人吉・球磨とのレールを繋ぐ、TVアニメ『レヱル・ロマネスク』コラボクラウドファンディングスタート

CAMPFIREにて、2024年5月10日スタート!

株式会社ボーントゥ

TVアニメ、ゲーム、WEBTOON等で展開されているコンテンツ『レヱル・ロマネスク』と、その聖地である人吉・球磨地域とを繋ぐクラウドファンディングがいよいよスタートします。

クラウドファンディングの目的は、地域とコンテンツとのレールを繋ぐイベント『レヱル・ロマネスクサミット』をより充実した内容にて開催することとなります。

また、リターンアイテムの一部を人吉・球磨地域から仕入れ、また人吉・球磨の鉄路を担うくま川鉄道株式会社の『湯前線100周年ロゴ』を利用させていただくことより、クラウドファンディングの実施自体を地域貢献へと繋げていくプロジェクトとして参ります。

●『レヱル・ロマネスク』について

『レヱル・ロマネスク』は、鉄道が滅びかけてしまっている世界を舞台に、レイルロオドと呼ばれる少女たちが、いまひとたびレールを繋いでいくために、様々な方法を試行錯誤して奮闘していく物語です。

2023年10月に放映されたTVアニメ『レヱル・ロマネスク2』をはじめ、2023年12月にSwith/PS4版、2024年2月にPC版が発売されたゲーム『レヱル・ロマネスクOrigin』そしてWEBTOON作品として連載中の『レヱル・ロマネスク』と、さまざまな媒体で同じ世界観の物語が展開されています。

物語の共通の舞台となっている『御一夜市』のイメージモデルこそが熊本県人吉市であり、くま川鉄道湯前線、青井阿蘇神社、渕田酒造場ならびに大和一酒造元等々、人吉・球磨の数多の事業者や建造物がいわゆる『聖地』として、『レヱル・ロマネスク』シリーズのファンの皆様に愛され、訪れられております。

●クラウドファンディングの目的

当初は「勝手にイメージモデルにさせていただいていた」だけの人吉・球磨地域及びくま川鉄道株式会社と本コンテンツとのご縁が結ばれるきっかけとなりましたのは、2016年4月12日に発生した熊本地震でした。

大きな被害を受けた人吉の復興を少しでもお手伝いできないかと、本コンテンツの関係者がくま川鉄道に問い合わせを行い、復興支援のための貸切列車走行を中心としたイベントが開催されたのです。

2年後の2018年春、国宝青井阿蘇神社を中心に人吉駅周辺エリアを盛り上げることを目的とした一般社団法人『青井の杜外苑街づくり協会』が人吉市内に発足します。

青井の杜外苑街づくり協会は、私たちと協力関係を結び、同協会が主催となる、コンテンツファンと人吉・球磨地域とを結びつけるイベントを新たに開催しました。

同イベントは大成功を収め、継続開催となります。

そのイベントが発展し、今日まで『レヱル・ロマネスクサミット』という形で継続開催されているのです。しかし、手弁当での開催を繰り返したことにより持ち出しが重なってしまったため、現状ではこの『レヱル・ロマネスクサミット』を継続開催し『レヱル・ロマネスク』シリーズのファンの皆様と、聖地、人吉・球磨の皆様、双方にご満足いただきお楽しみいただけるイベントへと育てていくことが、残念ながら困難となりそうなことも予想されてしまっております。

かかる状況を改善し、今年、2024年10月26日、27日に開催予定の『レヱル・ロマネスク・サミット2024』を、シリーズのファンのみなさまと人吉・球磨のみなさまに、等しくお楽しみ・お喜びいただけるイベントへと飛躍させていくことこそが、本プロジェクトの目的となります。

くま川鉄道 人吉温泉駅をモデルにした背景
国宝 青井阿蘇神社をモデルにした背景

●クラウドファンディング参加が直接的に人吉・球磨の復興の応援に

人吉・球磨地域は前述した2016年の地震被害に重ね、2020年7月には豪雨によるくま川の氾濫による甚大な被害も受け、2024年現在も、復興半ばといった状況にあります。

