【キャストと一対一】新しいカタチのイマーシブシアター『故人探偵』クラウドファンディング開始
【募集期間】2024年6月20日から8月30日
「ポケットに収まる物語体験」をテーマに体験型エンターテイメントを制作している団体、イマーシブポケット(代表:佐野功)が、新作のイマーシブシアター『故人探偵』の立ち上げのためにクラウドファンディングを開始しました。
クラウドファンディングプラットフォームのMotion Galleryにて2024年6月20日から8月30日まで実施し、目標金額は100万円を目指します。集まった資金は公演の立ち上げ資金に使用させていただきます。
▼クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/kojintantei
■企画概要
イマーシブシアターは「没入型演劇」とも訳され、近年日本でも広がりを見せている体験型のエンターテイメントの一形態です。その新しいカタチとして、キャストとゲストの一対一で物語を体験する作品『故人探偵』の制作を行なっております。クラウドファンディングはこの作品の制作費に充てられます。
制作を手掛けるのは新たに設立した団体「イマーシブポケット」です。代表を務める佐野功は、リアル脱出ゲームで有名な株式会社SCRAPなどの数々の体験型コンテンツの演出や出演を経験しています。
この作品は『故人探偵』の第一弾となり、クラウドファンディングの結果次第ではシリーズ化も予定しています。支援者にはオリジナルグッズや先行体験チケットなどのリターンが用意されています。
■クラウドファンディング概要
実施期間:2024年6月20日(木)から8月30日(金)
プラットフォーム:Motion Gallery
目標金額:1,000,000円
リターン品:故人探偵オリジナルグッズ、先行体験チケットなど
■公演概要
公演団体:イマーシブポケット
公演タイトル:『故人探偵』
開始時期:2024年12月開始予定
場所:東京23区内の喫茶店や公園など(今後は全国展開も予定)
■特色
1. キャストと一対一で行う
お客様一人とキャスト一人で物語を作り上げます。
『故人探偵』では、お客様が依頼人となり、探偵役のキャストに「初恋の相手」の調査を依頼するというストーリーが展開されます。
2. 物語の設定を決めるのはお客様自身
事前に郵送された資料により、ストーリーや登場人物の基本設定は知ることができます。
「初恋の相手」の氏名や思い出などお客様自身で設定する部分もあります。
そして、実際にキャストと打ち合わせを進めることで、新たな情報や展開が明らかになります。
3. 現実と地続きの場所で行う
劇場や閉鎖された空間ではなく、喫茶店や公園など開かれた空間で行われます。
これにより、お客様は物語が日常の中で展開するという感覚を味わうことができます。
■代表者プロフィール
佐野 功 Isao Sano
イマーシブポケット代表、俳優、演出家
高校時代より様々なスタイルの舞台や映像に出演
イマーシブシアターの制作を手掛ける数少ない専門家でもある
▼略歴
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柿喰う客『悪趣味』出演('09)
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NHK大河ドラマ『真田丸』出演 蜂須賀家政役('16)
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serial number『hedge 1-2-3』 出演('21)
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SCRAP 体験する物語 project『ALICE IN THE NIGHT MYSTERY CIRCUS』アリスナイト 演出/出演('22-'23)
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SCRAP 体験する物語 Project『黄昏のまほろば遊園地』 演出/出演('23-'24)
■バリアフリー対応について
バリアフリーにも対応しています。車椅子の方や聴覚障害の方にとって、観劇は困難を伴うことがありますが、この公演ではバリアフリーな場所を任意に選択できるため、車椅子の方でも参加することができます。さらに、聴覚障害の方にも対応し、筆談やタブレットを活用してコミュニケーションを取ることができます。
これは一対一の体験型公演ならではの特徴であり、イマーシブポケット『故人探偵』の大きな魅力の一つです。将来的には視覚障害者への対応も検討していく予定です。
■イマーシブポケットが目指すもの
イマーシブポケットは、「一人が持つ力の可能性」を信じています。俳優一人とお客様一人のカタチを使って、一人の人が持つ可能性を再認識し、贅沢で丁寧なイマーシブシアターを創り上げたいと考えています。
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