女性の新しいキャリア創出により社会全体の働き方を変える!Shining Womanプロジェクト始動
女性向けオンラインスクールで唯一無二のキャリア形成を応援
■Shining Womanプロジェクトとは
一般社団法人日本サスティナブル・コミッティーでは、事業を行う中で早い段階から在宅ワークを取り入れており、事業の中で、キャリア形成に苦しむ女性や、案件獲得に悩むフリーランスと出会うことが多くありました。
-
世間一般的に「就労弱者」とされる方々も、今までの経験と新たなスキルを掛け合わせることにより、在宅で仕事ができたり、家事の合間に仕事ができたり、と就労の可能性を秘めているのではないか。
-
スクールで学んでフリーランスとして社会に出たものの、思うように案件獲得ができていなかったり、必要なスキルが習得できていなかったりする人たちに向けたリスキリング機会があれば、彼らも活躍の場を広げられるのではないか。
-
これらの課題に対し、対策を講じることにより、多くの企業の抱える人材不足解消と、就労ができずにいる人々の社会参加が実現し、企業と働き手の双方が抱えている社会課題解決が図れるのではないか。
-
そして、インターネットとデジタル技術を活用することで、場所を問わず働けるようになり、且つ地域に新しいビジネスを生み出し地方創生・地方活性化の一助を担うことができるのではないか。
これらの仮説のもと立ち上げたのがShining Womanプロジェクトです。
場所や時間を問わず働けるスキル習得のためのオンラインスクールを立ち上げるだけでなく、キャリアデザインのサポートや、フリーランスの先輩や仲間との出会いの機会創出を行い、誰もが活躍できる社会の実現、ワークライフインテグレーションへの働き方の転換、地方の潜在能力を引き出し日本全体の国力を上げることを目指します。
■Shining Womanプロジェクトで実現する持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)
Shining Womanプロジェクトは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。具体的には以下の開発目標の実現を目指します。
1.貧困をなくそう
現在、単身世帯やシングル世帯など、世帯の在り方がの変化に伴い、貧困の形も多様化しています。2019年に厚労省が発表した『賃金構造基本統計調査』によると、20歳から24歳までの年収で最も多いのが200~219万円、月収にすると16~18万円ほどで、勤労世代の一人暮らし女性の3分の1は貧困状態といわれています。さらに、総務省の発表では、社会人の3人に1人が非正規雇用者という状況であり、若者の貧困は深刻な状況です。
この状況を打破するため、若者一人ひとりがフリーランスとしても適正な収入を得て、安定的な生活を送ることができるよう、特に若い女性に向けたキャリア支援、マネーリテラシーを高めるサポートを行ってまいります。
4.質の高い教育をみんなに
急速に進むIT化により、既存の仕事はどんどん消失していくと言われています。我々はこの状況こそチャンスととらえ、新たな仕事を自分自身で創出できる人材育成を進めてまいります。自身のこれまでの経験や得意なこととに、リスキリングによって得た新たなスキルを掛け算し、その人にしかできない唯一無二のキャリア形成を行うことが、これからフリーランスとして生き残るためには不可欠です。「あなたにしか頼めない仕事」を創り出すことで、社会参加の場を広げていきます。
講座の制作には、全国各地からフリーランスの先輩が参加しています。「自分たちが駆け出しの時に知りたかったこと」をもとに、効率的に最短でフリーランスとして独り立ちするために不可欠な要素を盛り込んでいます。これまで事業で培ってきた社内研修のシステムや動画制作やノウハウを用いたことにより、製作費を徹底的に抑え、他社よりもリーズナブルな価格で提供することで、今までリスキリング機会が持てなかった人に向けても事業を展開することを目指します。
5.ジェンダー平等を実現しよう
あらゆる人が活躍する社会、ジェンダー平等を実現するためには、どこから課題解決を図ればよいのか。思うように就労ができていない人というのは、様々な事情を抱えており、一つにカテゴライズすることはできません。また、一度にすべての人の社会参加、平等な雇用機会の提供というのも非現実的です。
そこで、我々は最初に女性が社会での活躍、希望するキャリアを描けるようになるサポートをすることに決めました。長く、女性はライフステージの変化でキャリアを諦めざるを得ない環境が続いています。女性がライフステージに左右されることなくキャリアを描くことができるモデルケースを複数輩出することで、病気療養中の方や、介護で退職を余儀なくされた男性など、様々な人たちのキャリア形成に波及させていくことを目指します。
8.働きがいも経済成長も
昨今、ワークライフバランスからワークライフインテグレーションへの転換が求められています。日常と仕事を統合し、時間や場所に縛られず働くことで担い手不足を解消するとともに、生産性向上を目指すことが求められているのです。そのために不可欠となるのが、自分で自分の仕事を創っていくことであり、そのためのキャリア形成をShinig Womanではサポートをしていきます。
また、場所を問わずどこでも働ける環境を構築することで、地方から首都圏の事業へ参画したり、首都圏の人材が地方で活動の裾野を広げたり、と相互に行き来させることを目指します。就労場所や労働環境などの制約を取り除き自己実現できるスキルを習得し、ただ誰でも仕事ができる、収入が得られるようにするだけでなく、自己実現、高揚感、輝きを得ることができる仕事ができる人材を輩出いたします。
■今後の事業展開
2024年3月より、以下3つの事業を順次進めてまいります。
-
新たなキャリア形成を目指す女性に向けたオンラインスクールの開講
-
既存フリーランスのリスキリングのためのメンタープログラムの開講
-
フリーランスの抱える孤独を解消し、切磋琢磨できるオンラインコミュニティの運営
さらに、地方創生SDGs官民連携プラットフォームに参画しており、将来的にはコワーキングスペースを運営し、地域と都心を繋いだ事業機会創出の場を運営する予定です。
オフラインでのキャリア相談や、卒業生によるイベント開催といった活動も展開を予定しております。
地方と都心のハブとなる新しいタイプのコワーキングスペースを運営することにより、持続可能な開発目標の「11.住み続けられるまちづくりを」の実現も目指します。
■SNS
今後の活動については、各種SNSでもアナウンスしてまいります。ぜひフォローをよろしくお願いいたします。
https://www.instagram.com/shiningwoman_official/
現在、お申込みや取材のご希望はDMより受け付けております。
・X
https://twitter.com/ShiningWoman_PR
・TikTok
https://www.tiktok.com/@shiningwoman_pr?_t=8kOh9AWNSOA&_r=1
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像