Graphenext Japan株式会社の設立、およびグラフェン誘導体のナノ補強材を組み込んだ熱可塑性樹脂の日本・台湾市場の独占販売権締結のお知らせ

日本初のグラフェン添加PetG 3Dプリンタ用フィラメントがAmazonで販売開始しました。今後は、グラフェン添加熱可塑性樹脂を日本・台湾に向けて展開していきます。

Graphenext Japan株式会社

Graphenext Japan株式会社(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:小沼 正毅)は、スペイン・バレンシア大学サイエンス・パーク内の研究室が開発したグラフェン誘導体のナノ補強材を組み込んだ熱可塑性樹脂の日本向けに販売を開始いたします。

グラフェンは2010年にノーベル物理学賞を受賞した物質であり、その規格外の薄さ、軽さ、強度、柔軟性、熱伝導性、電気伝導性により、多岐にわたる分野で応用が期待されています。世界に先駆けて、カーボンフィラメントと同等かそれ以上の曲げ強度、靱性、耐久性を誇る日本初のグラフェン添加PetG 3Dプリンタ用フィラメントをAmazonにて販売致します。弊社では今後もグラフェン添加の熱可塑性樹脂製品を日本市場に向けて展開していく予定になっております。

Graphenext Japan株式会社は、日本で初めてグラフェン添加PetG 3Dプリンタ用フィラメントの販売をスタートさせます。本製品は、高い強度、精密さ、軽さ、耐久性が求められるものに最適な素材であり、様々な分野において既存の製品の置き換えになる可能性を秘めております。
一般的なカーボンフィラメントと同様、またはそれ以上の機能的性質(靭性、曲げ強度、引張強度、衝撃強度、など)を持ちながらも、ノズル摩耗のための特別な部品や設定が必要なく、通常のフィラメント(PLA、ABS、PetG、など)と同様にお使いいただけます。


グラフェン添加樹脂(ぺレット)においても様々な応用の可能性があり、強度向上による使用プラスチック量の削減が可能となり、SDGsへの直接的に貢献することが可能となり、また、耐久性向上・曲げ強度向上など、機能的性質の向上によるマイクロプラスチックの削減など、様々な社会問題を解決しながら、環境負荷を軽減し、かつ製品性能を向上し、コスト削減も実現できるなど、本製品は素材革命を起こす事業として期待されています。


グラフェン添加PetG フィラメントの特性


適応可能性のある業界or製品例:

プロトタイプ、複雑性と耐久性を同時に求められる製品、強度・耐久性と軽量化を同時に求められる商品、既存の性能を維持しながら薄さを求められる製品、モックアップ、小・中ロット生産品、など。


グラフェン添加PetG フィラメントを使用することで得られる効果:

イニシャルコストの削減、試作品のコスト削減&スピードアップ、商品の軽量化による輸送費の削減、複雑で高強度の製品の開発可能性、など。



Graphenext共同代表・Rafael Moreno氏

「この度、この世界に先駆けて日本という重要マーケットに画期的な商品を展開できることを心から嬉しく思います。このグラフェン添加技術は本プレスリリースにある通り、様々な商品に、様々な可能性をもたらすことができます。貴社の既存商品をいとも簡単に強化、軽量化、コスト削減することができるのです。この技術革新により、貴社のビジネス、そして環境負荷軽減に大きく貢献できると確信しています。」



本リリースへの問い合わせ先:

Graphenext Japan 株式会社

info@graphenext.net


アマゾン公式販売ページ:

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQWH7DTN

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会社概要

Graphenext Japan株式会社

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URL
http://graphenext.net/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区丸の内1丁目8-3 丸の内トラストタワー本館/20階
電話番号
-
代表者名
小沼正毅
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2023年10月