「故宮へようこそ」観光ルート10選を紹介
國立故宮博物院から出発し、台湾の歴史文化、自然、そしてグルメの魅力を探索しよう
故宮と一緒に旅行しよう!この度、國立故宮博物院は、「2024故宮好客 故宮へようこそ」観光ガイドを発表しました。このガイドブックには故宮の宣伝映像や中英日韓の電子観光マニュアルが含まれ、故宮の文化財や南北院区周辺の観光スポットとともに、選りすぐりの10大観光ルートが紹介されています。また、日本や韓国の人気YouTuber「Harudaily」や「Uiland」が故宮を訪れる様子も紹介されています。国内外の観光客の皆様は、故宮を出発点に台湾を探索し、豊かな歴史文化、自然、グルメの魅力をぜひご堪能ください。
故宮博物院は、来年の設立100周年と故宮南院開館10周年を迎えるにあたり、「2024故宮好客」プロモーションプロジェクトを発表しました。プロモーション映像は、男女の主人公の視点で故宮南北院区を巡る様子を描いています。貴重な故宮の文化財を鑑賞するだけでなく、北院の旅では、至善園で中式庭園の美しい景色を楽しんだり、大稻埕を散策しながら歴史的な街並みの独特な文化的雰囲気を感じることができます。故宮南院の旅では、現代建築とアジア美術の融合を探索し、嘉義名物である鶏肉飯を味わい、さらに蒜頭糖廠のレトロなトロッコ列車に乗って懐かしい旅をお楽しみいただけます。
故宮は、国際的な若年層観光客を惹きつけるため、日本と韓国の人気YouTuberを招き、若者の視点から故宮と台湾文化を紹介しています。韓国のYouTuber「Uiland」は、ユーモアを交えて展示内容を紹介し、北院の至善園やレストランの三希堂、さらには多宝格ギフトショップを取り上げています。日本のYouTuber「Harudaily」は、繊細な視点で肉形石などの人気国宝を深く掘り下げ、台湾の必訪観光地やグルメをおすすめしています。両YouTuberの台湾訪問を通じて、故宮博物院の日本および韓国の若年層に対する認知度は一層高まっています。
また、故宮は台湾の「訪れるべき観光地」として、台北市政府観光伝播局と協力し、今年8月に東京で開催された「台北!ワクワク」記者会見に参加しました。このイベントは、日本のメディアや観光客の大きな関心を集め、台北の多様な文化や深い観光魅力を広くプロモーションすることに成功しました。さらに、観光伝播局と日本の有名遊び予約サイト「アソビュー!」との提携により、故宮の人気割引プランが発売され、好評を得るとともに、販売成績も非常に好調でした。
ニュース写真は以下のリンクからダウンロードできます:
「故宮好客」宣伝映像:
l 日本語吹き替え、繁体字・日本語字幕版
https://www.youtube.com/watch?v=G8n0-kF1pR8
l 韓国語吹き替え、繁体字・韓国語字幕版
https://www.youtube.com/watch?v=TCk6u4Cfkww
l 英語吹き替え、繁体字・英語字幕版
https://www.youtube.com/watch?v=fi1rtp8z-Ow
韓国の人気YouTuber Uilandの動画:
https://www.youtube.com/watch?v=G9NUkfJvGEM
日本の人気YouTuber Harudailyの動画:
https://www.youtube.com/watch?v=2N_hyS2qsDk
電子観光ガイド(観光攻略10選を含む):
https://www.npm.gov.tw/Articles.aspx?sno=03013949&l=1
日本の遊び予約サイト「アソビュー!」と連携した故宮の観光プラン:
https://www.asoview.com/brand/go-taipei/
国立故宮博物院—北部院区
台北市士林区外双渓に位置する国立故宮博物院には、悠久の歴史を持つ中華文明の粋が集められています。主に宋、元、明、清代などの精美な中華文物を収蔵しており、それには青銅器や玉器、絵画、書法などが含まれます。また、各期ごとにテーマを設けて特別展を開催しています。台北をご旅行の際はぜひ故宮を訪れて、長い歴史に育まれた文化や故宮コレクションの魅力をじっくりとご堪能ください。
国立故宮博物院—南部院区
嘉義県太保市にある国立故宮博物院南部院区(故宮南院)は、「アジアの芸術文化博物館」として位置づけられています。豊富なコレクションを有しており、各期ごとに特別展を開催しているので、本院を訪れてくださる皆さまは毎回異なる体験を楽しむことができます。屋外の園区も見どころの一つで、各国のアーティストによるパブリックアートや、親子で楽しめるプレイグラウンドなどが設置されています。院内と屋外のアートの交錯を通して、歴史や文化をより広い視野で捉えられるようになるでしょう。
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