「資産運用に興味がある」約7割 一方、「FXを始めることに障壁を感じる」約8割
金融や経済に関する話題の盛り上がりを受け、「資産運用とFXに関する意識調査」を実施
JFX株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社⻑:小林 芳彦)は、日経平均株価の最高値更新、マイナス金利の解除など、金融や経済に関する話題の盛り上がりを受け、「資産運用とFXに関する意識調査」を実施しました。20代~60代の男女500人を対象にアンケート調査を行った結果、「資産運用に興味がある」と答えた人の割合は68.2%でした。一方で、「FXを始めることに障壁を感じる」と答えた人の割合は82.6%、「FXを理解していない」と答えた人の割合は78.2%となりました。調査結果を踏まえて、FX専業トレーダー・スキャトレふうた氏に、FXを始める際のポイントを伺いました。
加えて、これからFXを始める方やFX会社の乗り換えを検討している方がより良いサービスを選択できるように、FX経験者1000人を対象とした「FXサービスの不満点調査」を実施しました。調査結果は、本リリースの末尾に別紙として掲載しています。
結果概要 資産運用とFXに関する意識調査(対象:20代~60代の男女500人)
■「資産運用に興味がある」68.2% 若い年代ほど高い傾向
■「FXを始めることに障壁を感じる」82.6% 女性の方が15.6pt高い
■「FXを理解していない」78.2% 女性の方が22.8pt高い
調査概要(資産運用とFXに関する意識調査)
・調査対象:全国に住む20代~60代の男女
・調査方法:Webアンケート調査(調査機関:オリコン・モニターリサーチ)
・回答者数:500人(性年代ごと50人ずつ均等割付)
・調査期間:2024年2月20日(火)~2月26日(月)
※小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
■「資産運用に興味がある」68.2% 若い年代ほど高い傾向
20代~60代の男女500人を対象に、「資産運用とFXに関する意識調査」を実施しました。「資産運用に対する興味」を聞くと、「非常に興味がある」(26.4%)、「やや興味がある」(41.8%)を合計して、「興味がある」と答えた人の割合は68.2%でした。新NISA制度の開始、日経平均株価の最高値更新、マイナス金利の解除など、金融や経済の話題が盛り上がる中、過半数の人が資産運用に対して関心を持っている結果となりました。
性別で見ると、「非常に興味がある」と「やや興味がある」を合計して、「興味がある」と答えた人の割合は、女性(69.6%)の方が男性(66.8%)よりも2.8pt高い結果となりました。一方で、その内訳を見ると、男性は「非常に興味がある」(34.4%)と答えた人の割合が高く、女性は「やや興味がある」(51.2%)と答えた人の割合が高いため、資産運用に対する「興味の度合い」は、男性の方が女性よりも強い人が多いことが分かりました。
年代別に見ると、30代で「興味がある」と答えた人の割合がやや低めではあるものの、全体的には若い年代ほど資産運用に「興味がある」と答えた人の割合が高い傾向が見られました。
■「FXを始めることに障壁を感じる」82.6% 女性の方が15.6pt高い
「FXを始めることに対する障壁やハードルの高さ」を聞くと、「非常に強く感じる」(45.4%)、「やや感じる」(37.2%)を合計して、「障壁を感じる」と答えた人の割合は82.6%となりました。資産運用に興味を持つ人が過半数である一方、FXに対しては障壁を感じる人が多いことが分かりました。
性別で見ると、「非常に強く感じる」と「やや感じる」を合計して、「障壁を感じる」と答えた人の割合は、女性(90.4%)の方が男性(74.8%)よりも15.6pt高い結果となりました。
■「FXを理解していない」78.2% 女性の方が22.8pt高い
「FXについての理解度」を聞くと、「名前を聞いたことがある程度で、具体的な内容はよくわからない」(71.8%)、「FXという言葉自体、初めて聞く」(6.4%)を合計して、「FXを理解していない」と答えた人の割合は78.2%でした。資産運用を行うためには正しい知識が必要ですが、FXについては十分に理解が進んでいるとは言えず、そのため障壁やハードルの高さを感じる人が多いことが示唆されます。
