愛犬・愛猫向け健康管理サービス「Buddy Cloud」、自宅でできる尿検査キット販売受付開始

自宅で簡単にワンちゃん・ネコちゃんの体調不良を早期発見し、早期対処を実現

株式会社BuddyCloud

2024年7月26日 10時00分

株式会社Buddy Cloud（本社：東京都中央区、CEO：藤井峻、読み：バディクラウド、以下「当社」）は、愛犬・愛猫のための健康管理を可能にする尿検査キット「Buddy Medical Check」の販売受付を開始いたします。

本キットでは、ペットの尿を試験紙に吸収させることで、尿中の成分に応じてパッチの色が変化します。この結果を基に健康状態を把握できるため、ペットの飼い主は自宅で愛犬・愛猫の体調不良を早期に察知し、早期対処を実現することが可能になります。

◼︎「Buddy Medical Check」提供開始の背景と狙い

言葉を発することのできないペットの体調不良は、人間と比べると先行した発見が難しく、症状が進行してから気づくことも少なくありません。また、動物病院への通院は様々なコストの問題で、心理的なハードルも高くなることもあります。こうした問題に対処するため、当社は、ペットの健康状態を自宅で簡単にチェックできるサービスを開発しました。

まずは尿検査キットの提供により、飼い主がペットの健康状態をセルフモニタリングすることで、万一の場合には早期に獣医師の診断・治療を受ける環境づくりをサポートし、愛するペットの健康を守る支援を推進していきます。

◼︎「Buddy Medical Check」の機能・特徴

自宅でできる手軽な検査で、ワンちゃん・ネコちゃんの体調変化を早期発見・早期対処できる環境をつくりたい。そして、飼い主様と彼らの健やかな毎日が1日でも長くつづくように。そんな想いから本サービスは開発されました。

本サービスでは、専用の尿検査キットを使って全9項目の状態を確認することができます。

【検査項目例（一部）】

腎・泌尿器疾患に関連する「尿タンパク」
糖尿病に関連する「尿糖」
尿管等の細菌感染に関連する「白血球」

尿を付着させた検査用紙をスマホで撮影しLINE公式アプリにアップロードすることで、その場で検査結果の確認が可能です。また、各項目の特徴や疾患のリスクをわかりやすく解説します。

尿検査結果は、食事内容・検体を採取する環境などにより影響される場合があります。そのため、定期的に本検査を受検し、愛犬・愛猫の正常時の状態を把握することをお勧めします。本検査キットは、飼い主様が動物病院受診を判断する際の一助としてお役立てください。

＜使い方＞

◼︎Buddy Cloud Medical Check：購入ページ・商品紹介ページ

以下のURLより尿検査キット購入ページにお進みください。

尿検査キットは8月初旬より順次発送を予定しております。

【購入ページ】

https://buddycloud.shop/

尿検査キットについて詳しく知りたい方は以下のURLより商品紹介ページにお進みください。

【商品紹介ページ】

https://www.buddycloud.co.jp/service

◼︎株式会社Buddy Cloud co-founder 兼 CEO　藤井峻のコメント

昨年まで、私もワンちゃんを飼っていました。しかし、ある日の朝突然けいれんを起こし、急いで救急病院に連れて行ったのですが、残念ながら翌日に亡くなってしまいました。獣医師の先生から「このような行動はありませんでしたか？」と聞かれた際に家族全員がハッと気付かされました。彼はアラートを出していたものの、気付けず放置してしまったことを悔いています。

この原体験を通じて、ペットを家族の一員として育てる中で、早期発見の重要性を痛感しました。動物病院に頻繁に通うことが難しい現代の飼い主にとって、家庭で簡単に健康状態を確認できる環境を提供することは必要不可欠です。

今後もペットライフに関連する機能やサービスの提供を通じて、一人でも多くのペットの飼い主の皆さんに、後悔のないペットライフを提供したいと考えています。

◼︎株式会社Buddy Cloud co-founder　小佐々大熙のコメント

僕は幼少期から犬と猫が大好きで、幼少期の愛読書が犬の図鑑だったくらいです。その思いを持ち続け、大学院では犬の遺伝子を研究していました。その中で、ペットの世界の予防医療ってどうなるんだろうと考えるタイミングがあり、それがこの検査を開発するに至った一つの理由です。

今のワンちゃん・ネコちゃんの世界は、まだまだわからないことがいっぱいあると思っています。彼らは喋ってくれないので、体調不良になっても「どんなふうに辛いのか」を語ってくれません。少しでもリアルタイムに彼らの状況をわかってあげられる様になることが、飼い主さんが抱える後悔や悩みを減らす手段になると考えています。

今後は尿だけでなく様々な生体情報を蓄積していける様にすることで、その子のデジタルツインが手元にある様な世界を作り出していきたいと考えております。そうすることで、飼い主さんがわが子のちょっとした変化にいち早く気づくことができ、さらにはその子にマッチしたご飯やおやつ、遊び等を選ぶことができる、そんな世界を作っていきたいです。