【2024年8月1日から】 熊本市ソーシャルスクエア上乃裏店にて「就労移行支援」サービスを開始
障がい者の経済的な自立を就職サポートで実現、障がいや病気があっても「自分らしく働ける」社会へ
熊本市にある障害福祉事業所ソーシャルスクエア上乃裏店(そーしゃるすくえあかみのうらてん・運営:NPO法人ソーシャルデザインワークス・代表理事:北山剛)では、8月より障がいやご病気などのある方へ就労・就職と就職と職場定着をサポートし「自分らしく働く」ための「就労移行支援」サービスを開始いたしました。すでに同福祉事業所では「自立訓練(生活訓練)」サービスを実施しており、組み合わせて最長4年間で社会復帰や就職を目指していくプログラムも提供可能です。
※SOCIALSQUARE(ソーシャルスクエア)は、秋田県秋田市、福島県いわき市・郡山市、兵庫県西宮市、熊本県熊本市に展開する多機能型障害福祉事業所で、知的・身体障害をはじめ、発達障害(ADHD、アスペルガー、自閉症など)や精神障害(うつ、統合失調症、気分障害など)や難病などあらゆる「生きづらさ」を抱える方々が自分らしい生活を送るためのサポートする障害福祉サービス事業所です。
【サービス概要】
「就労移行支援」は、障がいやご病気のある方が自分らしい就職を目指すことのできるサービスです。
個別カウンセリング:就職に向けての悩みや課題を専門支援員がサポートします。
職業訓練:個々のニーズに応じた職業訓練プログラムを提供します。
職場体験:実際の職場での体験を通じて、実務スキルを習得します。
就職活動支援:履歴書の作成、面接対策、求人情報の提供など、就職活動をサポートします。
メンタルヘルスケア:就職活動中のメンタルヘルスを維持するためのサポートを提供します。
職場定着支援:就職後も職場への定着をサポートし、長期的なキャリア形成を支援します。
【地域社会への影響】
このサービスの導入により、地域社会や地元企業に対する社会的効果が期待されます。
障害者雇用の促進:専門の支援機関ができることで障害者雇用を促進しやすくなります。
地域経済の活性化:安定した労働力の確保により、地域経済の発展に寄与。人材不足の解消。
【エピソードと実績】
熊本エリアのソーシャルスクエアで実施している就労移行支援サービスではご利用者の約9割が就職を果たしています。
【インタビューとコメント】
今回のサービス開始にあたり、上乃裏店マネージャー北野佳奈(きたの・かな)は「一般的な事業所よりも支援員の増員をおこない手厚いサポートを実施します。利用者一人ひとりの声を聞き、当事者に寄り添った支援をおこなっていきます。また併設しているワインショップ GALLERY&WINE ESPACIO(ギャラリーアンドワイン・エスパシオ)では棚卸や販売に携わり実践的な体験ができます。このショップは今後、地域の大学生と協力しながらの運営や販売も企画しており、地域に根ざした交流拠点となれるよう尽力していきます。」と話しています。
【取材のご案内】サービス開始に伴い、記者の皆様に取材の機会を提供いたします。具体的なサービス内容や支援の実績について詳しくお話しする場を設けております。ぜひ、ご取材いただければ幸いです。※zoomやGoogle meetでのオンライン取材もお受けすることができますのでまずはご連絡ください。
【サービス開始日】2024年8月1日より、ソーシャルスクエア上乃裏店にて提供を開始いたします。
▼SOCIAL SQUAREサービス紹介サイト https://socialsquare.life/
【取材のご依頼・お問合せはこちら】
ソーシャルスクエア上乃裏店 ・担当:北野佳奈(管理者・スクエアマネージャー)
TEL: 080-4389-4723 (事業所携帯・月~金 8:30~17:30) Mail: ss_kaminoura@sdws.jp
運営法人:特定非営利活動法人ソーシャルデザインワークス
特定非営利活動法人ソーシャルデザインワークス
全国で障害福祉事業所「SOCIALSQUARE(ソーシャルスクエア)」を展開。就労移行支援・自律訓練サービスを実施。
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