いるまe-MIRAI株式会社、新電力会社の設立及び入間市との包括連携協定の締結

～入間市の後押しのもと、地域企業・金融機関の共同出資で新電力会社を設立～

いるまe-MIRAI株式会社（埼玉県入間市、代表取締役 金坂良一）は、市内企業4社及び金融機関6行の共同出資で、2024年3月13日に新電力会社として設立しました。

この設立は、入間市からの後押しを受けており、入間市と包括連携協定を締結しました。これにより、入間市と連携して市域の再生可能エネルギーを需要家へ供給する「エネルギーの地産地消」を推進し、脱炭素と地域課題の同時解決を目指します。

いるまe-MIRAI株式会社のロゴ

　

◆いるまe-MIRAI株式会社とは

いるまe-MIRAI株式会社は、入間市の脱炭素施策と連携し、地域の新電力の販売・運営・管理を主な事業とするために、市内企業と金融機関の共同出資により新電力会社として設立しました。

電源の調達・設備投資から始まり、公共施設、民間施設、各家庭などの地域の需要家への再エネ供給を行い、売電収入の一部は「入間市ゼロカーボン協議会」を通じて地域へ還元することで、地域持続に向けた取り組みや、地域活動へ活用します。

＜入間市全路カーボン協議会とは＞

SDGsの推進や、2050年のゼロカーボンシティの実現に向けて、市民・企業・行政等多様な主体が連携・協働し、脱炭素型まちづくりの推進をするための、県内初となる脱炭素型まちづくりの官民連携協議会です。

詳細はこちら：https://www.city.iruma.saitama.jp/soshiki/eco_cleanseisakuka/18/3365.html

     

　

<いるまe-MIRAI株式会社 説明動画＞

＜iruma city入間市公式YouTubeチャンネルより＞

　

<入間市との包括連携協定 締結式の様子＞

左から、取締役 金子邦男、 監査役 宮部圭太郎、 代表取締役 金坂良一、入間市市長 杉島理一郎氏、 取締役 寺園智樹、取締役 奥井利幸

　

◆会社概要

設立日：令和6年3月13日

所在地：埼玉県入間市扇台1丁目5番25号

代表者名：代表取締役 金坂良一

資本金： 1,000 万円

出資：カネパッケージ株式会社、入間ガス株式会社、株式会社テラダイ、株式会社奥井組、埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫、飯能信用金庫、西武信用金庫、青梅信用金庫

事業内容：入間市の脱炭素化施策と連携した事業全般、再生可能エネルギー等を利用した発電、売電及び電力の買取に関する事業並びにそれらの管理及び運営、再生可能エネルギーの活用と普及促進・企画・広報・運営に関する業務、再生可能エネルギー機器の販売・リース・レンタル事業、再生可能エネルギー等の導入に向けた可能性調査及び研究事業、地域課題解決事業及びそのコンサルティング事業、各種コンサルティング業務、前各号に附帯関連する一切の業務

◆本リリースに関する問い合わせ先

いるまe-MIRAI株式会社 事務局

メールアドレス：[e-mail]

窓口担当：宮下