一般社団法人太陽光発電相談センターがSNSを活用し、太陽光発電・蓄電池の「共同購入」で大幅コストカットを実現
愛知県名古屋市に拠点をおく、一般社団法人太陽光発電相談センターが
環境エネルギー機器の普及促進に向けて、新たな取り組みを開始した。
同社は、太陽光発電の販売業者と機器購入者との間に発生する
トラブルの相談業務や販売事業者との仲介業務を行う為に
独立機関として2009年2月に設立された一般社団法人。
太陽光発電の様々なノウハウを持った同社が2024年4月から
環境エネルギー機器の普及促進の為、SNSを活用して都道府県ごとに
太陽光発電と蓄電池の「共同購入」の募集を開始した。

「共同購入」とは―――
一定期間に一定地域で設置希望者を募集し、見積対応から設置工事までワンストップで行う事で
機器の購入費用や設置工事費用等の初期費用を大幅に削減し、更にSNSを活用する事で
販売に係る広告宣伝費用や営業人件費もコストカットが可能となった。
設置希望者は、市場価格より大幅に安価な価格で機器設置が出来る仕組み。
また、SNSを活用する事で対面での過剰な営業活動がなく
スマートフォンやパソコンで見積依頼から初期の説明や質疑応答、
契約締結まで全て完結できるのも魅力の1つ。
契約後のお客様満足度も非常に高く、同社の設立目的とも合致した。
「共同購入」の仕組みをより広く拡充する為に、
今後は各市町村とも連携を行い全国各地で開催する計画をしている。
昨今の自然災害や電気代高騰を背景に大幅なコスト削減が実現された事と
スマートフォンで手軽に相談や契約が出来る事が現代ニーズに合い、
新たな取り組みとして今、注目されています。
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