国際バカロレア認定校に在籍の中学3年生が8ヶ月間の地域貢献プロジェクトの最終成果発表を英語で実施。
株式会社 関西国際学園(大阪市阿倍野区 代表取締役 中村久美子、以下 関西国際学園)は、
2024年6月7日に中高等部のG9(中学3年生)生徒たちによるMYPコミュニティプロジェクト最終発表会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
MYPコミュニティプロジェクトとは?
MYPコミュニティプロジェクトは、生徒による実際のサービス(奉仕活動)を伴う長期プロジェクトです。プロジェクトへの取り組みを通じ、毎日のMYPの学習で培った学習スキル(ATL)を実際に活用し、IB学習者像を発達させ、生涯学習者への途へと確かな一歩を踏み出すことを目的としています。
昨年度10月より、G9の生徒たちは8ヶ月間にわたり、「調査→計画→行動→振り返り」の4段階の学習を積み重ねてきました。
最終発表会では、生徒たちが「調査→計画→行動→振り返り」のそれぞれの目標にどのように取り組んだかについて発表します。8ヶ月間にわたる探究活動の道のりは、時に難しい壁にぶつかることもありましたが、生徒たちは精一杯に創意工夫をし、乗り越えてきました。
ぜひ最終発表会にご来校いただき、MYPコミュニティプロジェクトの成果をご覧ください。
去年の様子
昨年度、G9の生徒のうちの一人は、「子ども食堂の現状を伝え、子ども食堂が持続できるように導く」をテーマにプロジェクトを8ヶ月間にわたり取り組みました。
実際に、
・子ども食堂へのボランティア
・学校内外での募金・寄付活動
・ポスターを通して子ども食堂について人々に知ってもらう
を実施し、結果慢性的な子ども食堂の人手不足の解消や、食料などの寄付をすることによる資金/食糧不足の解消に繋がりました。
最終発表会の詳細
日時: 6月7日(金)12:55-15:05
場所: 神戸市灘区新在家南町4-9-28 関西国際学園中高等部校舎
駐車場の有無:なし(近隣にコインパーキングあり)
発表者: 中高等部 G9(中学3年生) 生徒15名
※生徒たちはグループ毎に、日本語と英語で発表を行います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
国際バカロレア(IB)とは?
国際バカロレア(IB)は、1968年にスイスで設立された財団法人で、幼稚園児から高校生までを対象に国際的な教育プログラムを提供しています。この教育プログラムは、初等教育プログラム(PYP)、中等教育プログラム(MYP)、ディプロマプログラム(DP)、キャリア関連プログラム(CP)の4つに分かれており、特にDPは、国外の大学への進学機会が大きく広がるため、日本を含む世界中で高く評価されています。国際バカロレアの理念は、「多様な文化の理解と尊重を通じて、より良い、より平和な世界の構築に貢献する探究心、知識、思いやりを備えた若者を育成すること」です。
会社概要
創設者である中村久美子が長男出産後、日本の学校教育は企業が欲しい人材を育てていないと感じ、自身の長男に受けさせたい教育を実現させるため、2001年関西国際学園乳幼児部、幼稚園部設立。以来20年以上教育と向き合い、今では16校(関東7校、関西9校)を開校し保育園・幼稚園、初等部・中等部・高等部を一貫して運営するまでに成長。また茂木健一郎氏などもカリキュラムラボ顧問として参画。
株式会社 関西国際学園
設立:2001年
従業員:280人(2023年3月)
資本金:1000万円
本社:〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-1 あべのルシアス7F
HP:https://www.kansai-intlschool.jp/
TEL:06-6643-3361 FAX:06-6643-3362
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