新幹線開通と同日オープン、福井駅前に本場仕込みのクラフトビールを。クラウドファンディング開始

福井発のクラフトビールブランド”OUR BREWING”が、福井駅前にクラフトビール醸造所とタップルームをオープン。仕込んだ最初のビールをクラウドファンディング開始。

OUR BREWING

2024年3月13日 11時00分

福井生まれの2人が立ち上げたクラフトビールブランド「OUR BREWING」。

この度、念願の醸造所とTAPROOM（併設のビアバー）を、北陸新幹線開業でにぎわう福井駅前で立ち上げることとなりました。

3月16日のオープンを記念し、私たちが造った最初のビールをMakuakeで先行発売します。

本場アメリカで修行した経験をもとに、地元福井の素材にこだわって作るビールを、ぜひ飲んでみて下さい。

【Makuake URL】

https://www.makuake.com/project/our_brewing/

◆クラウドファンディングの内容

OUR BREWINGとは？
OUR BREWINGの挑戦について

海外で立ちはだかった、国籍と人種の壁。それを破る「ビール」という存在

ビール造りのこだわり

商品紹介

OUR BREWING代表/醸造責任者紹介
リターン紹介

ビールの持つ力に魅了されたふたりが、福井で愛されるクラフトビールを手がける

「OUR BREWING」を立ち上げたのは、ともに福井県出身の岡田朋大と中西竜也。

長年、ビールの持つ力に魅了されてきたふたりが、福井で「OUR BREWING」を立ち上げ、「故郷・福井に帰ってビールを造る」夢を叶えます。

岡田朋大（OUR BREWING代表）

福井県出身。一橋大学に在学中、留学先のオハイオ州でクラフトビールに出会い、様々な人種とビール片手に語らい合ったことで、ビールが持つ交流の力を知る。

卒業後はSalesforce等を経て、Best Beer Japanでビール醸造所むけの管理ソフトウェアの開発・販売と、物流サービスを提供。

2022年、中西との出会いをきっかけに「OUR BREWING」を立ち上げる。

中西竜也（醸造責任者）

福井県出身。これまで4社でビール造りの経験を積み、原料の選定から、仕込、発酵管理、パッケージングまでビール造りのすべての工程に携わる。

これまでに1000種を超えるビールをビアジャッジの方々と共に飲み比べた経験から、ビールの品質を正確に判断する官能評価の技術にも定評がある。

ビール造りを始めたきっかけは、代表の岡田が大学生の頃。

学生時代、海外に留学した岡田は、日本でこれまで経験したことのなかった価値観の違いを目の当たりにしました。

国籍や人種など、見た目だけで壁を作り分かり合えない人たちがいる。

そんな現実を知りました。

しかし数年後、たまたま入ったアメリカのバーで、初めてクラフトビールに出会います。

その美味しさはもちろんのこと、

その場所では、クラフトビールを手にしながら、さまざまな人種や年齢の人たちがビールを片手ににぎわっていました。

思い切ってビールを持って輪に入ってみると、不思議と会話が弾んだのです。

そこには人種や国境など何もなく、ただビールを楽しむ光景がありました。

世界中のあらゆる人がビールを通してつながりあえる、

そんな、クラフトビールが作る「場」に魅了された私たち。

「自分たちが手がけたクラフトビールで、世界中の人と人のつながりを生みたい」

そんな思いからOUR BREWINGは誕生しました。

ビール紹介

ペールエールの伝統、クラシックさを継承しつつ、飲みやすさと飲みごたえを備えた、何杯でも飲めるビールとなっています。

原料はビールの基本である大麦麦芽、ホップ、酵母、水の4種類。この4つの次元を最適なバランスで掛け合わせ、モルトとホップのバランスが取れた贅沢な味わいと、美しく透き通った琥珀色のビールを実現します。

このビールのテーマは「温故知新」。日本で広く親しまれているラガーの製法をベースに、現代的な手法である「ドライホッピング」（発酵中にホップを加えることでホップの個性を強く出す製法）を施したビールです。ラガーの清涼感とコクに加え、ホップの香りと個性を存分に楽しむことができます。焼き鳥や唐揚げ、餃子など、今までラガービールが求められていたシーンに、新たな選択肢として選ばれるビールを目指します。

伝統を意識した前2つと対照的に、新しくそしてモダンにデザインしたヘイジーIPAです。
モルト、酵母、ホップ、すべてのキャラクターを、科学的なアプローチを用いて高いレベルで表現。まるで魔法のようにフルーティで爽やかに仕上げています。オーツ麦芽を使用することで濁りを加え、飲みごたえをアップさせていることも特徴です。