AIスタートアップ 株式会社FP16、テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」にAIボイスクローン・AIアバター生成の技術提供
株式会社FP16で開発を進めている最新AI技術を用いて、林修先生そっくりの声と顔を生成
『AIと共に時代を先駆ける。』をビジョンに掲げ、AIを活用したシステム開発や業務改善を手がける株式会社FP16(エフピージュウロク)は、このたびテレビ朝日の「林修の今知りたいでしょ!」にAIボイスクローン・AIアバター生成の技術提供を行いました。
技術提供内容について
FP16では、AIボイスクローン、AIアバター生成、RAG、AI Webスクレイピングに力を入れてAI開発を行っています。
今回はその中でも体感しやすい、AIボイスクローン・AIアバター生成の技術提供を行いました。
以下の動画でAIでの生成例を確認いただけます。
(動画が再生できなくなっている場合はコチラのURLから確認いただけます)
FP16が開発を進めているAIボイスクローン・AIアバター生成技術について
AIボイスクローン(wabi-1)
サービスページ: https://fp16.co.jp/wabi/
実在する人物の声質などをAIが学習し、本人そっくりな声を作成します。
元となる音声は30分から1時間程度の本人音声データから学習が可能で、より高品質なモデル作成には2時間以上の学習データが必要になります。
文字の読み上げやリアルタイムボイスチェンジも可能。
多言語にも対応しており、英語、日本語、中国語、その他20以上の言語で喋らせることが可能です。
活用例
CX・デジタルコミュニケーション
オンライン上のデジタルプロモーションやデジタルサイネージでは、AI音声という新しい方法を用いて、文字や画像だけでなく、音声を通じたコミュニケーションも可能です。音声による説明を追加することで、注目度が高まり、視聴者の理解度も向上します。
また、人のように都度収録することなく、一度の収録で大量生産が可能な為、継続的かつ立体的に展開することが可能です。
電話自動応答システム
AIボイスクローンを使用した電話自動応答システムの利点は数多くあります。まず第一に、24時間365日対応可能であるため、人員を配置する必要がなく人件費の大幅な削減が可能となります。
また、AIは疲れることなく同じ品質のサービスを提供し続けるため、一貫性と正確性が保証されます。さらに、大量の電話を同時に処理することが可能となるため、ピークタイムでも対応力が落ちる心配がありません。
さらに付け加えると、AIボイスクローンシステムは顧客との対話から得た大量のデータを収集・分析することができ、これにより顧客のニーズや傾向を詳細に把握し、より質の高いサービス提供やビジネス改善に役立てることが可能となります。
放送システム
観光案内、アナウンス、施設内放送、テレビ配信など、専門のアナウンサーを必要とせず、PCで誰でも簡単に作成することが可能になります。システムを自動化することにより、災害情報や設備の運転状況など、緊急性の高い情報を音声化し、正確に放送することも可能です。
教育・研修
e-ラーニング、研修、教材やマニュアルの作成などの教育・研修コンテンツには音声が必要です。しかし、ナレーターを手配する、スタジオを確保するといったコストが発生します。 そこで、音声合成を利用すると、いつでも簡単に音声の作成が可能になり、再録音にも柔軟に対応できます。
AIアバター生成(sabi-1)
サービスページ: https://fp16.co.jp/sabi/
デジタルメディア(写真、ビデオ、音声)において、人物や物の外見や行動を人工知能でリアルに再現・変更します。
AI技術を用いて特定の人物の顔や音声を他の人物や環境に組み込み、現実と見分けがつかないレベルのメディアを作成します。
従来の編集技術とは異なり、AIアバター生成は高度なAIアルゴリズムを使用し、よりリアルで説得力のある映像や音声を生成することができます。
活用例
特定の人物の声と外見をAI学習させ、アプリ上で24時間ファンサービスを行うサービス
AIアバター技術を使用すると、本人が稼働しなくとも24時間ファンサービスなどを行うことができるため、多様なファンと関係値を築くことが可能です。
バーチャルモデルを作成
AIアバター生成技術は、オリジナルの著作権・肖像権フリーの素材を簡単に生成することができます。二つとも同じものが生成されないように設計されており、自動生成されたとは思えない高品質の人物モデルの画像が作成可能です。理想の顔のパーツを持つモデルが存在しない場合でも、AIアバター生成を使用すれば思い通りの作成が可能です。著作権フリーの場合、著作権や肖像権の侵害を気にせず利用できるため、様々な用途で活用が可能です。
実在人物とうり二つのCGモデルを作成
デジタルアバター(分身)を実在の人物のデータから作成し、タレントやモデルの代役を務めたり、販売員の業務を代替させるビジネスが進展しています。デジタルコンテンツを低価格で即座に作成できるため、さまざまな可能性が期待されています。
合成映像のアバターをプレゼンや研修ビデオに活用
AIアバター技術を利用して生成された映像のアバターを活用することで、メールコミュニケーションやプレゼンテーションをより魅力的にすることが可能です。これらのアバターは、視覚的な要素を追加し、視聴者の注意を引くことができます。これにより、情報の伝達が効果的になり、視聴者が情報をより深く理解するのに役立ちます。
AIを活用したシステム開発や業務改善の相談を受け付けています
株式会社FP16ではAIを活用したシステムの開発や、業務改善の相談を受け付けています。
ソフトウェア開発、AI領域のご相談・お見積り依頼などお気軽に以下のフォームからお問い合わせ下さいませ。
URL: https://fp16.co.jp/service-contact/
株式会社FP16について
株式会社FP16は、AI技術を使ったサービス開発や、システム開発を行っているAIスタートアップ企業です。
URL: https://fp16.co.jp/
[本案件に関するお問い合わせ先]
株式会社FP16
担当:二宮
E-mail:contact@fp16.co.jp
Tel:082-533-7317
すべての画像