【速報！】　本年の「TOFU　OF　THE　YEAR」が決定！！　　　　～２０２４（第8回）全国豆腐品評会～

最優秀賞・農林水産大臣賞は「㈱とうふ工房ゆう」の「特選よせとうふ」、2017（第3回）以来、大会史上初の2冠！

一般財団法人　全国豆腐連合会

2024年11月13日 10時00分

一般財団法人　全国豆腐連合会及び第８回全国豆腐品評会/運営委員会では、１１月９日（土）、沖縄県那覇市にて開催されました「第12回ニッポン豆腐屋サミットin沖縄」との併催により『第８回全国豆腐品評会』の表彰式を開催し、2024年度の豆腐オブ・ザ・イヤーとなる農林水産大臣賞をはじめ農林水産省大臣官房長賞及び各特別賞（別添速報参照）を決定、席上各賞が授与されました。

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これは、本年９月７日に東京都下で行われた同品評会(本選)の結果発表となるもので、同サミットには全国各地からのご来賓をはじめ豆腐業界の明日を担う豆腐製造事業者及び関係団体・企業、全国豆腐品評会参加事業者、同出品豆腐の試食会参加者を併せ約１5０名が参集しました。席上では日本初となる「第1回島豆腐品評会」も行われました。

我が国では大変身近な食品であります「豆腐」ですが、実は世界でも最高水準・品質にあり、その機能性や秀でた植物性タンパク質摂取源であることから今、改めて国内外より注目されております。この品評会は、その中でも秀逸な製品が一堂に会しており、日本の豆腐の更なる製造技術と品質の向上を目指し、豆腐製造事業者の研鑽の場とすることに加え、ひいてはその秀逸さを国内外に広く発信し、豆腐業界の振興・発展に寄与することを目的としております。

全国豆腐品評会ＨＰ

■最優秀賞・農林水産大臣賞と優秀賞・農林水産省大臣官房長賞のダブル受賞

大会史上初の２度目の最優秀賞を受賞し、大変嬉しく思います。

昨今の気候変動や物価高騰等で厳しい生活環境の中、当店のお豆腐をご愛顧を賜り感謝申し上げます。開業して九年経ちましたが、今でも沢山の新規のお客様が毎日ご来店下さります。

それには、お客様・農家さん・スタッフ・問屋さん・豆腐業界関係者・取引先様全ての方々のご紹介、ご協力があっての事です。

大変感謝しております。本当にありがとうございます。

私は、その期待に応えるため、日々豆腐製造と向き合い、その日最良のお豆腐を提供しております。お客様と当店のお豆腐は一期一会です。お豆腐を食べたときに感動がなければ、紹介やリピートはないと思っております。

その気持ちや想いが、史上初２度目の最優秀賞受賞できたことと思います。これからもお豆腐の魅力を伝えられるように精進致します。

㈱とうふ工房ゆうＨＰ

■審査は本年９月７日（土）、東京都下におきまして木綿豆腐・絹ごし豆腐・寄せ／おぼろ豆腐・充填豆腐の４部門について番号標記のみの完全ブラインド・審査スタート位置がそれぞれ異なるショットガン方式により、「味」「風味」「後味」「食感」「総合評価」の5項目につきステークホルダー及び出品者をシャットアウトして行われました。

　　　　　　　　　　　　　第８回全国豆腐品評会

　　　　　　　　　　　　　　　≪開催概要≫

開催日時　　本選審査　　　　　令和６年　９月　７日（土）

　　　　　　表彰式　　　　　　令和６年１１月　９日（土）
開催場所　　本選審査　　　　　「東天紅　上野店」　　東京都台東区池之端1－4－1

　　　　　　表彰式　　　　　　「沖縄県市町村自治会館」　　沖縄県那覇市旭町116-37　
主催及び後援

主　　催：一般財団法人　全国豆腐連合会

後　　援：農林水産省　　全国農業協同組合連合会　　全国穀物商協同組合連合会　アメリカ大豆輸　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　出協会　カナダ大豆協会　　（国研）農業・食品産業技術総合研究機構　　（一社）日本　

　　　　　豆腐機器連合会　（一社）日本乾燥おから協会　　（一社）日本豆腐マイスター協会
審査対象：６３事業所より提出された全９６点の豆腐製品

　（全国各地区大会（予選）からの総参加事業者数１１１社・出品総数２７５点）
審査結果：下記のとおり。

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一般財団法人　全国豆腐連合会について

奈良時代に遣唐使の僧侶達により中国から伝えられたとされる「豆腐」は、日本の気候風土や文化に育まれ、独自の発展を遂げ、国民の食生活に不可欠な地域・伝統食品となっております。昨今では原料大豆、凝固剤、水、製法等を吟味したこだわりの品から廉価なものまで、そのバリエーションは千差万別です。しかし、あまりに身近な食材であるだけにその違いについて知る方は少なくなっているのが現状です。私達「全豆連」は、前身組織より80有余年に亘り、豆腐製品及び同製造業の振興・発展と特色ある豆腐文化の高揚を図るための活動を行っております。