SNP Japan 代表取締役社長に細谷修平が就任

ドイツに本社を置くSNP Schneider-Neureither & Partner SE（以下、SNP）は、2023年12月1日付けで株式会社 SNP Japan代表取締役社長に細谷修平（ほそたに・しゅうへい）が就任することを発表しました。

細谷修平

・新代表取締役 細谷修平 コメント

この度、SNP Japanの代表取締役社長に就任しました細谷と申します。

1990年代後半以降、日本では業務革新・改革、業務の標準化、情報の見える化、法令対応など様々な目的でSAPシステムの導入が始まりました。今や、このSAPシステムは企業のIT   システムの根幹をなすプラットフォームとして活用されており、機能の拡充や新しいテクノロジーの実装により進化を続けています。

一方で、お客様を取り巻く社外のビジネス環境やビジネスモデル、そして社内の管理体制も変化を遂げています。私たちは、お客様がこれらの変化に応じてSAPシステムを含むITシステム全体を適切にトランスフォームすることが必要であると理解しています。

SNPが提供するツールセットと方法論、またグローバルで多くのお客様に採用された実績を生かし、日本のお客様のSAPシステムを統合や分離など、ご要望に応じた形で柔軟かつ安全にマイグレーションさせることを強力に支援できると確信しています。

・細谷修平 プロフィール

SAPジャパン株式会社で長らくシニアマネジメントポジションを勤め、その後、様々なIT企業やコンサルティングファームでマネージング・ディレクター、経営者としても経験を重ね、また、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社で執行役員 、Director、Dynatrace合同会社では代表執行役員を務めていました。

SNPについて

SNPは、複雑なデジタルトランスフォーメーションプロセスを管理するためのソフトウェアの世界有数のプロバイダーです。ERP環境での従来のITコンサルティングの代わりに、SNPは特別に開発されたソフトウェアを使用した自動化されたアプローチを提供します:データ変換プラットフォームCrystalBridge(R) とSNP BLUEFIELDTM アプローチにより、企業はITランドスケープをより迅速かつ安全に再構築および近代化し、新しいシステムやクラウド環境に安全に移行することができます。これにより、お客様は明確な定性的な利点を得ると同時に、時間とコストを削減できます。

SNPグループは世界中に約1600人の従業員を擁しています。同社はドイツのハイデルベルクに本社を置き、16カ国に30拠点を展開しています。あらゆる業界の多国籍企業にサービスを提供しています。SNPは1994年に設立され、2000年に上場し、2014年8月からフランクフルト証券取引所のプライムスタンダードセグメントに上場しています(ISIN DE0007203705)。2017年以来、同社は欧州企業(Societas Europaea/SE)として取引されています。 

会社ウェブサイト：www.snpgroup.com （英語）