MPTC&AUPP&NEXTMAKEにて日本ITエンジニア育成カリキュラムの開講式のサインセレモニーが行われました
2030年に70万人のITエンジニアが不足すると言われている日本の人材不足の解消のためのカリキュラムをカンボジア郵政省とAUPPと共同でスタート
カンボジアと日本の共同プロジェクトセレモニー開催
2024/08/27に、カンボジアのプノンペンにあるAUPP(American University of Phnom Penh)にて日本むけITエンジニア育成プログラムの開講式を行いました。
この式典にはMPTC(Minister of Post and Telecommunications)のチア・バンデート大臣と駐カンボジア日本大使である植野篤志様、またJCA(一般社団法人 日本カンボジア協会)会長の高橋文明様、株式会社ネクストメイク代表取締役の松井亮も参列いただきました。
日本の深刻な問題解決とカンボジアの経済発展のために新事業開始
本プロジェクトは、AUPPとNext Makeの間でパートナーシップを確立し、日本の抱える2030年に70万人のITエンジニアが不足すると言われている人材不足の解消及びに、カンボジアの新世代ITエンジニアの技術能力を向上させることを通じて、カンボジアの国家発展に貢献することが目的となります。
両者は共同で、AUPPの学生を対象とした日本語コースと日本のIT教育および実践に関するコースを開発し、その学位を修了した生徒をネクストメイク社から日本のIT会社へ紹介するサポートを行う事業となります。
カリキュラム
3年生を対象として2年間の授業を行います。
1年目:日本語のコミュニケーション方法・ライティング・リスニングを集中的に学びます。
2年目:日本の業界に合わせた実践的なITコースに進み、適切で需要の高い専門知識を確実に身につけます。
日本のIT会社での即戦力となるためのプログラム
このプログラムでは、N3およびN2レベルの日本語能力資格の取得、高度なIT能力の開発、実社会のプロジェクトへの積極的な参加に重点を置いています。このプログラムを修了した卒業生は、日本企業への即戦力として活躍することができるようなカリキュラムを組んでおります。
本事業は2024年9月初旬に開始され現在授業が開始されております。
各メディアのも本事業に関して紹介されております
AUPP WEBサイト
https://www.aupp.edu.kh/japanese-it-pathway-program/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像