全国100名以上の社会起業家たちとインパクトのこれからに向き合うカンファレンス「IMPACT SHIFT」2024年3月3日に東京にて開催
20代を中心に組織横断で企画した「インパクト」がテーマの業界最大規模イベント。登壇・出演ゲスト数は約100名。全国6エリアのエコシステムビルダーも集結。
「IMPACT SHIFT 実行委員会(※1)」は社会課題に向き合う全ての人に向けた、業界最大規模のカンファレンス「IMPACT SHIFT(インパクトシフト)」を2024年3月3日(日)に東京で開催します。全国からインパクト志向の起業家など合計500名が集まり、有識者によるトークセッション、起業家のプロダクト展示などを通して、社会課題と向き合う起業家のこれからを考えます。
※1:インパクト志向の起業家・スタートアップ・ゼブラ企業・ソーシャルベンチャー・投資家(インパクトVC/CVC)・エコシステムビルダーなど、20代を中心としたインパクト業界の多様なプレイヤーが組織を超えて組成している実行委員会。
【背景】
近年、業界団体「インパクトスタートアップ協会」の設立(2022年)、経産省「J-Startup Impact」の発足(2023年)、金融庁「インパクトコンソーシアム」の設立(2023年)に代表されるように、政治・スタートアップ・金融を起点として業界を超えた「インパクト」に関する取り組みが加速しています。
一方で、「インパクト」に関する議論の成熟に伴う専門性・複雑性の高まりを背景として、業界への新規参入が妨げられ、「インパクト」に関する理解の広がりや担い手の拡大は限定的な状況にあると捉えています。
そうした状況を解消すべく、知識や経験の多寡によらず多くの人が「インパクト」に関与できる「インパクト業界への入口」となる場の創出を目指して、20代を中心とした業界のプレイヤーが連帯して「IMPACT SHIFT」を立ち上げました。
業界の有識者によるトークセッション、全国6エリアのエコシステムビルダーと共同で企画する起業家ショートピッチ、社会課題解決を目指す起業家のプロダクト展示、「インパクト」に迫るための推薦図書展示、起業家向け壁打ちブースの設置などの仕掛けを通して、あらゆる立場の人が集い、社会課題と向き合う起業家のこれからを考える場を作ります。
【特徴】
①インパクト業界をリードする約100名が参画(登壇・出展 etc.)
「インパクト」の実践に取り組む約100名のゲストが登場。トークセッションへの登壇、起業家相談ブースでの壁打ち、ショートピッチでの登壇、社会課題解決型のプロダクト展示など、「インパクト」の実践者がそれぞれの立場からイベントに関わります。
②全国からインパクト志向の起業家100名を含む、全300名が訪れるカンファレンス
インパクト志向の起業家100名を含む、インパクトに関心がある300名が参加する機会です。また、全国6エリア(北海道東北・関東甲信越・東海北陸・近畿・中国四国・九州沖縄)から招待された起業家・エコシステムビルダーが参加し、日本中のインパクトの現在地がわかる機会を創出します。
③日本初、インパクト業界の各種プレイヤーが協働で企画
インパクト志向の起業家・スタートアップ・ゼブラ企業・ソーシャルベンチャー・投資家(インパクトVC/CVC)・エコシステムビルダーなど、多様なバックグラウンドを持つメンバーが組織横断で実行委員会を組成し、イベントを企画をしています。また、各種セッションについて、日本各地のエコシステムビルダーなど、業界を代表する団体が共同で企画を行なっています。
④インパクト投資家、B Corp、IPO経験者まで「社会起業家360°壁打ちスクランブル」
スタートアップから非営利団体まで、あらゆる起業家の相談に乗ってくれるエキスパートが壁打ちをしてくれるブースです。VC、インパクトVC、ゼブラ型ファンド、クラウドファンディング事業者、財団、B Corpコンサル、インパクト評価専門家、IPO経験者まで、様々な専門性を持った人への相談が可能です。
【実施概要】
日時:2024年3月3日(日) 11:00-19:00(開場:10:30)
場所:Tokyo Innovation Base(有楽町駅から徒歩1分)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 SusHi Tech Square 2F(Google Map)
定員:500名
対象:「インパクト」に関心を持つ全ての方
・起業家(スタートアップ、ゼブラ企業、NPOなど)
・エコシステム関係者(インパクト投資家、VC、CVC、新規事業担当者、官僚・自治体、金融機関、メディアなど)