性別で見ると、「名前を聞いたことがある程度で、具体的な内容はよくわからない」と「FXという言葉自体、初めて聞く」を合計して、「FXを理解していない」と答えた人の割合は、女性(89.6%)の方が男性(66.8%)よりも22.8pt高い結果となりました。
<FXとは>
FX(Foreign Exchange)とは、「外国為替証拠金取引」とも呼ばれ、外国の通貨を売り買いすることで利益を狙う資産運用です。パソコンやスマートフォンで平日24時間取引できるため、日中忙しい方でも始めやすいことも特徴です。
■FXを始める際のポイント:専門家コメント
FX専業トレーダー:スキャトレふうた氏
トレーダー歴は株とFXを合わせて17年以上。YouTubeチャンネル登録者数8.1万人。Xフォロワー数5.5万人。FX雑誌の『FX攻略.com』に「スキャトレふうた」で執筆。JFX株式会社の米雇用統計ライブ、セミナー、テレビCMに出演。著書に『スキャトレふうたのFXバイブル』(ぱる出版、2023年)。※数字は2024年4月時点
FXは、ハードルが高いと思われていますが、実は簡単に始められます。初めての方には、適切な知識を習得しながら、ストレスなく続けるために、サイト内のコンテンツやマーケット情報、セミナーなどの情報提供が豊富で、ツールが使いやすいサービスがおすすめです。私の主な取引スタイルはスキャルピングですが、スキャルピングで利益を狙うためには、スキャルピングを公認しているFX会社を選ぶことはもちろん、スプレッドの狭さ、約定スピードの速さ、システムの安定性が重要になります。スプレッドの狭さが重要なのは、スキャルピングでは取引回数が必然的に多くなるためです。また意図したトレードを行うために、約定スピードの速さとシステムの安定性が重要になります。
<サービス紹介>
JFX株式会社は、金融庁から金融商品取引業者として正式に認可を受けたFX会社です(登録番号:関東財務局長(金商)第238号)。「2022年 オリコン顧客満足度®ランキング FX取引 PC」で第1位(4年連続)を受賞しています。取引ツール「MATRIX TRADER」は、操作性が高く、シンプルで分かりやすいのが特徴です。約定スピードは、業界最速を目指して開発されたシステムにより、最速0.001秒を誇ります。システムの安定性が高く、スプレッドも業界最狭水準であるため、スキャルピングを行いやすい取引環境を提供しています。分析ツールは「MetaTrader4」と「TradingView」を利用可能です。マーケット情報やセミナー等の情報提供も豊富なため、初心者から上級者までご利用いただいています。
サイト:https://www.jfx.co.jp/
<別紙>
■FX経験者に聞いた「FXサービスの不満点調査」
これからFXを始める方やFX会社の乗り換えを検討している方が、より良いサービスを選択できるように、FX経験者1000人を対象とした「FXサービスの不満点調査」を実施しました。「利用しているFXサービスに不満を感じた経験」を聞くと、「頻繁に感じる」(17.4%)、「たまに感じる」(44.0%)を合計して、「不満を感じたことがある」と答えた人の割合は61.4%でした。また、FXサービスに不満を感じた経験のある614人を対象に「不満を感じる理由」を聞くと、「スプレッドが広い」(37.9%)、「約定スピードが遅い」(28.5%)、「取引ツールや分析ツールが使いにくい」(28.5%)が上位3つに挙がりました。
<スプレッドとは>
スプレッドとは、買いと売りの価格差です。取引のたびに発生する実質的なコストとなるため、スプレッドが狭いと利益を出しやすくなります。特にスキャルピングを行う際は、必然的に取引回数が増えるため、スプレッドの狭さが重要です。
<約定スピードとは>
約定スピードとは、売買が成立するスピードです。約定スピードが遅いと、注文価格と約定価格に差が生じる可能性が高くなるため、意図した取引が難しくなります。
<スキャルピングとは>
スキャルピングとは、数分から数十分程度の高頻度で売買を繰り返す取引スタイルです。システムに負担がかかるため、禁止しているFX会社も多いです。
調査概要(FXサービスの不満点調査)
・調査対象:全国に住むFX経験者
・調査方法:Webアンケート調査(オリコンNEXTコミュニケーションズ調べ)
・回答者数:1000人
・調査期間:2024年2月26日(月)~2月27日(火)
※小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- 証券・FX・投資信託
- ダウンロード