ビジネスにおける「名もなき仕事」に、名前を。2030年までに「業務ディレクター」を当たり前の職業に
1000名のワーカーと仕事を作り続けた10年の実績、現場の悩みから生まれた新職種。ビジネスにおける「名もなき仕事」に名前を授け、AI時代の『交通整理』を担う専門職として働く人の価値を再定義する。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「株式会社ママントレ」の夢です。
2014年より1,000名のワーカーと共に「仕事」を創り出し、多様な働き方を支援してきた「エリアマイスター」を運営する株式会社ママントレが、AI時代に不可欠な新職業「業務ディレクター」の確立を目指す夢を掲げます。10年間の現場支援で培った知見と、自社で「短時間正社員制度」を導入しNHKにも取り上げられた実績を活かし、これまで「営業のついで」と軽視されてきた調整・設計スキル(名もなき仕事)を可視化。将来のサービス化を見据えた企業向けモニターワークショップを講座のOJTとしても活用し、求人内容の見直しや経営効率化といったインパクトを与え、2030年までに専門職としての地位を確立させることを目指します。

「営業のついで」や「サービスの一環」として、多くのビジネス現場で暗黙のうちに無料で提供されてきたスキルがあります。これらは組織を支える不可欠な基盤でありながら、これまで正当な名前も対価も与えられてこなかった、ビジネスにおける「名もなき仕事」でした。顧客の複雑な要望を紐解き、バラバラな情報を整理して実行可能な形へと落とし込む。この「設計力」や「調整力」こそがプロジェクトの成否を分ける決定打であるにもかかわらず、その専門性が職業として語られ、正当に評価される機会は極めて限定的でした。
業務の可視化が「求人の見直し」や「経営者の業務過多」を解消
2024年の開講以来、今年5月に4期目を迎える「業務ディレクター養成講座」は、この「名もなき高度なスキル」に名前を授け、専門職として確立させるための挑戦を続けています。
この取り組みと並行し、私たちは将来のサービス化を見据えた「業務設計ワークショップ」を企業向けに展開しています。本ワークショップは、講座受講生にとってのOJT(実地研修)の場としても機能しており、実戦を通じた高度なスキル習得と、企業のボトルネック可視化を同時に実現する画期的な仕組みです。
すでに実施された企業ワークショップでは、大きな成果が生まれています。
ある企業では業務フローを整理した結果、当初予定していた求人内容そのものを見直す決断に至り、無駄な採用コストを抑えた最適な人材確保に成功しました。また別の企業では、社長自身が抱え込んでいた業務の重なりを可視化。二重チェックの解消やクラウドツールの導入提案により、経営者が本来の役割に集中できる環境を提案。
これらは単なる代行ではなく、その前段階の「整理」があったからこそ得られた成果です。

1000名のワーカーと歩んだ10年。
「仕事を作り続けてきた」実績から生まれた必然
この取り組みの背景には、私たちが2014年から運営してきた、意欲あるワーカー1,000名が登録するプラットフォーム「エリアマイスター」の歩みがあります。

代表の須澤が、この活動をスタートしたのは子どもが3歳の頃でした。
そしてこの春、その子は大学生になります。
同じく子育てと仕事の両立に悩むメンバーが中心となって運営を行い、子育てと向き合いながら「自分らしい働き方」を模索し、10年間、数多くの企業の事務、Web、SNS運用など、新しい「仕事」を創り出し続けてきました。
その中で直面したのは、企業側が「仕事をお願いしたいが、業務が属人化していて切り出し方がわからない」という、依頼前の高い壁でした。
私たちはただ作業を代行するのではなく、まずコンサルティングを行い、業務を整理し、効率化・テレワーク化を図ることで、企業とワーカーの双方が納得できる「新しい仕事の形」を設計してきました。こうした現場の悩みと格闘し、改善を積み重ねてきた10年間の活動が評価され、令和3年には総務省「テレワーク先駆者百選」に選出。2024年に導入した自社の「短時間正社員制度」はNHKでも取り上げられるなど、多様な働き方のモデルケースとして注目されています。
今回の「業務ディレクター」の育成は、私たちが仕事を作り続ける中で見出した、社会に不可欠なミッションなのです。
2030年の夢:
『業務設計力』を日本の標準スキルに。
誰もが自分の専門性に誇りと対価を持てる社会へ
現在、生成AIの普及により、単純な「作業」の価値は急激に低下しています。
しかし、AIを使う前の「交通整理」ができる人材がいなければ、どれほど優れたツールも宝の持ち腐れとなります。
働きやすさを求めているのは、子育て中の女性だけではありません。
介護や病気など、さまざまな理由で従来の働き方が難しいすべての人にとって、「業務設計」という視点は救いになります。
私たちの夢は、2030年までに「業務ディレクター」が、エンジニアやデザイナーと同じように、その専門性に対して適正な報酬が支払われる一般的な職業として確立されることです。
それは、これまで主観的な評価で片付けられてきた「業務設計力」が、企業の生産性を左右する立派な知的資産として、社会全体で客観的に評価される未来です。
属人化した経験を客観的なメソッドへ。
私たちはこれからも、多様な働き方を実現する鍵となるこの職業を育て、働く人と企業の両者が納得解を見出せる社会を創り上げてまいります。
会社概要
「エリアマイスター」を運営する株式会社ママントレ( https://mamantre.com/ )は、潜在的なスキルを持つワーカーのキャリア支援と、企業の生産性向上を両立させるプロジェクトを推進しています。令和3年、総務省「テレワーク先駆者百選」に選出。メンバーの経験に基づいた情報発信や、行政との連携による講師登壇や多様な働き方事業、働き方相談会や勉強会、交流会の実施など、個人と企業の両面から「働き方の選択肢を広げる」活動を展開しています。
株式会社ママントレ https://mamantre.com
エリアマイスター(企業向け) https://areameister.jp/business
【お問い合わせ先】
以下のフォームよりお問い合わせください
https://areameister.jp/business/#contact
(※取材やワークショップのご相談は上記より承っております)
電話番号:0797-61-4970(※お急ぎの場合はお電話にてお問い合わせください)
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