外国人ドライバーに最先端の適正検査実施
外国人ドライバーに最先端の適正検査実施 株式会社トワールとの業務提携に関するお知らせ
株式会社ジョイスジャパン(以下、ジョイスジャパン)は、株式会社トワール(以下、トワール)が提供する*NOCCを外国人ドライバー採用時に活用する目的で業務提携いたしました。
*NOCC:学術的知見とデータ分析による検査。適材適所・本人の気付かない可能性・成⾧や活躍のしやすさの指標化・育成・能力・特性・弱み強み・離職率の改善職場環境の改善・モチベーション・満足度・ストレス・相互理解と信頼関係などを可視化する
業務提携の背景と目的
ジョイスジャパンは、近年ドライバー不足が深刻な自動車運送業界が、外国人ドライバー導入の際に、運転技術・日本語力・異文化対応力などを兼ね備えた質の高い外国人材の紹介と迅速な外国人免許切替サービスを提供しています。トワールは教育機関向けに、講師が生徒の個性(能力・特性)や状態を把握し的確な生徒指導を支援するサービスを提供し、企業向けには、適材適所・育成・離職率の改善・職場環境の改善などに結び付けるサービスを提供しています。
トワールは、ジョイスジャパンの求職者に対し、適性検査を実施し、その収集されたデータに基づき、特性や適性、行動傾向の把握と分析を行い、ドライバー業務に合った人材かの査定を行います。運送事業者に対して人物評価を含んだレポートと積極的な人材紹介の提案を行います。面接時の判断基準にも活用が可能です。入社後も検査を継続し、ストレスの状態、満足度などを把握し、定着支援をサポートします。トワールは商品開発のためのデータ構築機会として、将来に向けた更なるサービス向上を目指します。
目指す将来像
トワールは、これまで教育業界向けにNOCCを提供し貢献して参りましたが、この機会に企業向けサービスの充実と更なる研究開発を行って参ります。
ジョイスジャパンは、NOCCの活用にて、「将来の日本を担うことができる外国人人材」を発掘出来る道筋を創造し、人材紹介後も職場の様々な課題を可視化する事に役立て、解決と育成の専門性を高めて参ります。その姿勢を貫き、顧客にてとって理想的なパートナーとなる事を目指します。
業務にかける想い
「教育を直観から科学へトワール:ミッション」と「運転を科学するジョイスジャパン:ミッション」が符合
トワールは、提携を通じて集積したデータを活用し、さらなる課題解決への挑戦と新たな開発へと結びつけて参ります。ジョイスジャパンは、「将来の日本を担うことができる人材育成の道を探求する為に“運転を科学する”」を掲げています。難易度の高いこのミッションを実現するために、不可欠なサービスを試行錯誤し提供していきます。
株式会社トワール
代表取締役社長 濱野祐希コメント
ジョイスジャパン株式会社との協業を通じて、私たちの技術が運送業界の発展に寄与できることを嬉しく思います。 データ駆動型を支えるNOCCの適性検査は、外国人ドライバーの特性や適性を的確に把握し、最適な指導・育成プランを提供するための強力なツールになります。 また、外国人雇用における離職率の高さや文化理解の難しさという課題も、文化の違いを可視化し相互理解を促進することで解決します。これにより、多様性のネガティブな側面を解消し、豊かな社会の実現に貢献していきたいと考えています。
会社概要
商号 株式会社トワール
本社 大阪市北区角田町1‐12‐2F
代表 代表取締役 濱野祐希
設立 2012年6月14日
資本金 2億2,517万円
事業領域 B2B SaaS
サービス チュータリングサポート分析
機械学習アルゴリズム作成など
株式会社ジョイスジャパン 代表取締役社長 堤敦 コメント
日本で外国人が就労するという事は、雇用する側にとってもされる側にとっても、何かと不安が多いものです。今回の様な技術に加えて運行管理システムから得られるデータも合わせて用いて“運転を科学する”という事は、優秀な外国人に対して、日本で安心して働いていただける道を見出す活路になると考えます。そしてそれらは、外国人を労働者として雇う側の企業にとっても必ず役立つと信じております。今後も多くの技術を用いてそのチャレンジを継続し、日本の原動力と言われる自動車運送業界に少なからず貢献できればと考えています。
会社概要
商号 株式会社ジョイスジャパン
本社 東京都渋谷区神泉町8-1
フォーラム渋谷神泉8階
代表 代表取締役社長 堤 敦
設立 2023年12月19日
資本金 2,000万円
事業内容 ドライバー関連事業
(コンサルティング事業/翻訳・通訳事業/教育訓練支援事業/海外事業)
有料職業紹介事業
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