アートとテクノロジーで未来のまちづくりを切り拓くプロデューサー杉⼭央⽒がソルト・グループの社外取締役に就任

ソルト・グループ株式会社

2024年7月18日 17時00分

ソルト・グループ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：井上盛夫、以下「ソルト・グループ」）は、2024年7⽉1⽇付で、ART + TECH プロデューサー杉⼭央⽒が新たに社外取締役に就任したことをお知らせいたます。

ソルト・グループでは、「⾷」を中⼼にウェルネス、アート、カルチャーなど本物志向の多様なコンテンツを活かし、飲⾷店や商業施設、不動産などのコンテンツ開発から価値最⼤化まで、企画から運営まで⼀貫して⾏っています。広尾の複合施設「EAT PLAY WORKS」や住所⾮公開のメンバーシップ・アウトドア・パーク「SUNSET PARK CLUB」に代表する、ロケーションに応じたコンセプト、デザイン、コンテンツで新たな付加価値を⽣み出すことで本質的な価値を最⼤化し、持続可能な事業を追求するとともに、新たなカルチャーやコミュニティーの創出にも取り組んできました。

今回新たに社外取締役に就任した杉⼭⽒が得意とするアートやテクノロジーでの豊富な経験、コンテンツ開発やクリエイターとのコラボレーションに関する知⾒を活かし、ソルト・グループが展開する飲⾷事業の更なる強化に加え、アートやカルチャーなどの領域を超えて、世の中を魅了させる不動産のバリューアップを⽬指します。

杉⼭央（すぎやまおう）新領域株式会社 ART + TECH プロデューサー

©LESLIE KEE

2000年森ビル株式会社に⼊社。タウンマネジメント事業部、都市開発事業本部を経て、2018年「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」室⻑として230万⼈／年の動員を達成。2023 年⻁ノ⾨ヒルズ「TOKYO NODE」施設開業の責任者としてRhizomatiks、蜷川実花等との体験型展覧会を連続して⼿掛け、アートを通じて都市ブランディング、収益化を実現させた。

2024年6⽉に独⽴。新領域株式会社を設⽴。現在は2025年⼤阪・関⻄万博シグネチャーパビリオン「いのちのあかし」計画統括ディレクター、2027 横浜国際園芸博覧会テーマ事業館・展⽰ディレクターとして、新たな体験づくりと施設プロデュースをする。

祖⽗は⽇本画家・杉⼭寧と建築家・⾕⼝吉郎、伯⽗は建築家・⾕⼝吉⽣と⼩説家・三島由紀夫。

杉⼭⽒プロデュース代表作

teamLab, teamLab Borderless: MORI Building DIGITAL ART MUSEUM, Tokyo ©teamLab

“Syn : Unfolded Horizon of Bodily Senses” by Rhizomatiks Å~ ELEVENPLAY

MIKA NINAGAWA Eternity in a Moment

杉⼭央⽒コメント

ソルト・グループの社外取締役を務めさせていただくことになり、⼤変嬉しく思います。前職より15年間に渡り、様々なプロジェクトでご⼀緒させていただきました。ソルト・グループは常にお客様の⽬線に⽴ち、新しいことに挑戦し続けており、特に「訪れないと体験できない豊かな場」を⽣み出してきたことが印象的です。⾷やアート、エンタメによってコミュニティや⽂化を創り出しているソルト・グループの⼀員に加わることで、これからも「訪れないと体験できない豊かな場」づくりを⼀緒に⾏っていきたいと思います。

ソルト・グループ代表井上盛夫コメント

杉⼭さんが掲げる「表現者やアーティスト、クリエイターに街を開放する」という考え⽅に深く共感しています。杉⼭さんのお⼒をお借りしながら、東京や地⽅、そして⽇本全体をクリエイターの⼒でより個性的で⾯⽩い場所にしていきたいです。15 年来の付き合いがある杉⼭さんはクリエイティブな思考とビジネス的な思考を兼ね備えつつ、周りを巻き込む⼒までを合わせ持つ稀有な存在です。ソルト・グループの夢の実現に向けて仕事をご⼀緒できることは、ワクワクという⾔葉以外何も浮かびません。