インバウンドが叫ばれる今こそ紹介したい国内外の実在する忍者組織

さつま忍者研究会による『日本文化を支える海外マニア』レポート

ハワイで活動するガブリエルさん

 こんにちは。『さつま忍者研究会』の代表をしている清永と申します。

 『さつま忍者研究会』では薩摩の視点から見た忍者文化の研究をメインに民俗文化や歴史文化の振興・コンテンツ制作等を行っており、日本国内だけでなく、海外にいらっしゃる忍者文化に興味のある方々や日本文化マニアの方々とも積極的に情報交換をしております。

 今回はインバウンドを盛り上げるきっかけになるのではと考え、忍者文化の世界から興味深い活動をしている個人・団体を国内外から簡単に3件ご紹介致します。 

 彼らに興味が湧きましたら私が現在執筆活動をしている『カゴシマガジン』で詳細をご覧下さい。

※カゴシマガジンとは鹿児島のインターネットサービス企業『シナプス』が運営している鹿児島に特化した情報メディアです。

カゴシマガジン:https://www.kagomaga.jp/

【 ハワイの実践型忍者研究家 / Gabriel Rossa さん(アメリカ ハワイ州) 】

 TV全盛期の昭和時代に特集される様な忍者像をそのまま実生活で体現している忍者研究家の方です。 彼の活動を見る事で全世界に忍者ブームが巻き起こった時に何が面白かったのか?という疑問の答えが導き出せるのではないでしょうか?

関連記事:さつま忍者研究会が「忍者になりたい!」にお答えします(カゴシマガジン)

【日本文化を魅力的に伝える道場作り/武神傳タスマニア武道道場(オーストラリア タスマニア州)】

 通常、武道の道場と言えば武術の指導をしてそれまでですが、この道場は和楽器演奏や和菓子の作り方等、日本文化を伝える気概と言いますか、リスペクトが素晴らしいところです。動画での紹介も古き良き日の日本映画を見ている様な錯覚に陥るほど、良い映像を発信しています。

関連記事:各地で日本文化を伝える実在する世界忍者たち(カゴシマガジン)

【海外に今でも熱狂的な信者を持つ特撮忍者俳優から本物の忍者へ/武神館筒井導場(日本)】

 1988年に放送された世界忍者戦ジライヤはいまだに熱狂的なファンがおり、特にブラジルでは現在もファンイベントが行われるほどです。その時主演を務めた筒井さんは、現在では、武神館宗家初見良昭氏より戸隠流忍術第35代目宗家を拝命し、武神館筒井導場主として活動しています。

関連記事:各地で日本文化を伝える実在する世界忍者たち(カゴシマガジン)

【冬季特別企画『薩摩忍者ミニ講習』『室内手裏剣術ミニ講習』2025(鹿児島県姶良市)さつま忍者研究会】

 鹿児島を拠点に活動している『さつま忍者研究会』では定例イベントになりますが、2025年も忍者文化へ触れるきっかけ作りとしてミニ講習を行います。詳細につきましては下記ページをご覧下さい。日程:2025年1月4日(土)~2025年1月10日(金)(1/6・1/7を除く)。完全予約制で行います。

関連記事:冬季特別企画『薩摩忍者ミニ講習』『室内手裏剣術ミニ講習』2025(鹿児島県姶良市)

※『さつま忍者研究会』はクリエイティブパフォーマンスBAN内の文化振興コンテンツです。

インバウンド成功の鍵は『まずユーザー視点から日本を見てみる』

 インバウンドの為に日本文化を観光資源化させる活動は成功させる為に『海外からの期待に応えられているか?』というところが1つのポイントになってきます。 

 日本国内の活動だけでなく、『海外ではどんな紹介をされているか?』を研究する事で観光商品としてのブラッシュアップができるのではないでしょうか?

文責:清永秀樹(さつま忍者研究会代表)

 地域の魅力的な文化を育てる為に2011年くらいから活動開始。10~20代の頃、薩摩に伝わる忍術を含む某流派に所属した経験をベースに地元の歴史系学者や世界各地の忍者関連団体との交流・その他武術経験等をミックスして様々な活動をしている。2014~2017年にKADOKAWA Walker plus 鹿児島県地域編集長(最終役職)の経験後、フリーライターとしての活動も行っている。

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会社概要

URL
https://www.facebook.com/profile.php?id=100031018432806
業種
サービス業
本社所在地
姶良市平松5178-6
電話番号
090-7929-8668
代表者名
清永 秀樹
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年10月