カリフォルニア・レーズン協会、カリフォルニア・レーズンの魅力をPRするため「酒粕レーズン」プロモーションイベントを開催

安田美沙子さんが「酒粕レーズン」を「子どもには内緒で主人と一緒に楽しみたいです」と絶賛

カリフォルニア・レーズンの魅力をPRした安田美沙子さん

カリフォルニア・レーズン協会（駐日事務所：〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-5-9　精文館ビル5F マーケット･メイカーズ･インク内／本部：米国カリフォルニア州 フレズノ市）は7月17日に、都内にてカリフォルニア・レーズンの魅力をPRするため、食育インストラクター・健康食コーディネーターなどの資格をお持ちで女優・タレントとして活躍する安田美沙子さん、料理家・えりさん、管理栄養士・柴田真希さん、新潟県で「土のある暮らしを次世代につなぐ」をミッションとし日本酒や酒粕などの商品開発を行っている株式会社FARM8の石橋てるみさんをお招きし、「酒粕レーズン」プロモーションイベントを開催いたしました。

カリフォルニア・レーズンは、種なしの緑ぶどうをカリフォルニアの乾燥した気候のもと天日干しをして生産されます。砂糖を加えず、人工着色料や添加物も不使用。現地カリフォルニアでの厳格な管理に加え日本への輸入時に厳しい残留農薬の検査を受けるため、そのままでも安心して食べられます。鉄などのミネラル、食物繊維、すぐれた抗酸化機能など健康や美容に気を遣う人に嬉しい栄養素や効果が凝縮されていることも特長のひとつ。

イベントでは「酒粕レーズン」を通じてカリフォルニア・レーズンが持つおいしさと美容効果の紹介をテーマに、トーク、レシピ紹介、調理実演、試食、質疑応答、フォトセッションが開催されました。

（右から）MC、安田美沙子さん、料理家・えりさん、管理栄養士・柴田真希さん、株式会社FARM8の石橋てるみさん

（右から）安田美沙子さん、料理家・えりさん

トークセッションでは安田美沙子さんの普段の食生活についてもコメント

「酒粕レーズン」には「お腹の調子をサポートする効果」「お肌にうれしい効果」「冷え対策効果」など

まず、柴田さんから、酒粕には肌の代謝を促すビタミンB群が、カリフォルニア・レーズンにはむくみ対策が期待できるカリウムが豊富に含まれていることなどが説明されました。さらに、「汗をかくと熱中症対策に塩飴をなめたりすると思いますが、汗と一緒にナトリウムだけではなく鉄分なども流れ出てしまいます。なので、夏こそ積極的に鉄分を摂ってほしいのです」といい、カリフォルニア・レーズンと酒粕を掛け合わせた「酒粕レーズン」には鉄分も多く含まれ、「お腹の調子をサポートする効果」、「お肌にうれしい効果」、「冷え対策効果」など美容・健康効果が高いことが解説されました。

「酒粕レーズン」が注目された背景、酒蔵から“酒粕が大量に余っているからもらって”の投稿

石橋さんは「酒粕レーズン」が注目された背景を振り返りました。石橋さんは「実は今年の2月に、とある酒蔵さんからXで“酒粕が大量に余っているからもらって”という投稿があり話題になりました」と話し始め、猛暑の影響で米が固くなり溶けが悪かったために粕の量が増えたことを述懐。

「酒粕は家にあったとしても『粕漬け、粕汁、甘酒の他にどんなレシピがあったっけ？』という感じだと思います。同じ発酵食品でも、おしょうゆや味噌や納豆のようにメジャーなものは食卓にのぼりやすいと思います。でも、酒粕となるとレシピがなかなか思いつかない方が多いと思います。そんな中。酒粕が大量に余ったので、何とか工夫して酒粕を使ってみようという動きが起こったのではないかなと感じています」と「酒粕レーズン」が注目された理由を推察しました。

「酒粕レーズン」作りを実演、安田美沙子さん「ワインをずっと飲み続けたい」

続いて、会場をキッチンに移し、えりさんが、「酒粕レーズン」と「酒粕レーズン」を使った2つのアレンジレシピ（「酒粕レーズンのガレット」「酒粕レーズンのブリスボール」）の調理の実演を行いました。