人吉市内にはかつて店舗だった空き地も多く、くま川鉄道は鉄橋を喪失し、現在もなお、全線復旧まで長い時間を余儀なくされている状況にあります。

しかし、両者はともに復興への道を力強く歩き始めております。

人吉駅前の復興商店街「モゾカタウン」に入っていた数多くの店舗は、次々と新店舗を再建し、そこでの営業を再開しています。

くま川鉄道は湯前線100周年を記念しての各種イベントを積極的に開催し、その象徴として「湯前線100周年」のロゴを掲げています。

かかる状況を少しでもご応援申し上げるべく、本プロジェクトでは

「リターンアイテムの一部を人吉・球磨地域から仕入れる形にし、みなさまにいただくご支援がそのまま人吉・球磨の利益にも直結する形とする」

「くま川鉄道の湯前線100周年ロゴをリターンアイテムの一部に使用し、かかるロイヤリティをくま川鉄道にお支払いする」

という仕組みをご用意し、皆様からのご支援が直接的に人吉・球磨の利益にもなるようにいたしました。

●国を越えて繋がる『レヱル・ロマネスク』と人吉・球磨の絆

『レヱル・ロマネスク』シリーズの中国でのパブリッシャーであるHIKARI FIELDからも、本プロジェクトの趣旨へ賛同いただきました。

steamでの翻訳版ゲームの販売や中国クラウドファンディングサイトでのグッズ販売などにより『レヱル・ロマネスク』シリーズは中国でも人気を集め、中国語圏からの人吉・球磨への聖地巡礼も珍しいものではなくなっておりま

す。

逆に、日本国内では入手困難となっております、中国クラウドファンディングサイトで展開されているグッズ群を、本プロジェクトではリターンアイテムの一部としてご用意することが叶いました。

国の、言語の壁を越えて人吉・球磨の魅力を発信し続けるコンテンツ『レヱル・ロマネスク』と、人吉・球磨との絆を示すイベント『レヱル・ロマネスクサミット2024』の成功に向け、どうぞ皆様のご支援を賜れますと幸いです。

●リターン(返礼品)について

すべてのプランに「デジタルリターン」として、TVアニメ『レヱル・ロマネスク』『レヱル・ロマネスク2』の全話.mp4データやボーカル音源集など17種類のダウンロードデータが付随します。

その上に<聖地応援! サミット参加プラン>以上の聖地応援系プランには、『レヱル・ロマネスクサミット2024(仮)無料ご招待』等のイベントリターン。「くま鉄100周年 レヱル・ロマネスクコラボ」のクリアフアイル&絵葉書セット等のグッズリターンが付随します。

「聖地滞在 特別列車乗車プラン」では、特別列車の乗車権に加え、国宝青井阿蘇神社で御祓いをした、千年杉のお守りや、TVアニメ「レヱル・ロマネスク2」で実際に使用された原画などが付属します。

また、ゲーム『レヱル・ロマネスクOrigin』原画を担当したイラストレーターcuraの描き下ろしグッズをリターンの中心とした<cura描き下ろしグッズプラン>では、オリジナル色紙、オリジナルタペストリー、オリジナルTシャツ、オリジナルアクリルフレーム等をお好みにあわせてご選択いただけます。

描き下ろし画像を使用したグッズ

●クラウドファンディング概要

開始期間:5 月10 日(金)20:00~7月1日(月)23:59

URL:https://camp-fire.jp/projects/view/697984

詳細は、上記URLよりご確認ください。

本プロジェクトへの皆様のご支援をお待ちしております。

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会社概要

株式会社ボーントゥ

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URL
https://railromanesque.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都江戸川区松島1-34-1-205
電話番号
03-3653-9683
代表者名
大西泰平
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2009年09月