・大学生、会社員 等
【登壇者】
※出演順
【タイムテーブル】
※セッションタイトルは変更となる可能性があります。
※最新情報は「IMPACT SHIFT ガイドブック」にて随時更新しています。
【実施コンテンツ】
※内容は変更の可能性があります
▶︎セッション(詳しくはこちら)
ステージA
11:10-12:10『SHIFT to IMPACT-2024年、「インパクト」の現在地を語る-』
12:30-13:30『経済性と社会性は両立するのか-政府、金融、スタートアップの交錯点-』
14:00-15:00『資本主義は贈与経済と交わるのか-非営利セクターを取り巻くシステムの変容-』
15:30-16:30『「スタートアップ」の二項対立を乗り越える-ゼブラ流、パーパスドリブンなファイナンス戦略-』
17:00-18:00『NEXT IMPACT PITCH』
18:30-19:00『SHIFT 2024→2025』
ステージB
12:30-13:30『インパクトは企業と行政の共創をどう前進させるのか-官民連携の最前線を語る-』
14:00-15:00『デザインは社会課題の複雑性を超えられるのか-共感の波を起こすイシューデザイン-』
15:30-16:30『アジアに広がる社会課題のポテンシャルを考える-日本が目指すべき"東洋型のインパクト"とは-』
17:00-18:00『“インパクト”という評価軸は社会に何をもたらすのか?アカデミアの視点から、定量化できない価値を考える』
▶︎NEXT IMPACT PITCH(詳しくはこちら)
(ステージA:17:00-18:00)
全国各地のエコシステムビルダーより推薦を受けた、各エリアに拠点を持つインパクト志向の起業家6名によるショートピッチを実施。
▶︎社会起業家360°壁打ちスクランブル
スタートアップから非営利団体まで、あらゆる起業家の相談に乗ってくれるエキスパートが壁打ちをしてくれるブースです。VC、インパクトVC、ゼブラ型ファンド、クラウドファンディング事業者、財団、Bcorpコンサル、インパクト評価専門家、IPO経験者まで、様々な専門性を持った人への相談が可能です。
壁打ちは当日飛び入り参加も可能ですが、希望者多数の場合は事前申し込みを優先いたします。
※壁打ち参加者は、原則「起業家・CxO」に限ります。 それ以外の立場の方で壁打ちへの参加をされる場合は、「備考」欄にて壁打ちを希望する理由を添えてご提出ください(理由によってはお断りする場合がございます)
【壁打ち担当】
▶︎出展ブース
インパクト志向の起業家が物品・食品・体験型プロダクト等を展示する展示ブースを設置します。応援したい起業家や団体を見つけて直接話を聞くことができます。
▶︎推薦図書ブース
実行委員が推薦する「インパクト」に関するおすすめの書籍の展示を行います。参加者は休憩しながら試し読みが可能です。
▶︎掲示板コーナー
カンファレンスに参加する団体のプログラムやプロボノなどの募集情報が掲載される掲示板コーナーを設置。参加者同士の交流と連携を促進します。
▶︎寄付ブース
カンファレンス参加者には、会場限定で使える寄付先投票チケット(1,000円分)をお渡しします。ご投票いただいた団体には後日寄付金が振り込まれます。イチオシの応援したい団体を見つけてください。
▶︎【事前申込制/起業家限定】懇親会 @City Lab Tokyo
*事前申込(抽選)は終了いたしました。
インパクト志向の起業家、登壇者、スポンサー限定の懇親会を実施します。サステナブルなフードとお酒を楽しみつつ、参加者同士で交流を深めることができます。
【スポンサー・パートナー】
※2024年2月24日時点・随時更新
※最新情報は「IMPACT SHIFT ガイドブック」にて随時更新しています。
【運営者】
IMPACT SHIFT 実行委員会
メンバー(※公開可能な方のみ)
・木暮里咲 株式会社STYZ
・幡谷拓弥 認定NPO法人フローレンス
・小原ゆゆ 株式会社丸井グループ
・菅家周平 株式会社Ridilover
・田村菜津紀 KIBOW社会投資ファンド
・須田仁之 スダックス/フリーランス
・安井大斗 株式会社taliki
・鈴木里奈 GLIN Impact Capital
・守屋祐一郎 Ubie/聖路加国際大学公衆衛生大学院
・佐藤真陽
・三谷育也
・一柳宙 株式会社UNERI
・金田陽菜子 株式会社UNERI
・太田圭哉 株式会社UNERI
・河合将樹 発起人・株式会社UNERI
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