「ViMSys Camera（ヴィムシスカメラ） ®」が、信憑性確認および小黒板情報連携機能の認定（国土交通省 国技建管第10号）を取得

「ViMSys Camera（ヴィムシスカメラ） ®」が、信憑性確認および
小黒板情報連携機能の認定（国土交通省 国技建管第10号）を取得

　日本ヒューム（株）（本社：東京都港区、代表取締役社長：増渕智之）は、既製杭工事の統合管理システム「Pile-ViMSys（パイルヴィムシス）®」※１に、同システムと連動する電子黒板アプリケーション「ViMSys Camera（ヴィムシスカメラ）」の機能を追加しました。また、「ViMSys Camera（ヴィムシスカメラ）」が、一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会※２の提供する信憑性確認（改ざん検知機能）検定および小黒板情報連携機能検定に合格し、工事写真撮影アプリケーションとして認定されましたことをお知らせいたします。　　　　　　
　　※1　2021年７月発表、ICTを活用した既製杭の総合管理システム、以下「PVMS」

　　※2　https://www.jcomsia.org/、以下「J-COMSIA」

《ヴィムシスカメラの特徴》
①オンタイムで施工管理項目の承認が可能
PVMSによる施工管理データとJ-COMSIA信憑性確認検定を取得したヴィムシスカメラの連動により、改ざん防止された工事写真を元請技術者が常時現場に張り付くことなくオンタイムに確認し、施工管理項目を承認することが可能になりました。
②遠隔地から施工状況の確認が可能
PVMSによる施工管理データと同様に、ヴィムシスカメラの写真データもクラウドに
格納され、工事関係者全員がリアルタイムに施工状況をみることができます。
③工事写真撮影の省力化
従来、一人が黒板を掲げ一人が写真を撮るという二人作業が必要でしたが、PVMSよりヴィムシスカメラを起動し、一人で撮影することが可能になります。必要な情報はPVMS
と連動し、工程ごとに必要な情報を自動表示するためワンタッチで黒板付き工事写真の撮影が行えます。

今後はプレキャスト工事にもヴィムシスカメラの適用範囲を拡大する予定です。当社はICT技術を工事現場に導入して、生産性のさらなる向上に取り組んでまいります。

【問い合わせ】

日本ヒューム株式会社　工事本部

電話：[phone]

Ｅmail：[e-mail]