-これからの企業向けセキュリティ対策の切り札 -オールインワン型セキュリティパッケージ「with RS」を提供開始

～Acronis社との提携により強力なランサムウェア無力化を実現～

株式会社RSコネクト

2024年11月6日 10時00分

株式会社RSコネクト（東京都文京区、代表取締役社長:鈴木達雄、以下RSコネクト）は、新たなセキュリティ対策ソリューションとして「with RS」の提供を開始しました。

「with RS」はアクロニスが提供する、サービスプロバイダ向けサイバープロテクションプラットフォーム「Acronis Cyber Protect Cloud（アクロニスサイバープロテクトクラウド）」を採用しており、「Antivirus+EDR」「Backup」「Management」の3つのパッケージで構成されます。

「with RS」の機能

■「Antivirus+EDR」

セキュリティ脅威に対処するための多層的なアプローチを提供し、機械学習を用いてランサムウェア攻撃を検出するため、未知のランサムウェアの亜種さえも検出し、無力化することができます。こうすることで貴重なデータを保護し、事業継続性を確保するための強力な防御機構を提供します。

■「Backup」

ディスクイメージング、ファイルの復元、そして効率的なクラウドストレージを利用して、組織全体に強力なバックアップと復元を提供します。

■「Management」

ソフトウェアやハードウェアのインベントリ収集、デバイスやポートの制御、ユーザサポートのためのセキュアなリモート接続、脆弱性対処のためのパッチ適用の要否など、社内IT環境のセキュリティ確保に必要な各種のエンドポイント管理サービスを効率的に提供します。

価格

【with RSサービスURL】https://rsc.ne.jp/withrs/

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RSコネクト代表取締役鈴木達雄コメント

昨今ではサイバーセキュリティの脅威からシステムを保護するための製品は数多く発表されておりますが、多様なソリューションを導入し、各製品のスキルを習得しながら日々の運用・管理を行っていくためには、多くのマンパワーが必要となり、サイバー攻撃対策を行う上で大きな負担となっています。

この様な状況の中、以下のようなお客様の声を耳にします。

様々なセキュリティ対策ツールの導入により作業が煩雑化し、操作や運用のためのスキル習得が追い付かない
セキュリティ対策における作業量が増加し、膨大な数のアラートへの対応が工数をさらに圧迫している
システム導入、システム更改したが、適時・的確な運用を行うための人的対応が大きな課題
サイバー攻撃の脅威は常に高度化し、単なるシステム導入では効果が出ない

このような課題に対し、RSコネクトは、マルウエアの防御やEDRでの対応に留まらず、バックアップ対策やエンドポイントの管理も含めた統合型のセキュリティ対策ソリューションの重要性に着目し、「Acronis Cyber Protect Cloud」を採用しました。これにより、急増するランサムウェア被害など、日々高度化するサイバー攻撃に対し、社内リソースへの負荷軽減とワンストップでの対応をお客様に提供いたします。

セキュリティ対策はシステムの機能と専門的知識と、より多くの経験を有した「人」によって大きな効果を発揮すると考えます。我々はお客様の黒子として、「販売して終わり」ではなく、20年の年月を経て築き上げたセキュリティサービス企業としてのケーススタディを経験値として、導入後のさまざまなお悩み、課題等についてのご相談、アドバイス、ご提案も随時行わせていただきます。