清流の国ぎふNews Letter 5月号 ー初夏におすすめ!岐阜の魅力をぎゅっとお届けー

★新茶シーズン到来!観光もグルメも楽しめる、岐阜自慢のお茶の産地★今押さえておきたい、清流の国ぎふならではの新緑スポット

岐阜県観光資源活用課

日本の中央に位置し、天下分け目の戦いの舞台にもなった岐阜県。
豊かな山々や、それを源流とした川を有する「清流の国ぎふ」では、
東西交流や自然の恵みがもたらした歴史や文化を今日に至るまで受け継ぎ、
訪れる人に癒しと安らぎを与えます。
飛騨高山の古い町並みや白川郷といった主要観光地だけにとどまらない、まだ知られていない
「岐阜の旬の魅力」を毎月お届けします。
  • ぎふニュース / おすすめスポット

2020年の開館以来、本年5月6日に来館者数 50万人突破!

戦国の舞台を五感で楽しむ「岐阜関ケ原古戦場記念館」の魅力

天下分け目の戦いの地「関ケ原」に2020年10月に開館した「岐阜関ケ原古戦場記念館」は、5月6日に来館者数50万人を突破しました。多くの戦国ファンを引き付ける魅力を、徹底解剖いたします。

【住所】岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原894-55

【詳細】https://sekigahara.pref.gifu.lg.jp/


■関ケ原にあるからこそ!見て、触って、肌で感じる戦国の舞台


①関ケ原の戦いを体験|「グラウンド・ビジョン」「シアター」

日本中を巻き込んだ関ケ原の戦いを俯瞰で眺める「グラウンド・ビジョン」や、風や振動、光と音の演出であたかも合戦当日の関ケ原にまぎれ込んだかのような映像体験ができる「シアター」で、関ケ原の戦いを臨場感たっぷりに再現します。

1階 シアター1階 シアター


②歴史に触れる|「展示室」「戦国体験コーナー」

館内では関ケ原の戦いの発端から終結までを実物資料等を交えて紹介しています。2024年3月には、動く合戦図屏風デジタルアート「関ヶ原群像図屏風」も展示を開始しました。本物そっくりの武器に触れたり、陣羽織を着て戦国武将になりきり写真撮影を楽しめる体験コーナーも人気です。

2階 戦国体験コーナー2階 戦国体験コーナー

③史跡めぐり

360度全面ガラス張りの5階展望室からは現在の関ケ原を一望できます。展示で触れた合戦当時の景色と重ね合わせた後は、古戦場を巡り武将が見た景色を体感できます。

5階 展望室5階 展望室


  • ぎふニュース / お茶

新茶の季節到来!岐阜の豊かな自然が育む伝統の味

絶景もグルメも観光も楽しめる美濃茶の産地


■清流と豊かな自然に育まれる「美濃茶」

「清流の国」岐阜県は、県北部・東部の3000m級の山々を有し、揖斐、長良、木曽の三つの川が悠々と流れています。特産品である「美濃茶」は、美濃の豊かな自然の中で育まれることで、茶本来の豊かな香りと味が引き立ちます。西美濃地域の「美濃いび茶」、美濃中央部を中心とする「美濃白川茶」が二大銘柄として販売されています。

参考)https://www.pref.gifu.lg.jp/page/3137.html


■爽やかな香りや色味、甘みが特徴の「美濃いび茶」

「美濃いび茶」は揖斐地域(揖斐川町・池田町)を中心に、西美濃地域等で栽培されています。エリアごとに気候条件が異なるため、その風味や特長も様々。西美濃地域は冬期に積雪が多い厳しい自然条件のため、特色ある香り高いお茶が栽培されています。揖斐地域では、古く揖斐川沿いの開けた地域や山麓の傾斜地にて生産が行われており、味と香り、優れた水色が特長です。


\絶景!/ “岐阜のマチュピチュ”「天空の茶畑」

標高300メートルほどの山の中腹から山頂にかけて一面に広がる茶畑が少し霞掛かる様子が、ペルーの世界遺産「マチュピチュ」のように神秘的とSNSで話題になりました。絶景ポイントまでは遊歩道があり、山あいの道を進んでいくと視界が一気に開け、感動的な美しい絶景が広がります。


遊歩道の入り口には可愛らしいトレーラーカフェの「ハートkoyaカフェ」があります。絶景の余韻に浸りながら、無農薬で作られる春日茶本来の美味しさを感じられるドリンクやスイーツを楽しめます。


【詳細】https://www.town.ibigawa.lg.jp/kankoujyouhou/0000006832.html

【お問い合わせ】揖斐川町役場(0585-22-2111)

