『ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ2024』にて、萬國珈琲仙台長町店店長が準優勝を獲得

萬國珈琲ザ・モール仙台長町店の太田バリスタが、JHDC2024で日本2位となりました。

株式会社東北萬国社

2024年11月8日 12時00分

「やすらぐひとときたいせつに」をモットーに、多くの方々に新鮮で美味しいコーヒーを届けてきた株式会社東北萬国社（本社：山形県山形市、代表：中村明子）の社員が、この度『ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ2024』（主催：日本スペシャルティコーヒー協会）にて準優勝を獲得したことをお知らせいたします。

『ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ』（以下、JHDC）は、優れたコーヒー抽出技術を見極め評価される大会であり、東北地方からの出場者で上位3位以内への入賞は東北萬国社が初となります。

『ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ』準優勝獲得について

東北萬国社の直営店舗である『萬國珈琲ザ・モール仙台長町店』から、店長を務める太田恵美子バリスタが『JHDC2024』に出場し、準優勝を獲得いたしました。

今回準優勝を獲得した太田バリスタは、参加者256名の中から予選大会を経て、日本2位の結果を残しました。量の異なる2杯のコーヒーを抽出しながら抽出レシピに対するプレゼンテーションを行い、抜群に安定した抽出技術を披露。高いコーヒーの抽出技術とプレゼンテーションの完成度から高評価を得ました。

『ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ』とは

HDCとは、日本スペシャルティコーヒー協会が主催する、コーヒー専門店から各家庭まで日本で最も親しまれている抽出方法『ハンドドリップ』に特化した競技会です。

コーヒーを抽出するというシンプルなルールでありつつも、多くの参加者の中から上位へと進むためには、コーヒーとハンドドリップに関する多角的な知識と技術、経験が必要となります。

2月から4月にかけて行われた予選大会は全国5会場で開催され、各ブロックの上位1名が決勝へ進出。決勝大会は、東京ビッグサイトにて毎年4日間開催されるアジア最大の国際見本市『ワールドスペシャルティコーヒーカンファレンスアンドエキシビション』の最終日、10月12日(土)に開催され、ファイナリストの14名が競技に挑みました。

決勝では、抽出技術が評価される『ドリップ競技』。レシピに対するプレゼンテーション、またプレゼンテーションと抽出したコーヒーの味の整合性が取れているかが評価される『フリー競技』。この2種目の合計点から順位が決まり、上位8名が表彰されました。

『JHDC2024』準優勝　太田恵美子　バリスタのコメント

初出場で緊張、慣れないことの連続でしたが周りのサポートもあり準優勝をいただくことができました。約11ヶ月間ご指導頂いた佐藤昂太先生、サポートに当たってくれた東北萬国社のみなさん。そしていつも応援して下さったお客様。関わってくださった全ての方に、感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

これからも飲む時にワクワクして頂けるような心地よい温度で身体にすっと馴染む、最高のバランスのコーヒーをご提供できるように精進致します！