた船橋市市民協働課のご協力のもと西図書館での開催を実現することができました。
ブックフェアはLGBTQやジェンダーをテーマとした図書コーナーを手作りしたもので、学生ボランティアが子どもにも大人にも読んで欲しい本を選びました。中学生、高校生、大学生が自分で本を選び、精一杯の自分の言葉で語る「自分」が見えるブックフェアとなりました。
多くの市民が訪れ、見たよ!借りたよ!とお声をいただきました。貸出回数も、普段よりかなり多くなったとのことで、特にメディア掲載いただいてからは、図書館に問い合わせや視察もありました。こうした図書館と学生ボランティアの協働の活動は初めてということで反響がありました。10月22日のライブ配信では、実際におすすめ本を選んで活動に参加したKさんにお話を伺います。
【NPO法人JASHとは】
2013年に設立した性の健康を推進するNPO法人。2023年に認定NPO法人となる。LGBTQだけでなく、「性の健康」全般に取り組んでいるのが特徴で、講演活動のほか、現在は船橋市で定期的にAll Sexuality交流会を開催している。船橋市では5年前から交流会と講演を開催しており、市主催の市民講座に5年連続で登壇している。
「性の健康」という概念は、国内においてはまだ馴染みの薄いものであり、「性」というテーマについては偏見やネガティブなイメージも非常に強い。JASHは「性」について、一人ひとりが人生の「プレジャー(ここちよさ、悦び、楽しさ、快感)」としてとらえ、「性」のwell-beingが実現できる社会を目指すことを基本理念に掲げ、概念のアップデートと安心・プレジャーの確立をミッションに活動している。
【取材の問合せ先】
認定NPO法人JASH日本性の健康協会(担当:猪俣)
メールアドレス: info@npojash.org
電話番号:090-6027-2003
ウェブ: https://www.npojash.org/
イベント情報:https://npojash.peatix.com/
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