パリからやってきたフランス人シェフと、元ファッションデザイナーのパートナーが作った自由で心地よいフレンチレストラン「OLINA(オリナ)」、2月14日(水)東麻布にオープン

OLINA TOKYO株式会社

オリヴィエ・ガルシア(Olivier Garcia)と、パートナー髙遠菜都子(たかとお なつこ)は、フランス・パリでレストラン事業を展開する TAMARAグループとタッグを組み、グループとして日本初となるレストラン「OLINA」を2月14日(水)にオープンしました。

(左)レストランマネージャー 髙遠 菜都子(右)ヘッドシェフ オリヴィエ・ガルシア(左)レストランマネージャー 髙遠 菜都子(右)ヘッドシェフ オリヴィエ・ガルシア

■ヘッドシェフ オリヴィエ・ガルシア(Olivier Garcia)

シェフを務めるオリヴィエは、スペイン人の父とフランス人の母を持ち、オーストラリア、フランス、スウェーデンなど、ミシュラン星付きレストランを含む様々なスタイルのレストランで経験を重ねてきた人物です。TAMARA グループによるフランス・パリのレストラン「Tracé(トラッセ)」でスーシェフを、「Nellu(ネル)」ではシェフを務めたのち、同グループとタッグを組み、自身のレストラン「OLINA」をオープン。


■レストランマネージャー 髙遠 菜都子(たかとお なつこ)

レストランマネージャーを務めるのは、オリヴィエのパートナー、髙遠菜都子。ファッションデザインを学ぶため 2009年に渡仏後、トップメゾンでのインターンを経て、スウェーデンでは Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)のデザイナーとして活躍。デザインはもとより、アートや建築などへの情熱も深く、店のインテリア、ロゴ、器選び、レストランのイメージづくりには彼女の美意識が存分に発揮されています。

※「髙遠」の「髙」は「はしごだか」が正式表記

  • コンセプト

OLINA で提供されるのは、どこか懐かしさや親しみを感じながらも、研ぎ澄まされた感性が垣間見える美しい佇まいのフランス料理。大切にしたのは、作る人も食べる人も、料理を通じて感じられる自由さと心地よさです。オリヴィエと菜都子はOLINAの料理を語る上で「ラスティックモダン」という表現が近いと言います。ラスティックモダンとは、「ありのままの素材の風合いを残しながらも、現代的な美しい佇まいで暮らしを彩る」こと。まさにそれはOLINAのスタイルです。


料理のひらめきは、二人が日本で出会った生産者から届く食材と、オリヴィエが培ってきた伝統的なフランス料理の技法から。そこに、ボーダレスな彼らのバックボーンから生まれるしなやかな発想と感性が加わり、シンプルかつ軽やかな現代のフランス料理に仕立てます。その料理の魅力をさらに引き立てるのが、OLINA のドリンクを監修するソムリエ、常盤 努(ときわ つとむ)が選ぶクラフトワインを中心としたラインナップ。欧州のワイナリーのものを中心に揃え、料理に合わせたワインを提案します。オリヴィエがのびのびと作る料理同様、従来の型にとらわれない自由な発想から生まれるワインと料理の体験も、OLINAの魅力の一つです。

OLINA エントランスOLINA エントランス

  • 料理

OLINAの料理は、生産者の方々が愛情を込めて育てた食材との出会いから始まります。その魅力を最大限に引き出すのは、オリヴィエが今まで培ってきたフランス料理の技術と思考。そこに堅苦しいルールはありません。例えばイリコの出汁と生ハムの出汁を合わせるなど、その発想は驚くほど自由。自身の経験を通して進化し続ける頭の中のパレットから、食材や調味料を組み合わせ、驚きのある味や風味を料理で伝えていきます。


また、オリヴィエが用いる発酵の技術は、食材の味わいを深く引き出すと同時に、食材を余すことなく使い切ることでフードロスの削減にも繋がります。近隣の生産者の食材を意識的に使用し、フードマイレージを減らすことも心がけています。

(料理の一例)大根 - ヤリイカ - 生ハムの出汁(料理の一例)大根 - ヤリイカ - 生ハムの出汁

(料理の一例)柏幻霜ポーク - 赤海老 - 菊芋(料理の一例)柏幻霜ポーク - 赤海老 - 菊芋

メニュー

■ Menu Immersion

シェフのおまかせフルコース11品:17,600円(税サ込み)

(キャビア・トリュフ追加:+4,400円)(税サ込み)

・ワインペアリング「Harmonie」:10,560円(税サ込み)

・ワインペアリング「Prestige」:17,600円(税サ込み)

■ Menu Découverte

シェフのおまかせコース 7品:13,200円(税サ込み)

・ワインペアリング「Harmonie」:7,920円(税サ込み)

・ワインペアリング「Prestige」:13,200円(税サ込み)

※現在、土曜日のランチはMenu Découverteをご用意しております。


  • デザイン

OLINA の世界観を作り出すのは、オリヴィエと菜都子が惚れ込んだ建築家 山本亮介(ya Inc.)。彼によって手がけられた内装デザインが、レストランで紡がれる温かい時間を、柔らかく包んでいきます。二人が理想とするレストランの空間は、隙のない完全体や堅苦しいものではなく、手触りのある温もりや余白とともにある美しい世界。細部までこだわって選んだ器や、カトラリー、ユニフォームにも、二人のストーリーを表現しています。

OLINA 内観OLINA 内観

  • 店舗概要

店名:OLINA

オープン日:2024年2月14日(水)

住所:東京都港区東麻布 3-6-11 5階

電話番号:03-6277-6789

営業時間:火曜日~金曜日:18:00 OPEN 20:30 L.O.

     土曜日:12:00 OPEN 13:00 L.O. / 18:00 OPEN 20:30 L.O.

定休日:日曜日・月曜日

席数:26席

公式サイト:https://olina.tokyo

インスタグラム:https://www.instagram.com/olinatokyo


TAMARA グループ(英語:Group TAMARA)について

フランス人夫婦のアンドレア・バロカ(Andreea Barroca)とエリック・バロカ(Eric Barroca)が共同経営する投資会社。2人はエンタープライズソフトウェア業界でキャリアをスタートし、それぞれが自身の会社を設立し事業を成功させた後、旅行、食事、ワインに対する情熱に突き動かされ、飲食の世界に貢献することを決意。年間1〜2件のプロジェクトを立ち上げることを目標に、2018年にTAMARAグループを創設。二人は日本での飲食店開業の実現に向け、2023年に家族で東京に移住。OLINAは、TAMARAグループにとっては日本で初めての店舗となる。

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会社概要

OLINA TOKYO株式会社

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URL
https://olina.tokyo/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都港区東麻布3-6-11 THE CITY麻布十番EAST 5F
電話番号
03-6277-6789
代表者名
バロカ・エリック
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年11月