札幌市とT&Cテクノロジーズ株式会社が「札幌市公式LINEプラットフォーム構築」実証事業に関する協定を締結

札幌市公式LINEの機能を拡張する実証事業を行います！公開は2024年3月下旬を予定。

札幌市とソフトウェアの受託開発を行うT&Cテクノロジーズ株式会社（本社：沖縄県那覇市1-10-24、代表取締役：與那嶺　一貴）は、2023年10月30日、「札幌市公式LINEプラットフォーム構築」実証事業に関する協定を締結しました。

本事業は、札幌市公式LINEにT&Cテクノロジーズ株式会社の自治体向けLINEプラットフォーム「more」を活用し、よりよい市政情報発信の手法や在り方などについて検証することを目的としております。

【協定締結式の様子】

【協定締結期間】

2023年10月30日（月）～2024年6月30日（日）

【実証予定機能】

• 配信情報の多言語化

  受信設定により4言語（英語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語）で配信

  ※市内の外国人市民数等を勘案し、さらなる言語追加を検討

• ごみ出しサポート機能

  居住地域に応じた収集日カレンダーの表示、収集日の通知、チャットボット機能によるごみの分別検索

• 防災情報機能

  気象警報の自動配信、デジタル防災訓練

• 既存サービスの移行

  ヒグマ出没情報や除雪情報の配信等

【実証機能公開日】

2024年3月下旬

本事業をはじめ、引き続き、市民サービスの利便性の向上に向けたさまざまな取り組みを進めてまいります。