えりさんが「酒粕」「レーズン」「日本酒」を使った「酒粕レーズン」作りを実演し、安田さんは出来上がった「酒粕レーズン」を試食しました。「酒粕レーズン」をこの日初めて知ったという安田さんは開口一番「おいしい」と声をあげ「レーズンと酒粕の一体感がすごい。芳醇で香りがぱっと広がります」、「これだけでもお酒に合います。少しずつ食べながらワインをずっと飲み続けたいです」と笑顔を弾けさせました。

酒粕レーズンを試食する安田美沙子さん

「酒粕レーズンのガレット」は「大人の味」、安田美沙子さんもにっこり

続いて、「酒粕レーズン」を使ったメニュー2品（「酒粕レーズンのガレット」「酒粕レーズンのブリスボール」）の調理デモンストレーションと試食が行われました。

「酒粕レーズンのガレット」について、えりさんは「カリフォルニア・レーズンの甘みとチーズを合わせた甘じょっぱいメニューになります」といい、おやつにもお酒のおつまみにもなる1品で、酒粕レーズンの濃厚さやチーズのコクとしょっぱさに病みつきになる人も多いそう。

こんがり焼きあがった「酒粕レーズンのガレット」を試食した安田さんは「おいしいです。大人の味ですね。チーズの溶けたところが香ばしいです。甘すぎない自然の甘みがあって、食べ応えがしっかりしています。ヘルシーなので、ずっと食べられます」、「日本酒にも合いそうです。変化球でウイスキーやハイボールなどにも合いそう」とすっかり気に入った様子。

安田さんが「主人が新潟出身なので新潟の日本酒を並べて利き酒をしながら『酒粕レーズンのガレット』と一緒につまんだりしてみたいです。日本酒がすごく合いそうだなと思ったので、『酒粕レーズン』に使った酒粕と日本酒の産地を合わせても楽しそうだなと思います」と話すと、えりさんも「同じ土地のものを合わせるのはすごく素敵だと思います」と全力で同意しました。

酒粕レーズンのガレットを試食する安田美沙子さん

安田美沙子さん、「酒粕レーズンのブリスボール」を「高級感がすごいです」「お土産にもいいかも」と絶賛

お茶にもお酒にも合う「酒粕レーズンのブリスボール」は酒粕レーズン、素焼きのアーモンド、ココナッツオイル、カカオパウダーを材料とし、火を使わずに作れる満足感のあるおやつメニュー。えりさんは「簡単にできるヘルシーなおやつです」とにっこり。

調理デモンストレーションを行いながら安田さんは「高級感がすごいです」「お土産にもいいかも」「バレンタインにもいいですね」と声を弾ませました。

出来上がったものを試食すると安田さんは「こちらはデザート感がアップしていて『酒粕レーズンのガレット』とはまた違った味ですね。レーズン風味でナッツの香ばしさがあります。完全にスイーツ屋さんでケーキの隣に並んでいるスイーツという感じです」といい「ママ友とかに作って持って行って、みんなでお茶したいです」とにっこり。

さらに、「『酒粕レーズンのブリスボール』はすごく見栄えもします。今回はアーモンドでしたが例えば違うナッツを使ったりグリーンのものをいれたり、ピンクペッパーやスパイスなど赤いものを足したりなど色味を変えて、割った時のサプライズにもしてみたいです。そういうのを可愛い箱に詰めて持って行ってみたいです」とも。

酒粕レーズンのブリスボールを作っている安田美沙子さん

ブリスボールを丸める安田美沙子さん

完成ショット（酒粕レーズン、酒粕レーズンのガレット、酒粕レーズンのブリスボール）

安田美沙子さん「子どもには内緒で主人と一緒に楽しみたいです」

イベントの感想を尋ねられると、安田さんは、「『酒粕レーズン』はすごくおいしいのに栄養素がすごくあります。美容にもよくて、ランナーやアスリートにもすごくいいと思います」と告げ、「アルコールが入っているので、『酒粕レーズン』そのものに関しては子どもには内緒で主人と一緒に楽しみたいです。お酒を楽しみながら健康になっていきたいです」と目を輝かせました。子どもたちに関しては、「酒粕をお味噌を作るときに使ったり、粕汁も作ったりしているのですが、アルコールを飛ばしたものを子どもたちもすごく食べるので、健康にいい発酵ものを子どものころから食べてもらって、自然に腸活ができていたというふうにしたいなと思います」とママの表情で笑顔を弾けさせました。