【業界初】グルメ回転寿司の競合6社が結集!中国の禁輸で行き場を失ったホタテを救うため、期間限定の共同キャンペーンを11月6日(月)より実施
「プロジェクトH(HOTATE)〜絆で救おう!日本のホタテ〜」により全国209店舗の回転寿司にて、国産ホタテを使ったこだわりの握りを販売
中国が日本からの輸入を禁止したことを背景に、国産ホタテが今、行き場を失っています。この現状に危機感を募らせた全国各地のグルメ回転寿司企業は、問題解決のために業界では初の試みとなる競合6社(5グループ)による共同プロジェクト「プロジェクトH(HOTATE)〜絆で救おう!日本のホタテ」を立ち上げることにしました。ホタテ生産者と回転寿司企業との絆、回転寿司企業同士が手に手を取り合った絆、回転寿司店とお客様の絆、ホタテ生産者とホタテを応援するお客様との絆。あらゆる絆によって危機を乗り越えることを目的にプロジェクトを発足いたしました。
回転寿司業界でこういった共同キャンペーンを行うのは業界初(2023年10月自社調べ、日本国内における「グルメ回転寿司の共同企画&同時開催のキャンペーン」として)の出来事。ライバル同士が協力することで大きな力が生まれるだけではなく、新たな回転寿司の楽しみ方を提案することが可能になりました。今回、参加企業全店舗で発売する「絆のホタテ五貫盛り」は各企業が拠点を置く地域の郷土色が色濃く反映されたオリジナルの創作寿司であり、それぞれの地方に思いを馳せながら食べていただければ、きっと日本を小旅行したような気分になっていただけると期待しています。これがご当地性を全面に打ち出すことができるグルメ回転寿司の魅力であり、大手回転寿司チェーンとは違った独自性につながっているのです。
▼コンセプト▼
食べて応援したくなる
いくらでも食べたくなる
ホタテの魅力を堪能できる
このコンセプトをもとに各企業(5グループ)が、独自に開発したをホタテ寿司の自信作を持ち寄り、試食や議論を重ねながらメニューを開発しました。いずれもこのキャンペーンでしか味わえない特別な寿司であり、まさにご当地ホタテ寿司の真骨頂が各社ごとに表現されています。
「プロジェクトH(HOTATE)〜絆で救おう!日本のホタテ〜」概要
名 称:「プロジェクトH(HOTATE)〜絆で救おう!日本のホタテ〜」
開催期間:2023年11月6日(月)~11月23日(木)
参加企業:すし銚子丸(千葉)
金沢まいもん寿司(石川)
にぎり長次郎(大阪)
魚魚丸(愛知)
清次郎(岩手)
いちもん(群馬)
参加店舗:6社合計で209店舗
販売商品:「絆のホタテ五貫盛り」をメイン商品として各店舗でホタテを強化販売
企画広報:株式会社回転寿司プラットフォーム・ジャパン
専用HP:https://hotate.hp.peraichi.com
https://sushi-platform.jp/event/hotate/
絆のホタテ五貫盛り概要
ホタテのなめろう握り(千葉県 すし銚子丸)
千葉県の郷土料理である「なめろう」をホタテで再現しています。たたいたホタテの食感と味噌の風味が絶妙な味わいを醸し出しており、まさにいくらでも食べることができる「無限ホタテ寿司」です。
ホタテ蟹共和えのせ(石川県 金沢まいもん寿司)
この時期がいちばん美味しい紅ズワイガニの濃厚な味わいとホタテのほんのりとした甘さが絶妙なマッチング。ホタテの上に蟹身と味噌をたっぷりとのせ、金沢らしく金箔をトッピングしました。
加賀百万石の絢爛さにホタテと磯の香りが溶けこんだ、北陸ならではの寿司です。
ホタテのたこ焼き寿司(大阪府 にぎり長次郎)
大阪のソウルフードであるたこ焼きをホタテ寿司で表現した意欲作。炙ったホタテにソースとマヨネーズを掛け、紅しょうが、揚げ玉、青のりをトッピング。ふんわりホタテがたこ焼きに感じられる摩訶不思議な寿司です。
ホタテの奥三河赤味噌仕立て(愛知県 魚魚丸)
どて煮、味噌おでん、味噌カツなど愛知県民に欠かせない赤味噌とホタテが奇跡のドッキング。
味噌の香ばしさが漂うホタテは、昔からあったのではないか?と思えるほどしっくりときています。
