水産専門新聞が「養殖ブリビジネス」をサポートするデジタルレポート刊行
水産ニュースを提供する「みなと新聞」は現在、養殖ブリの生産、流通・加工、輸出に役立つビジネス情報をデジタルレポートで販売しています。メディアプラットフォームnoteにアクセスしてお読みいただけます。
にもかかわらず、現状は養殖生産量や輸出実績、取引価格などの基礎データが、だれにでもわかりやすく整理され、提供されているとは言い難い状況です。また、養殖ブリの生産サイクル1つとっても、人工種苗の登場などで複雑化しており、専門家以外が必要な情報を集めるのは時間と労力がかかります。
こうした状況を踏まえ、みなと新聞は今年6月に「デジタルレポート養殖ブリ2023」をリリースしました。このレポートは養殖ブリの生産から流通・加工、輸出、海外のブリ類養殖の現状まで、主要な企業・団体名を記載しつつ、みなと新聞の記者が分かりやすく解説。養殖ブリ取引価格など、当社が独自に収集したデータも収録しています。「これから日本の養殖ブリを国内外へ販売したい」「飼料や機器資材、金融やマーケティングなどの側面からブリ養殖を支えたい」という方々の情報収集のお役に立てば、幸いです。
「デジタルレポート養殖ブリ2023」は、みなと山口合同新聞社がメディアプラットフォームnoteで提供する養殖ブリに関するレポートの第2弾です。noteにアクセスして、冒頭部分はどなたでも無料でお読みいただけます。2023年12月まで一部データを毎月更新しています。
note デジタルレポート養殖ブリ2023(https://note.com/minatoshimbun/n/n75084421688e)
レポート構成(目次)
はじめに
第1章 生産量
第2章 養殖のサイクル
第3章 生産上のリスク
第4章 養殖経営体
第5章 飼料
第6章 流通・加工
第7章 輸出・輸入および世界のブリ類養殖
コラム ブリの呼び名、養殖の始まり
資料編
このレポートの特長
・第1章 生産量 までは、どなたでも無料でお読みいただけます。
・水産の専門記者が養殖ブリビジネスをやさしく解説。
・養殖生産量や輸出実績といった政府統計の他、ブリの産地価格など当社が独自に取材したデータを収録。
・ブリの産地価格、生餌の相場を2023年12月分まで毎月更新(23年12月で更新終了)。
・輸出統計など、一部データはExcelでも提供。
・業界をリードしてきた主要プレーヤーの社名や団体名を可能な限り記載。
・魚類養殖のアニマルウェルフェア(動物福祉)についてトピックを新設。
・海外マーケットで今後競合も想定される外国のブリ類養殖企業の動向を解説。
このレポートの使い方
メディアプラットフォームnoteにアクセスしてお読みいただく形になります。冒頭と第1章はどなたでも無料でお読みいただけますが、第2章以降をお読みになる場合はnoteへの会員登録と購入が必要です。企業や団体で購入し、複数人での閲覧を希望される場合は、「デジタルレポート 養殖ブリ2023」の利用規約をご確認ください。
商品情報
名称:デジタルレポート 養殖ブリ 2023
刊行:2023年6月(23年12月まで一部情報を更新)
価格:50,000円(消費税込)
この他、
・デジタルレポート 養殖ブリ 2021(https://note.com/minatoshimbun/n/n3eeac950ad61)
・デジタルレポート 養殖マダイ 2022(https://note.com/minatoshimbun/n/ndabaef325388)
も販売中です。
お問い合わせ
みなと新聞本部 デジタルメディア担当
メール:minato-denshi@minato-yamaguchi.co.jp
電 話:083-266-3214(平日10:00~18:00)
みなと新聞について
みなと新聞は、みなと山口合同新聞社(本社・山口県下関市)が刊行する日刊水産専門紙です。
「水産業界をリードし、持続的発展に貢献する」を掲げ、ビジネスに役立つニュースやデータを中心に、漁業、養殖業、卸売市場流通、食品加工、小売、外食など、水産業界全般を報道。企業動向から政治・行政や科学技術まで幅広く網羅しています。
札幌、仙台、東京、大阪、下関、福岡などの本支社局を拠点に、国内や海外の情報を発信しています。
みなと新聞電子版(https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/)
【会社概要】
名称 | 株式会社みなと山口合同新聞社 |
代表者 | 代表取締役社長 井上正明 |
本社所在地 | 山口県下関市東大和町1丁目1番7号 |
設立 | 1946年(昭和21年)2月11日 |
すべての画像