知る人ぞ知る人にフォーカスし、次世代に繋げたいーそんな想いから設立した「リトリート出版®︎」より新著「才能なしでも資産1億円」発売
日本人美容師がシンガポール美容事業のパイオニアと呼ばれるまでのストーリー Amazonランキングで1位獲得
沖縄県・宮古島を拠点とした商業出版レーベル「リトリート出版®︎」(代表・矢ノ倉延和)は、10月21日、「才能なしでも資産1億円」(著者・大塚龍)を発売いたしました。当レーベルから2冊目の出版となる本著は、ベストセラー&「近代西洋哲学」部門売れ筋ランキング第1位を獲得。「海外進出」部門で第2位、「リーダーシップ」部門では第6位と、合計3部門でトップ10入りを果たしました。
リトリート出版®︎とは?
「リトリート出版®︎」は、2024年7月に始動したばかりの新しい出版レーベルです。代表の矢ノ倉は、祖父が創業した会社を受け継いでおり、本とは無縁の生活を送っていました。しかし2020年、ベンチャー出版社の代表と出会ったことで、人生が一変します。当時75歳の矢ノ倉の母が著者デビューすることになったのです。著書はAmazonランキングで1位を獲得、テレビ出演や講演の依頼が相次ぐなど、出版の価値を目の当たりにしました。
その後、出版社の代表の誘いで宮古島を訪れ、日常と離れて自分と向き合ったことで「出版を通して、世の中ではまだ知られていない、知る人ぞ知る人たちの魅力を広めたい」と思うようになります。これが「リトリート出版®︎」を設立したきっかけです。現在は宮古島と、会社のある千葉との2拠点生活をしながら、出版のプロデュースをしています。
「リトリート出版®︎」が目指すゴールは「出版」だけではありません。本を通して、次世代の若者たちに想いを繋げることが大きな目的です。このため矢ノ倉は、若者たちが読んで夢や希望を持てるような著者に声をかけ、プロデュースすることにしています。
※リトリート出版®︎を立ち上げた経緯はこちらから
「才能なしでも資産1億円」は人生に迷う若者に読んでほしい本
リトリート出版®︎は10月21日、「才能なしでも資産1億円」を発売いたしました。著者は、シンガポール在住の起業家・大塚龍氏(写真)。大塚氏は35歳にして年商3億円の経営者、個人資産1億円超えの資産家として活躍しています。しかし、元々強いコネや才能があったわけではなく、都内の美容学校を卒業し、そのまま美容師として働いていました。
「なんとなく日本という国が合わない気がする」「美容師なら海外でもできるのでは」と思うようになり、カナダに移住。その後、25歳のときにシンガポールに渡り、現地で美容院を開業。現在は、美容院を数店舗と、アイラッシュサロンやネイルサロンのアカデミー、日本から海外進出したい事業者さんのコンサルティングなどを中心にビジネスを展開しています。
また、日本の美容専門学校の生徒たちに向けて講演を行うことも。「自分の経験を、次の世代を担う若者たちに伝えていきたい」と考えており、「リトリート出版®︎」のビジョンと合致したことで、今回の出版に至りました。普段、あまり本を読まないような若者にも手に取ってもらえるよう、文字の大きさなど読みやすさを重視した構成になっています。もちろん、ミドル世代にとっても、海外での若者のチャレンジに多くの気づきを得られる一冊です。
リトリート出版®︎のこれから
リトリート出版®︎では、絵本、マガジンのほか、宮古島に住む「人」をにスポットを当てた本など、今後もさまざまなジャンルの出版を予定しています。将来的には、著者の方に宮古島に来ていただき、静かな時間の中で自分と向き合う「リトリート」をしながら本を書くという体験を提供したいと考えています。また、宮古島と連携し、経済の循環ができるような企画も視野に入れています。今回のリリースを通して、より多くの方の手に届くきっかけになれば幸いです。
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