        ハートkoyaカフェ 公式Instagram https://www.instagram.com/heartkoyacafe/


■清々しい香りとキレのある渋味・苦味を併せ持った「美濃白川茶」

「美濃白川茶」は美濃地方中央部の山間地域を中心に生産されています。飛騨川とその支流に沿った傾斜地の美しい茶園は、北限に位置し、冷涼で昼夜の気温差が大きい環境が、お茶の高い香気と味を生み出しています。また、白川町では「白川茶手もみ保存会」により、古来から伝わる手揉みの技を継承するなど、地域で育まれています。


\絶景!/自然の中のテラスカフェ「CROCE(クローチェ) season2」

小高い山頂にある絶景カフェ。店主こだわりのオーガニック食材を使用した優しいメニューを味わうことができます。森の中に静かに佇む、癒しの非日常空間です。

【住所】岐阜県加茂郡東白川村神土606

【詳細】 https://cafecroce.com/shop/season2/


\絶品!/美濃白川茶を使用した煎茶のプリン「東白茶寮(とうはくさりょう)」

旨味・苦味・渋みなどお茶がもつ風味がよりバランスよく楽しめる煎茶を使用した至高のプリンはまさに「食べるお茶」。太陽の恵みを浴びた煎茶はカテキンも豊富。ひとつひとつ手作りで作られています。

【ご購入】東白茶寮セット各種 3,700円(税込)~

【詳 細】https://tohakusaryo.shop/


  • ぎふニュース / 郷土料理

今が美味しい!飛騨・中濃・東濃地域の郷土料理!

 農作業のお供としても古く愛される「朴葉寿司(ほおばずし)」

■今も愛され続ける、岐阜県の初夏の風物詩

朴葉寿司は、朴の木の葉で酢飯を包んだ郷土料理です。朴の葉の彩りや香りが良い5月~8月を中心に道の駅などに並び、初夏の風物詩として親しまれています。朴葉は大きく厚く、殺菌作用があることから、朴の葉に酢飯と具材をのせて包み、田植えの時期の携帯食として好まれていました。かつては、酢飯の上に酢で締めた塩鮭を乗せたシンプルなものが多く食べられていましたが、現代では、きゃらぶきの煮物や錦糸卵、しいたけ、れんこん、紅しょうがなど具材に趣向を凝らした個性豊かな朴葉寿司が増えています。


\体験!/Fun&Joyネイチャリングツアー ※6/1・6/8・6/22開催

インストラクター付きで根の上高原の自然と触れ合いながら、楽しく学ぶツアーです。参加者は、高原を散策しながら朴葉を探し、自分が見つけた朴葉で「朴葉寿司」づくりを楽しめます。

【お申込】AeruSTAY

     https://reserve.aerushop.jp/provider/activity_plan?providerId=19&planId=53#plan


\お取り寄せ!/岐阜の郷土料理を中津川から全国へ「包味亭(つつみてい)」

景勝地である付知峡からもほど近い、人気観光地中津川にある、笹寿司や朴葉寿司の専門店。摘みたての朴葉でつくるこだわりの寿司は、地元でも永く愛される逸品です。

【ご購入】朴葉寿司 3個入り 823円(税込)

     http://www.tutumitei.jp/


  • ぎふニュース / 自然スポット 

清流のきらめきとともに初夏の訪れを感じる!

 岐阜県おすすめの自然豊かな新緑スポット!


■付知峡(つけちきょう)(中津川市) 

「森林浴の森日本100選」「岐阜県名水50選」に選ばれる付知峡には、美しく流れ落ちる観音滝をはじめ四季によって表情を変える木々を眺められる「不動公園」があり、迫力のある滝などを見ながら周辺散策をお楽しみ頂けます。 

【住所】岐阜県中津川市付知町1区下浦地内

【詳細】https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_5700.html


■恵那峡(えなきょう)(恵那市)

約100年前に木曽川を大井ダムでせき止めたためにできた人造湖です。乗船場からは、渓谷を巡る遊覧船が発着し、ダム建設以前の急流を彷彿とさせる湖畔の奇岩や絶壁が観覧できます。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬が水鳥が多く集まり、四季を通じて様々な景観を堪能できます。これからの季節は獅子岩(写真左側)に緑が生い茂る様子や、濃緑の木々に赤い恵那峡大橋がきれいに映える景色を眺めることができます。

【住所】岐阜県恵那市大井町恵那峡

【詳細】https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_1341.html

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会社概要

岐阜県観光資源活用課

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
岐阜県岐阜市薮田南2-1-1
電話番号
-
代表者名
北村 和弘
上場
未上場
資本金
-
設立
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