まちづくりのすべてはひとづくりから始まる、一般社団法人「ひとまちOita」を設立
若手起業家支援や地域のにぎわい創出に特化した、大分発の民間まちづくり会社
2024年4月1日、一般社団法人ひとまちOita(本社:大分県別府市、代表理事:村松秀樹・今本昌浩)を設立。
設立背景
全く異なるバックグランドをもつ共同代表のふたり、村松秀樹と今本昌浩がそれぞれの得意分野である地方都市に多い、シャッター街と化した商店街の再生活動と大学生・高校生の起業支援であたらなビジネスを生み出すことを掛け合わせ、持続性のある地域の活性化を目指したいと願い、法人化して活動を開始した。
事業内容
1.まちづくり賑わい創出事業
おんせん県・おおいたの特性を活かした温泉を基軸とした賑わい創出にプラスして商店街や駅前などの主要なコミュニティスペースを有効活用。「商店街に来たら面白いことがある!」という雰囲気を醸成する取り組みに力を入れ、地元民と観光客の両方を取りこむ。
2.若手起業家支援
アーリーステージの若手起業家が必要とする、実践的なスキルの相互提供を実現する。 特に多言語・多文化に対応できることを重視し、伴走支援により若手起業家が大分に定着し事業を営むためのセーフティーネットになることを目標とする。
5月1日(水)より、一般社団法人 ひとまちOitaのオフィス兼若手起業家支援施設を開設。交流しながら若手起業家としてのスキル習得と相互提供を促す拠点施設として運営していく。
【住所】〒874-0931 大分県別府市西野口町1-19 グランメゾン105
3.インバウンド観光事業
日本に訪れる外国人観光客が求める、「ストレスフリーな旅」 と 『ユニークな日本文化の体験』 を提供する。「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」の旅行導線上で待ちの戦略から攻めの戦略に転換する。英語のみならず旅行者の母国語に対応することを特徴とする。そのために必要な多言語・多文化対応の人材育成に力を入れる。
<大分みらい信用金庫 地域創生企画部 主事 魚形 春菜 様 コメント>
当金庫は、地域の発展に貢献し、豊かなくらしづくりに奉仕することを使命とした地域金融機関です。
一般社団法人ひとまちOita様の事業内容である「まちづくり、起業家の育成、観光事業への寄与」について、当金庫も地域発展のために取り組んでおり、大分県の出身ではない新しい目線を持った代表理事のお二人によって、大分県に新しい価値が生まれることを期待しております。
当金庫としても、最大限協力をし、地方創生、地域の活性化に寄与できればと考えております。
一般社団法人 ひとまちOita
所在地:大分県別府市西野口町1-19 グランメゾン105
代表者:村松秀樹 今本昌浩
設立年月日: 2024年4月1日
事業内容:まちづくり賑わい創出事業、若手起業家支援、インバウンド観光事業
URL:https://hitomachi-oita.com
共同代表 村松秀樹 (代表理事)
新卒で大手コンサルティング会社に入社し、Webマーケティングコンサルティングを行う。地域の高校生や子育て世代、シニア世代に対してNoCodeを用いたICT人材育成事業やNoCode受託開発、街のIT化・DX化のコンサルティングなどを全国で展開。ニックネームはヒデキデラックス
共同代表 今本昌浩(代表理事)
米国シリコンバレーにて、半導体関連のビジネスに従事し、半導体関連のスタートアップを共同創業した。おもにアジア太平洋地域にてセールス&マーケティング業務を担当。合計25年間、多国籍企業に勤務し、およそ40の国・地域とのビジネスを統括した。帰国後の2017年から学生スタートアップの指導・支援を行う。
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