管理部門向けデータ自動管理クラウド「Finovo」を提供開始
~ 欲しいデータを欲しい形で自動管理できる管理部門向けに特化したクラウドサービス ~
「Finovo」サービスサイト: https://finovo.co.jp/
「Finovo」は、複数のデータソースに散在する財務データ、非財務データ、またそれらから組替・抽出・計算・配賦したデータまで、必要なデータを自由自在なフォーマットで自動管理できる、管理部門向けに特化したクラウドサービスです。
システムから出力したデータも、担当者が作成したファイルも、そのままアップロードするだけで、予め設定した内容に従ってデータが自動処理され、構造的に管理することができます。
出力フォーマットはノーコードで自由自在に設計可能なため、財務管理、KPI管理、予実管理、損益管理等、さまざまな場面でご活用いただけます。また、出力したデータは、ワンクリックで多軸ドリルダウンをはじめとした分析が可能です。
サービス紹介動画: https://youtu.be/V934muo8ppk
「Finovo」は、先行して一部の企業様に有償導入され、管理部門のデータ管理の高度化に貢献しています。
「Finovo」の特徴
1) 日々の業務は手元データをそのままアップロードするだけ
システムから出力したデータも、他の部門担当者が作成した表計算ファイルも、前処理することなくそのままアップロードするだけで日々の業務が完結します。
2) 管理部門のための豊富なデータ処理機能
タグ付け、データ組替、配賦計算、複雑な計算等、管理部門のためのデータ処理機能が豊富です。関数を駆使した属人的なデータ処理から脱却し、データの正確性と追跡可能性を高めます。
3) 自由自在な出力フォーマット
複数のデータソースを組み合わせて、自由自在に表又はチャートを出力できます。また、出力するフォーマットは、全てノーコードで設定・変更できます。
4) ワンクリックで分析
多軸ドリルダウン、対象データの内訳表示、前回バージョンとの比較、計算ロジックの分解、計算元のデータソースの表示等が全てワンクリックで実行できます。
開発の背景
昨今、著しく変化するマクロ環境や加速するビジネス環境、取引の複雑化、企業を取り巻くデータ量の増加等を背景に、管理部門に求められる役割は多様化しています。そんな中、管理部門がDXに取り組む重要性も徐々に認識され、特に紙書類の電子化や記帳の自動化等、システムにデータを投入するフローのDX化が現在進行形で進んでいます。
一方で、各部門や各システムに蓄積したデータの集約や管理に関しては、依然として表計算ソフト等を用いたマニュアル作業に依存しており、その結果、貴重な人材の時間と労力がそうした作業に割かれている状況が多く見られます。
今回リリースした管理部門向けデータ自動管理クラウド「Finovo」は、取り込むデータのフォーマットを問わず、データの加工から出力までを自動化し、従来のマニュアル業務を大幅に削減します。そして、データの構造的な管理を通じて、本来注力すべきより価値ある業務に集中できる環境を提供してまいります。
【会社概要】
社名:株式会社Finovo | Finovo, Inc.
代表者:代表取締役 久田隆大
住所:東京都渋谷区東2–5-38 BIT EAST A
設立:2021年11月
事業内容:管理部門向けデータ自動管理クラウド「Finovo」の提供
【代表者プロフィール】
久田隆大(ひさだ・たかひろ)
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、あずさ監査法人の金融事業部にて法定監査業務に従事。その後、バークレイズ証券の投資銀行部門(東京・ロンドンオフィス)にて、テクノロジー及びインダストリアルセクターの企業に対するM&Aアドバイザリー業務に従事。2021年11月、株式会社Finovoを創業。
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