ランサムウェアセキュリティ専門家で構成されたデータインテリジェンス企業S2Wが「ランサムウェアウェビナー」を12月12日(火)14時より開催
S2W、急増しているランサムウェア被害とサイバーセキュリティ問題を用いて、日本でサイバー脅威インテリジェンス(CTI)がなぜ必要になるのかを詳細に解説
- 米国サイバーセキュリティ企業RedSenseの共同創業者Yelisey Bohuslavskiyが「2023年現在までで最高のランサムウェアレビュー」と絶賛したS2Wランサムウェア分析レポートを元にしたウェビナー(注2)
- 今年上半期のランサムウェア被害企業数608社増加、グローバルランサムウェアトレンドから日本をターゲットとしたサイバー攻撃まで解説(注3)
- 日本をターゲットとしたサイバー攻撃「OPJapan(Operation Japan)」を主導するハクティビストのダークウェブ上での動きとテレグラムでの活動内容を紹介
- ウェビナー参加者には2023年ランサムウェア&OPJapan分析レポートとS2Wソリューションのトライアルを無料提供
2023年12月12日(火)14時よりS2W,Inc.(代表:ソ·サンドク、本社:京畿道城南市、以下「S2W」)と株式会社H2インタラクティブ(共同代表:植田修平、三好平太、本社東京、以下「H2」)は共同で「ランサムウェアトレンドと日本をターゲットとしたサイバー攻撃」についてウェビナーを開催いたします。
最近、日本を代表する大手企業のシステムがハッキングされたりとランサムウェア被害が急増しています。ディープ・ダークウェブのリークサイト上に公開されたデータをS2Wで分析した結果、2023年上半期の被害企業数は前年同期より608社も増加し、1,846社がランサムウェアに感染したことが分かりました。2023年上半期の被害企業のうち大手企業が24.4%を占め、最も被害を受けた産業は製造業です。
今回のウェビナーでは、急増しているランサムウェア被害とサイバーセキュリティ問題を用いて、日本でサイバー脅威インテリジェンス(CTI)が必要な理由を解説いたします。2023年下半期に発生したランサムウェアグループの最新脅威事例から、日本をターゲットにしたサイバー攻撃に関する情報をご確認いただけます。今回のウェビナー「With Global」を通じて、日本をターゲットとしたサイバー攻撃に対する理解と効果的な対応のためのアクションアイテムを提供いたします。
また、オンラインウェビナー後、参加者の方々を対象にS2Wの脅威インテリジェンス専門グループTalon(注1)が作成したランサムウェアトレンドレポートとOPJapanに関する詳細な分析レポートをS2Wソリューションのトライアルと共に提供いたします。
【ウェビナー注目ポイント】
- 米国サイバーセキュリティ企業RedSenseの共同創業者Yelisey Bohuslavskiyが「2023年現在までで最高のランサムウェアレビュー」と絶賛したS2Wランサムウェア分析レポートを元にしたウェビナー(注2)
- 今年上半期のランサムウェア被害企業数608社増加、グローバルランサムウェアトレンドから日本をターゲットとしたサイバー攻撃まで解説(注3)
- 日本をターゲットとしたサイバー攻撃「OPJapan(Operation Japan)」を主導するハクティビストのダークウェブ上での動きとテレグラムでの活動内容を紹介
- ウェビナー参加者には2023年ランサムウェア&OPJapan分析レポートとS2Wソリューションのトライアルを無料提供
[開催概要]
イベント名:WITH Global S2W ウェビナー「ランサムウェアトレンドと日本をターゲットとしたサイバー攻撃」
主催:S2W, Inc.、株式会社H2インタラクティブ
日時:2023年12月12日(火)14:00~15:30(90分間)
◆タイムテーブル
1. Keynote(イ·ユギョン、ビジネスグループセンター長)「日本にサイバー脅威インテリジェンス(CTI)が必要な理由」
2. Threat Trend (イ·セビン、タロン脅威分析チームアナリスト) 「2023年下半期ランサムウェアグループの脅威トレンド」
3. Japan Insight(シム・ソンヒョン、データアナリスト-ダークウェブ及びテレグラム専任) 「日本を対象としたサイバー攻撃:ダークウェブとテレグラム」
4. Closing 質疑応答
5. 2023年ランサムウェア&OPJapan分析レポート及び企業用サイバーセキュリティソリューション「クェーサー(Quaxar)」無料トライアル案内
司会は日本語で進行し、各セッションも逐次通訳を行います。
◆ウェビナーは下記リンクよりお申込みいただけます。
https://event.on24.com/wcc/r/4422971/54DFBEB0F86400F025FF362C31327305
◆詳細概要はこちらでご確認いただけます。
https://events.s2w.inc/?page_id=774
■S2W,Inc.について
S2Wは、2018年に韓国の理工系トップクラスの韓国科学技術院(KAIST)出身のネットワークセキュリティー専門の研究者が中心になって設立されたデータインテリジェンス企業です。同社はダークウェブや暗号通貨に関する独自の分析テクノロジーを保有しており、国際刑事警察機構(ICPO)の公式パートナーでもあります。2021年にICPOと協定を締結し、ダークウェブ内のランサムウェア組織「CLOP」、「GrandCrab」、「REvil」などを検挙するにあたり決定的な情報を提供しており、関連業界では世界的な知名度を誇ります。
また、S2Wはダークウェブだけでなく、AIサービス全体の技術とノウハウを保有しており、今年5月、自然言語処理の世界で最も権威ある学会「ACL」で「ダークバート(DarkBERT):ダークウェブに特化した言語モデル」というテーマで論文を発表し、米国テックメディアのトムズハードウェア(Tom's Hardware)でダークバートが紹介された他、ヘルプネットセキュリティ(Help Net Security)、テネブル(Tenable)、サイバーイント(Cyberint)などのメディアでも紹介されました。
サイバー脅威インテリジェンス(CTI)分野においてはダークウェブにおける脅威検知、ランサムウェアおよびAPT攻撃グループ防御、フィッシング・スミッシングなど外部脅威に対して先回りして対応できるソリューションを提供しております。人工知能分野においては昨年「Korea AI Startup 100」に、今年は世界経済フォーラム(WORLD ECONOMIC FORUM)によるサステナビリティ、アドバンスド・マニュファクチャリング、インクルーシブ・ヘルスケア分野における最も有望なテクノロジー・パイオニア100社にも選定されました。(注:4)
注1:S2Wの脅威インテリジェンスグループタロン(Talon)は、国際刑事警察機構(ICPO)と協業するなど、世界的な信用を得ている最高レベルのセキュリティ専門家で構成されたサイバーセキュリティ分析グループ。北朝鮮と中国のサイバー活動に関して差別化された情報や分析ノウハウが強みで、国際捜査機関やグローバル企業と様々な協力をしている。
注2:米国サイバーセキュリティ企業RedSenseの共同創業者兼著名なアナリスト(Yelisey Bohuslavskiy)がS2Wで発行したランサムウェア分析レポートに関して絶賛された。
注3:S2W脅威インテリジェンスアナリストグループTalon独自分析データベースの昨年上半期比較指標
注4:S2Wは、2023年6月世界経済フォーラム(WEF)で「100 Technology Pioneers 2023」に選定された。韓国企業は3企業が選ばれ、このうちセキュリティ企業はS2Wが唯一選定された。
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