今、安全をないがしろにすれば、再生医療の未来はない!『再生医療の死角』2023年11月17日(金)発売開始!

業界構造の穴をふさぎ、患者が本当に望む医療を実現するために

再生医療を提供するには法律で決められたプロセスがあります。そのプロセスで審査を受けて許可を得たものしか、本来は「再生医療」を謳うことはできません。それにもかかわらず、そのようなクリニックは、正式なプロセスを経ずに安全性や妥当性すら確認していないものを「夢のような治療」として大々的に宣伝しています。こんな状態が続けば、いつか大きな医療事故が起きる─。 本書は、これらのプロセスを経ていない治療を「あたかも再生医療」と呼び、警鐘を鳴らすために書きました。(本文より)

再生医療の未来が危ない

水面下では、「あたかも再生医療」を使った治療を受けた患者さんに、健康被害などの有害事象が発生するケースがたびたび起こっています。「あたかも再生医療」は、絶対に、正さなければならないのです。これは、単なる「きれいごと」ではありません。インバウンド需要の増加もあり、いま再生医療ビジネスにチャンスが到来しています。そんなときに、「再生医療はうさん臭い」というマイナスイメージを持たれたら?ましてや、大きな医療事故が起こり、「再生医療は信用ならない」と思われたら? 誠実に再生医療ビジネスを営む人や企業にとっても、再生医療の未来にとっても、マイナスでしかありません。法律に則って、安全に、再生医療を患者さんたちに届けていく。それこそが、再生医療の未来を守ることにつながり、長い目で見たときに再生医療の関係者たちに大きな利益をもたらすのだと言いたいのです。

                   販売元:Amazon

                   著者:一般社団法人再生医療安全推薦機構

                   発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング


一般社団法人再生医療安全推進機構とは

2023年4月、再生医療が安全に提供される社会の実現を目的として設立された。患者や医療従事者、再生医療ビジネスにかかわる企業等、再生医療の専門家でなくとも信頼に足る情報にアクセスできるようにするため、「再生医療相談室」を運営。


再生医療相談室とは

023年4月、再生医療の未来を守るために、一般社団法人 再生医療安全推進機構が設立されました。設立された主な目的は、患者さんや再生医療に参入したい企業、医療従事者の三者から、再生医療に関する相談やクレームを受ける受け皿になることです。問題は、現在進行形で起こっています。しかし、これまでは患者さんや企業経営者、医師などが再生医療に関する何かしらの問題に直面しても、それを相談する窓口がありませんでした。そのため、問題は表面化せず、共有もされず、再発防止にもつながらなかったという背景があります。だからこそ、その窓口になるべく、再生医療相談室として、このポータルサイトを開設しました。患者さんにとっては、再生医療を受けたいときにクリニックの選び方をご相談いただいたり、再生医療の治療後の内容医によっては健康被害を受けたときのクレーム受付窓口として利用していただければと窓口を広げています。企業の皆さんには、再生医療に新規参入する際にどの領域で参入すべきか、頼れる専門家の選び方など、情報提供の窓口としてご利用いただければと思います。そして医療従事者の皆さんにとっては、クリニックや経営のことや法律のこと、細胞のこと、細胞加工業者との付き合い方まで、さまざまなことを相談できる問い合わせ窓口にしていきます。


一般社団法人 再生医療安全推進機構について

【法人概要】

名称:一般社団法人再生医療安全推進機構

所在地: 〒813-0017 福岡県福岡市東区香椎照葉5-1-12

設立: 2023年4月
事業内容: 再生医療関連事業
URL: https://saiseiiryo-portal.com/(再生医療相談室)


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ビジネスカテゴリ
医療・病院
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会社概要

URL
-
業種
サービス業
本社所在地
福岡市東区香椎照葉5-1-12
電話番号
-
代表者名
再生医療安全推進機構
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年03月