【岐阜県美濃市】地元の高校生のみで構成する未来創造課の生徒が美濃市の観光・物産のPRを名古屋で行います! ~高校生プロジェクト本格始動~
このたび、美濃市の認知度向上、観光誘客を促進するため、未来創造課生徒による本市の観光・物産のPRや美濃市民花火大会有料観客席の販売を名古屋市のオアシス21内で行います。
日 時:令和6年7月20日(土) 10時00分~16時00分
場 所:GIFTS PREMIUM(愛知県名古屋市東区東桜一丁目11番1号 オアシス21)
内 容:下記のとおり
①花火大会有料観客席の販売
②高校生が対面にて美濃市の観光・物産をPR
★ポイント
・美濃市民花火大会(8月4日)の有料観客席(20席)を当日限定販売※
販売価格:3,000円(税込)
特典:①和紙の里会館等の3館共通チケット ②アイスモナカ ③うちわ
※有料観客席の設置について未来創造課が企画・提案
※美濃市民花火大会において有料観客席の設置は初の試み
・未来創造課オリジナル美濃市観光チラシ、うちわの配布
・美濃市の認知度調査等を実施
・高校生PRブース内に併設する、GIFTS PREMIUM内の美濃市産品の販売PR※
※期間中、美濃市産品を購入いただいた方にノベルティを未来創造課生徒が配布
【未来創造課とは】
若者の意見を市政に反映させるため、地元高校生6人からなる「未来創造課」を4月に総務部内に設置しました。市役所内に高校生が企画した未来型オフィスを設置し、企画立案など実際の業務に携わり市の課題や市役所業務について学んでいます。
将来を担う高校生の考えを市政に反映させたいとする美濃市側と、生徒の自走性を育むとともに郷土愛にあふれた地域人を育成したい高校側の思いが合致し3月に連携協定を結びました。
【課題研究】
2ヶ月程かけて市関係部署や民間事業者からヒアリングを行い、市の課題について抽出を行いました。そこでの現状や課題をメンバー全員で整理して、独自の発想や視点からさまざまな事業を企画しました。
【市長への事業提案】
観光と防災をテーマに以下の事項について市長へ事業提案を行いました。観光では、集客力と収益性向上に着目し美濃市民花火大会に有料観客席を設ける事業案を提示。また、防災分野では若者の防災意識の低さを課題ととらえ、VR技術を活用した防災訓練の実施を提示し、幅広い世代の訓練参加率を向上させるとしました。
◆主な事業内容
①観光誘客事業
・観光プロモーション用啓発チラシ等作成
・名古屋圏での情報発信、SNS等を活用した情報発信
・美濃市民花火大会有料観客席プラン造成販売
・調査分析等
②防災普及啓発事業
・体験型防災イベント等の企画運営
・防災普及啓発チラシ等作成
・事業の効果検証等
市長への事業提案の1つ「観光誘客事業」について、いよいよ本格的に始動します。
【名古屋圏での情報発信】(再掲)
日 時:令和6年7月20日(土) 10時00分~16時00分
場 所:GIFTS PREMIUM
愛知県名古屋市東区東桜一丁目11番1号 オアシス21
さらに8月4日(日)の美濃市民花火大会当日には、美濃市の認知度調査や、花火大会のアンケート調査を実施。効果検証を行い未来創造課が自ら、市の観光分野の課題を調査し、更なる深堀を行います。
【今後の活動について】
未来創造課提案事業の第2弾では「武義高で学ぼう!楽しい災害対策」と題して、生徒達が通う高校(岐阜県立武義高校)内での防災イベントを企画しています。市と武義高がコラボした初の試みです。多くの市民の方に参加いただける企画をし、美濃市の防災力向上を目指します。
引き続き、高校生ならではの豊かな発想や行動力を活かして美濃市の活性化を図り、持続可能なまちづくりに寄与していきます。
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