くるみと木の芽がすっきりとした味わいを演出している寿司です。
三陸めかぶのホタテ軍艦(岩手県 清次郎)
全国収穫量の7割を占める三陸産のめかぶをふんだんに盛り付け、刻んだホタテをかき醤油とうに昆布で味付けしています。さっぱりとしながらも深い海の味わいを感じる寿司です。
発起人である回転寿司評論家・米川伸生と「すし銚子丸」「にぎり長次郎」の呼びかけで全国から集まった全国グルメ回転寿司の人気店が、それぞれの地域色を生かしたホタテのお寿司で行き場を失ったホタテを少しでも盛り上げようと企画しました。
それそれが持ち寄ったホタテ寿司の試食を重ね、お互いにアイディアを出しあいながら完成したのが今回の「絆のホタテ五貫盛り」です。企業の垣根を越え、皆が一つになって完成した寿司はグルメ回転寿司の底力が結集した自信作です。
プロジェクト参画企業のご紹介
・すし銚子丸 https://www.choushimaru.co.jp/
千葉、東京、埼玉、神奈川に87店舗を展開。店舗を舞台、従業員を劇団員として観客であるお客様を楽しませる「劇場コンセプト」が特徴。複数の雑誌で顧客満足度調査1位に輝くなど接客と共に新鮮で大きい寿司が人気の秘訣。
・にぎり長次郎 https://www.chojiro.jp/
大阪、兵庫、京都、愛知、東京等で68店舗を展開(CHOJIROも含む)。「いけす」からあげた活きのいい魚をさばいたり、寿司をにぎったりする時のあふれる躍動感と落ち着いた店内空間にこだわり、旬の魚介や野菜を活かしたメニューを提供することで、お客様から「旨い」の一言がいただけるよう技を磨き続けている、本物志向のグルメ廻転寿司店。
・廻鮮江戸前すし 魚魚丸 https://www.comline.co.jp/totomaru/
愛知、静岡、三重、岐阜で28店舗を展開。東海地方No.1の人気回転寿司店。エンターテイメント回転寿司店としても日本No.1の呼び声が高く、専用ブースを使った「わら焼きショー」や商品を客同士で競り合う「とと競り」などイベントが豊富。コストパフォーマンスの良さも抜群である。
・金沢まいもん寿司 https://www.maimon-susi.com
関東、東海、 関西、九州、台湾など国内外に回転寿司18店舗、寿司6店舗を展開。「高級回転寿司の代名詞」といわれるほど豪華絢爛な店構えと寿司が特徴。「加賀百万石のおもてなし」をテーマにした接客も素晴らしく、のど黒、香箱がに、 白海老といった自慢の北陸ネタと職人の技にこだわった安心安全な本物の寿司・本物の味を追求し続けている。
・清次郎 http://tasei.jp/
岩手、青森、宮城で回転寿司4店舗、寿司店5店舗を展開。母体が鮮魚店ということもあり、三陸の魚を中心に全国の良質な魚がいつでも味わえる。立ち寿司店も多数経営するなど職人の技術にも定評があり、本格派回転寿司店として人気が高い。社長の田村清記氏は日本回転寿司協会会長である。
・群馬を握る、まぐろ問屋いちもん https://www.ichimon.com
群馬で4店舗を展開。 金沢まいもん寿司グループの回転寿司店。マグロ問屋が経営しており、海なし県にあっても美味しい寿司が食べられると人気が高い。 特に地元企業とコラボで創造した寿司の出来栄えが素晴らしく、唯一無二の出来栄え。日本一のご当地回転寿司店として躍進が期待される。
株式会社回転寿司プラットフォーム・ジャパンとは?
2020年9月、回転寿司評論家の米川伸生を代表として創業。「技術」と「意欲」はあるが、「投資予算」や「経営インフラ」に課題を抱える中堅中小のグルメ回転寿司各社に対して、プラットフォーマーとして「経営支援機能」を提供するとともに、グルメ回転寿司に関するイベントを企画している。
【会社概要】
会社名:株式会社回転寿司プラットフォーム・ジャパン
所在地:東京都中央区銀座6-6-1
設 立:2020年9月24日
代表者:代表取締役社長 米川伸生
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