大阪・関西万博CDC 選定「想うベンチーいのちの循環」プロジェクト本格始動。大阪府民ライターを6 月より募集開始。
日々の生活で感じる「いのち」がテーマのウェブメディアがオープン。取材から記事制作まで編集のプロがサポート。
大阪・関西万博「Co-Design Challenge」に採択された「想うベンチーいのちの循環」プロジェクト(運営:エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社)が、大阪府民とつくるウェブメディアを7 月よりスタート。企画・取材・記事制作を行う府民ライターの募集を6 月1 日に開始します。
■概要
・日々の暮らしで感じる「いのち」がテーマのウェブメディア
・学生から親子、社会人まで幅広く募集
・大阪の木材を使ったベンチをつくり、万博に設置、その後は大阪各地で使っていただくプロジェクト
「想うベンチーいのちの循環」プロジェクトは、大阪の木材を使ったベンチをつくり、万博に設置、その後は大阪各地で使っていただくプロジェクト。ベンチに座り、大阪の森や樹、そして伐採する人、ベンチを作る人、一緒に座る人など、「いのちを想う」シーンを作り出したいと企画されました。さらにベンチ・森・暮らしの循環はもちろん、自分にとっての「いのちの循環」を大阪府民のみなさまとともに考え、発信するウェブメディアを立ち上げます。
日々の暮らしで感じる「いのち」がテーマのウェブメディア
メディア名はプロジェクトと同じ「想うベンチーいのちの循環」。プロジェクトのベンチ制作や体験プログラムのプロセスやレポートに加えて、府民ライターそれぞれが「いのちの循環ってなんだろう」と考えるところから企画するコンテンツがメイン。
府民ライターを「想うライター」と名付け、プロの編集者と一緒に考えながら自分の興味や違和感を掘り起こし記事にしていきます。記事制作を通じていのちを想い、またそれを読んだ人がいのちを想う広がりを目指します。
学生から親子、社会人まで幅広く募集
今回府民ライターとして募集するのは大阪府内に在住・在勤・在学する方。学生、社会人、親子などさまざまな方々を想定しています。ライターなどの経験は不問。月1 回オンライン編集会議に参加できる方ならどなたでもご応募可能です。
募集は6 月1 日から30 日まで。応募多数の場合、課題文をもとに選考予定。7月のキックオフミーティングからスタートし、そのあとはそれぞれのペースに合わせてプロの編集者がサポートしながら、企画・取材・記事制作を行っていただきます。
■募集概要
【募集期間】2024 年6 月1 日~30 日
【活動期間】2024 年 7 月~ 2025 年 3 月( 9 ヶ月間)
【募集人数】20 名
*対象年齢:中学生以上(小学生のお子様と親子で参加して頂くこともできます)
*応募者多数の場合は、応募時の課題文をもとに選考させていただきます
【応募要件】
・ボランティアとして活動でき、本取組みの趣旨に賛同した大阪府内に在住・在勤・在学する方
・ライター経験の有無は問いません
・月2 回開催( 第3 水曜日19:00・第3 土曜日13:30)のオンライン編集会議にどちらか月1 回継続的に参加できる方
・高校生以下の方は、取材活動などは保護者の方の管理のもとおこなってください
【その他】
・活動にあたってはボランティアとし、謝礼のお支払いはありません
・取材交通費などの経費は実費をお支払いします
【応募方法】
課題文「わたしにとってのベンチ」をテーマにした文章(文字数は問いません)とともにフォームからお申し込みください。
「想うベンチーいのちの循環」プロジェクトとは
「想うベンチーいのちの循環」プロジェクトは、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(大阪市北区、荒木直也社長)が大阪府との包括連携協定に基づいて進める「大阪 森の循環促進プロジェクト」の一環として始動。2025 大阪・関西万博の運営参加特別プログラムCo-DesignChallenge にも採択されています。
■運営
■パートナー
■運営協力
大阪の木材のベンチ制作を軸として、メディア運営のほかに、森を感じる体験プログラムなども実施していきます。
【ベンチ制作】
大阪の木材を使って30脚のベンチを制作予定。ベンチのデザインには、国内外で活躍する佐野文彦氏、辰野しずか氏、松井貴氏の3名が参画。今年5月には大阪府森林組合の協力のもと、河内長野市の森や原木セリ市場を見学し、現在デザインを検討中。
【体験プログラム】
体験として、ワークショップや、森でのイベント等の体験プログラムを開催予定。大人から子どもまで、木や自然に触れながら大阪の森に想いを馳せて頂けるような体験プログラムを実施していきます。
(参考)大阪・関西万博運営参加特別プログラム「Co-Design Challenge」とは
2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の運営参加特別プログラム。すでに販売されている物品・サービスの提供ではなく、これから開発を行うものを貸与・提供する点が特徴。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が2022年7月26日から9月16日まで、「①万博を機会として、新しい『何か』をつくること」「②共創の取り組みであること」「③デザイン視点で取り組むこと」「④大資本でなくても取り組めること」を特徴とした事業への提案募集を行い、応募のあった計79件の提案から、12件が選定されました。
この件に関するお問合せ
「想うベンチーいのちの循環」事務局
(担当:桂、小林)
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