「Chinese Dance 舞 ✕ 武 Martial Arts Convergence」東京・金沢で日本初公演
香港トップダンスチーム「香港ダンス・カンパニー」による中国の伝統舞踏と武術の融合
※動画はイメージです。
香港ダンス・カンパニーは(以下HKDC)「 Chinese Dance 舞 ✕ 武 Martial Arts Convergence -収斂-」を11月25日(土)東京、11月29日(水)金沢で公演を開催します。
Convergence-収斂-
『Convergence-収斂-』は、中国の伝統舞踊と武術の研究結果を最大限に詰め込んだ作品です。HKDCの芸術監督ヤン・ユンタオとダンサーは、3年間にわたり中国武術を学び、武道の精神と規則性を研究し、新しい表現方法を生み出しました。この作品はコロナ禍である、2020年にネット上で初演され、第23回香港ダンスアワードで「優秀オンライン作品賞」を受賞。「この作品により、従来の表現方法だけではなく、新たに大胆な発想を見つけることができた。表現の緊張感をもちつつも爽快な中国武術の表現を作品に取り入れた」とヤン・ユンタオ氏は語っている通り、従来のダンスの表現にとどまらず、功夫の達人チョイ・レイファ流の古典的な技と馬の動きを組み合わせることで、発生した爆発的なスピード感が本作品の見どころです。
伝統文化と現代美学の融合
HKDCは、現代アートと香港の伝統文化を取り入れた中国舞踊の普及に尽力してきました。特徴的な舞台デザインと創造的な振り付けにより、『Storm Clouds』、『China Hero: A Lone Exile』、『L'Amour Immortel』は、香港のポップカルチャーにインスピレーションを得た数多くの劇的なダンスで知られてきました。 また、Hong Kong Film Awardsで「最優秀新人監督賞」を『Hand Rolled Cigarette』で受賞したチャン・キンロン氏と協力し、特別短編映画「WHERE WE LAND, WHRE WE DANCE」に出演。ジャンルを超えたコラボレーションは、香港のアート文化に多大なる影響を与えました。この作品のストーリーは映画芸術の真髄を凝縮しており、従来の形式を超えたダンス作品となっています。
中国舞踊 ✕ 武術の舞台が2023年11月25日東京FMホール、11月29日石川県立音楽堂 交流ホールで開催されます。壮大なダンスを是非、お楽しみください。
Artistic Team
コンセプト/振り付け | Yang Yuntao |
作曲 / 音響デザイン | Paul Yip |
照明デザイン | Gabriel Fung |
映像デザイン・コーディネート | Oliver Shing |
ダンサー | Ho Ho-fei, Ong Tze Shen, Chou Jo-yun, Huang Haiyun, Lee Chia-ming, Liu Wai Yee, Ng Ka-ling , Zhan Qian |
Chinese Dance ✕ Martial Arts Convergence
会場 | 東京FMホール |
日時 | 2023年11月25日(土)︱14:00, 18:00 開演 |
チケット料金 | 全席指定 4,000円(税込) |
予約 | コンサートイマジン チケットセンター http://www.concert.co.jp/concert/detail/2344/ 03-3235-3777(10:00~18:00/日祝休) |
会場 | 石川県立音楽堂 交流ホール |
日時 | 2023年11月29日(水)18:30開演 |
料金 | 全席指定 3,000円(税込) |
チケット予約 | 石川県立音楽堂 ホームページ |
公演時間 | 約70分(東京・金沢共通) |
HKDCは香港特別行政区政府から資金援助を受けています。
また、公演内容・出演者は変更する可能性がございます。
香港ダンス・カンパニー
“Dancing across East and West, Moving to the Tempo of Hong Kong”
Mission Statement
私たちは中国の伝統文化の中で育まれ、現代アートの創造性と組み合わせ、香港特有の舞踊で世界に活動をしています。1981年に設立され、2001年に非営利団体として法人化され、現在は、香港特別行政区政府から資金援助を受けています。私たちの使命は、現代アートと香港の特徴を取り入れた中国舞踊を広めることです。設立以来、200以上の作品を上演し、中国国内では非常に人気で、批評家から高い評価を受けました。
香港の文化大使としてHKDCは、世界中の都市で公演を重ね、現地の聴衆を魅了し、文化交流を促進することで、香港のアートを常に世界にも広めてきました。近年では、受賞歴のある作品を中国国内だけではなく、アメリカ・オーストラリア等で公演を重ねてきました。
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